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ゼミの選び方で悩んでいます。
ご覧いただきありがとうございます。 私は大学の心理学科2年生の者なのですが、3年次からゼミが始まるということで どの教授を選ぶか、近々決めなくてはならなくなりました。 臨床、教育、社会、認知、生理など心理学にはいろいろ種類がありますが、 正直自分でどれを一番学びたい!というのが決められないのです。 臨床心理士の資格をとるため大学院に行くつもりなのですが、 現段階では臨床以上に生理心理をもっと学びたい気持ちがあります。 臨床心理士志望であればやはりゼミも臨床をとるべきなのでしょうか。 それとも、他のゼミをとりながらも臨床も並行して学んでいくという形でも良いのでしょうか。 できることなら生理心理学を生かせる仕事をしたいのですが、 そのような業種はあまり耳にしません・・・。 どなたかお詳しい方、アドバイスを宜しくお願い致します。
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私の同期や後輩に、卒論は認知や生理で書いて、院から臨床コースという選択をしたのが何人かいます。 それどころか、全然関係ない学部学科の出身で院から心理にきた強者さえもいました。 ですから、並行して学ぶというのもそれほど無茶なことだとは思いません。 やる気があれば、どうとでもなる程度のことです。 それ以前の問題として、そもそも学部のゼミレベルで、選択しないとその後で致命的となるほど重要なことをやるとは思えません(ましてや三年ゼミ)。 どの分野であれ、本格的な育成は大学院に入ってからのことで、臨床なんかは特にその傾向が強いでしょう。 メリットといえば、せいぜい自分がつく教授についてある程度の予備知識が得られるぐらいではないでしょうか(学内進学の場合)。 なので、最終的な決断は院試の出願まで保留にしておいてもよいかと思います。 二年生なら当然ですが、まだまだ心理学全般について勉強不足なのだと思います。 色んな講義を受けて、幅広く各分野の知識を増やしていけば、そのうち迷いも消えますよ。 とりあえず今の時点では、やりたいこと(生理)をやるのが一番だと思いますけどね。 個人的には実験系のメンタリティを持った臨床家がどんどん増えればいいと思っているので、学部の間は生理なり認知なりを選択してほしいところです。
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- backs
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生理学全般の知識は参考書によって補える部分が多いですが、もし臨床関係のゼミで特殊なカウンセリング技法などを実習できるのであれば、それは知識として得るものではないのでそういったゼミを優先した方が良いと思いますよ。臨床心理学に関するゼミであっても単なる文献研究であるとか、カウンセリングの技法を論文などを通して解説を受けるだけであれば大差はないでしょうが、、、 > できることなら生理心理学を生かせる仕事をしたいのですが、そのような業種はあまり耳にしません・・・。 要は自分の学んだ知識や技術を実際の仕事の中でどう活かすかは自分で考える、ということですね。ただ、生理学に関連する知識を専門に学んでしまうと、研究職以外には応用が難しいのも事実ですけどね(^_^;) それでも生理学(心理学では実験室的な実験が主ですが)の実験科学的な考え方というのは、正しく身につければどのような仕事にも活かせますよ。
- zorro
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臨床心理士志望であればゼミも臨床をとるべきなのは当然です。奥深く研究が可能です。
お礼
ありがとうございます! 迷いが消えました。 臨床は独学で並行して頑張って、ゼミは生理に進もうと思います。 本当にありがとうございました!