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post graduate diplomaについて
- 20代後半の私が哲学の学習を諦めず留学を考えている理由や背景を紹介します。
- イギリスで英語を活かしながら哲学を学びたいと思っており、post graduate diplomaについて調査中です。
- PGDの授業内容や自身の知識レベルについて悩んでいるので、経験者のアドバイスがほしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
分野は違いますが、Post-graduate Diplomaを持っている者です。私が住んでいる国は英国圏ではありますが、イギリスではないので、参考程度に読んでくださればと思います。 私が通っている大学では、PGDipは修士課程(マスター)の一年目にあたります。ですから、内容は修士課程と同じです。金銭的に可能なら、修士号が取れる大学院に行った方が、後々有利かもしれません。 文系の留学は高い英語力が必須ですが、ご質問者の方は英語が堪能のようですので、ご出発前にできるだけ、英語で基本概念と専門用語等を勉強しておけば何とかなるかもしれません。 入学してからの勉強はかなりきついです。大学院に受け入れられた時は嬉しかったものの、実際入学してからは「なんでこんな苦しいことを始めてしまったんだろう」と後悔することもしばしばでした。現地で知り合った日本人で、他の大学院に通った人も、しみじみ「泣いた…」と言っていました。 私は入学前に、現地の英語学校で「アカデミック・イングリッシュコース」を取って、論文の書き方を勉強したのですが、大学院入学後、役に立ちました。(英語学校は当たり外れがあるので注意が必要のようです。) 私も29歳で留学を決意、実行しました。親を悲しませ、友達には気が狂ったんじゃないかと言われました。現在は現地で働いており、永住権も取れました。とはいえ、正直なところ日本で働いていたほうが、よっぽど楽だったと実感しており、帰ろうかな、と思うこともしばしばです。しかし、日本にいるときには思いもよらなかった大切なことにも気づきましたし、日本にいる外国人の大変さも理解できるようになりました。選択は間違っていなかったと思っています。蛇足ながら、日本人の女性は海外では尻軽だと思われていますので、気をつけたほうがいいです。
お礼
ご返事が遅くなってしまってもうしわけございません涙 ご親切な回答どうもありがとうございました。 やはり、厳しそうですね・・・。身が引き締まる思いがします。今回の決断は私も相当まわりをびっくりさせてしまいました。永住権も取られたなんて、、、すごい。私も頑張りたいと思いました!どうもありがとうございました。