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銀行の支店長って誰でもなれるの?
銀行員(総合職)が支店長になれる確率ってだいたいでどんくらいなんでしょう。 メガ、地銀大手でも違うと思いますが、ご存知の方教えてください。 知り合いに地銀の支店長が二人いるんですが、二人ともノー天気というか、お気楽というか・・・ほんとに仕事してんのかなぁって感じです。 ただ、物知りだし、人付き合いはいいです。ただ、本当に激しい出世レースを勝ち残った?のかと疑問に思いまして(余計なお世話ですが)
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- 大空 二千翔(@oozora2000)
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確率は?とのことですが、今銀行の中にいないので、はっきりとはわかりませんが、大体どの位か、非常に大雑把ですが以下計算してみることにしましょう。 1. 年間採用数:総合職平均:1,200人(内従来の意味での「総合的」総合職570人):下記2行の平均ですが・・・。 三菱東京UFJ(08年予定)総合職550人、原則転居を伴う転勤がないエリア総合職(AP職)750人、計1,300人 三井住友(08年予定):総合職600人、個人向け業務に特化した総合職500人、計1,100人 みずほの08年の数字はネットからは拾えませんでしたが、同行も不良債権処理が済み、積極的に採用数を増やすようです。 2. 支店数:都市銀行下記3行の平均:632 (約600) 三菱東京UFJ(2006年3月末現在)国内785、海外80 計865 みずほ(2006年3月末現在) 507 三井住友 国内406、海外18 計524 3. 支店長の年齢差(42歳~52歳位、:約10年) 4. 1支店での平均在任期間:約2年 (一般行員は約3年) 5. 以上から計算すると、大手都市銀行だけの話ですが、 同時期に支店長である人=店舗数=約600人 1年間で支店長になれる確率=600(上記2)÷(1,200(上記1)×10(上記3))÷2(上記4)=2.5% (100人中2.5人)と計算上はなります。もっともこれは1年間の計算であり、支店長適齢期の約10年間の間に結果的に支店長になる確率は当然高くなります。 しかし従来は採用人数がこんなに多くはなかったので、もっとずっと確率が高かったともいます。 又、支店長だけが偉いわけではありません。最近は、同じ建物の中に、個人客を主に扱う「支店」と法人客を主に扱う「支社」が併存するケースもあり、「支社長」も「支店長」と同格と考えられますので、これを合わせると少し確率が上がると思います。 又、同じ出世するのでも、営業店の支店長などを経ないで、本部の部長或いはラインの管理職ではなくて専門職で出世する人もいます。 近年採用数を増やしたのは、不良債権処理が済み、又支店を増やそうとしていることの他に、職種の分化が進み、色々な職種に必要な人材が必要になったからです。 上記三菱東京UFJのAP職や三井住友の個人向け業務に特化した総合職を支店長など営業店経営をはじめから目指さない層と仮定すれば、前記の計算は次のようになり、もう少し確率は高くなると思います。 600(上記2)÷(570(上記1)×10(上記3))÷2(上記4)=5.26% (100人中5.26人:但し1年間当たり) 以上、全くの私の独断の計算であり、あまり当てにしないでください。
当たり前だけど支店の数しか支店長はいません。 副支店長や代理はいますけどね。 支店長になるだけの要素はあるのでしょう。 >ただ、物知りだし、人付き合いはいいです。 極めて重要な要素です。 人付き合いが良いのは人脈がひろくなります。 支店長と言う立場であれば銀行窓口業務スキルよりこっちの方がはるかに大切ですよ。 お札の数え方が下手でもお札を集めるの方が重要です。
- snowplus13
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多分可能だと思います というかそれくらい余裕があるくらいの人の方がいいのでしょう 総理大臣だって小渕 村山 森あたり はだれもがそんな風に思ってたと思います
- 大空 二千翔(@oozora2000)
- ベストアンサー率48% (296/616)
元銀行員ですが、そう簡単にはなれないですよ。 しかし、若い時そんなに優秀じゃなかったのに・・・という人でも意外な人がなってたりしますね。 一応、銀行の支店長といったら、地元の名士ですし、あこがれましたがね。まあ、本当に尊敬できる人格者の方もおられましたし、あんな人が?という要領だけいいような人もいましたが・・・。 まあ、仕事そのものもさることながら、人当たりがよく、総合的な能力のバランスがある人が適任者でしょうね。
お礼
確率はわからないですか。
お礼
銀行員(総合職)が支店長になれる確率ってだいたいでどんくらいなんでしょう。