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少額訴訟のやり方について
唐突ですが、現在少額訴訟を相手側の対応によって起こすかどうかを考えております。 状況は、パソコン関連で業者の人に修理に来てもらったところ業者側のミスにより今まで数年に渡って貯めていた音楽データが聞けなくなってしまいました。曲数にすると3000曲弱くらいです。ほとんど、レンタルによってパソコンに入れていたので、復旧するにはまたレンタルをしなくてはなりません。そこで、仮定で計算したところ6万円以上かかる状況であるのに、業者側の補償は金券による5万円まででそれ以上は出せないというものでした。私は納得がいかないので消費者センターに相談して対応してもらっていますが、それでも業者側の対応には怒りを持ち納得できていません。現在も業者側とは協議中です。 そこで、今後相手の返答次第では少額訴訟を検討しているのですが、訴訟を起こす際わからないことが多いので、やり方・書類等について知りたいのですが、簡易裁判所には相談に乗ってもらえるような窓口はあるのでしょうか?もし、あるのであれば訴訟を起こすにしろ起こさないにしろ勉強のために話だけでも伺いに行きたいと考えています。 ご存知の方が居られましたら、ご教授の程宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
まずは内容証明で謝罪文と損害賠償請求してみましょう。 とにかく今のままでは言った言わないで勝ち目はないかも・・・ まず、相手の非を認めさせ、証拠書類などを集め、立証しなければ。 裁判官は第三者ですので、質問者が言っていることが本当なのか、業者側の主張が正しいのかで客観的にしか判断はしないと思います、そしてその集めた曲がどれだけ自分にとって価値があったのかなくてどれだけ困るものなのかその辺も納得する理由が必要です。できるだけ3000曲をリストアップしたり証拠を揃えましょう。レンタル屋に頼んで借りた履歴とか手に入ればいいですが・・・ 訴訟に持ち込む前に、内容証明を送ります。これで相手方にプレッシャーをかけます。出方によっては法的手段も辞さないと。 和解してくれば、訴訟まではいかなくてすむでしょう。 それでも要求に応じないときに少額訴訟を起こしては? その時に、内容証明は約に立ちます。書き方などは図書館にたくさん本があるので参考にしてください。内容証明はなんら法的効力はありませんが、文面が自分と相手と郵便事業(株)に残ります。訴訟となれば相手はそんな事実はない!といい逃れしてくるかもしれません。これを防ぐためでもあります。相手方とのやり取りも何日にどのような事があって、どのような応対だったのか、その辺も大事ですよ。記録しましょう。
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- legal
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窓口に行けば書面の作り方等は教えてくれます。 ただし,法律相談には乗ってくれませんのでご注意ください。
お礼
ご返答有難うございます。 簡易裁判所へ行っても無駄にはならないということですね。 それでは、一度行ってみようと思います。 有難うございました。
補足
ご返答、詳しく有難うございました。 業者側は完全に非を認めていて、一度自宅まで謝罪に来たのですが、その様な事があっても謝罪文と言うのは改めて請求した方が良いのでしょうか?消費者センターの方にも相談しているので、書面でのやり取りの方が良いとのことで、現在では書面のやり取りに切り替えています。一度、返信が来てやはりそこにも落ち度があったと言うような内容は書かれてありました。また、通知書という形で相手側の社長宛に何日にどんなやり取りがあって、どの様な応対をしてきたのか等を提示しました。威圧的な言い方をされた場面もありましたので。 失った曲がどれだけ価値があったのかと言うことを納得させられるようなものって何かありますでしょうか?考えてはみたものの、具体的に思いつかないので、もし何かありましたらご教授下さい。 宜しくお願い致します。