ドイツ史を学ぶならドイツ語は読めて当たり前?
私の知人に、ドイツ史を勉強しているなら本来、ドイツ語をある程度は読めて当たり前、という人がいます。
この意見、皆さんはどう思いますか?
私は、研究者ならともかく、趣味でドイツ史を勉強している身なので、ドイツ語が読めて当たり前、と言われても理解に苦しみます。
ナチスドイツを中心にドイツ史の本をいろいろ読ん出来ましたが、日本は翻訳文化が発達していることもあり、日本語だけでも十分な知識が得られると思います。
とは言うものの、日本語だけでも得られないものもあるので、そうした時は英語文献、サイトもいくらか読んだり見たりはします。英語文献、サイトは自分もそれなりには読めるので。ドイツ語はほとんど分かりません。
実際のところ、研究者になるわけじゃないなら、基本的には日本語だけで十分で、まあ英語が多少読めるといいかな、という感じだと思うのですが、いかがでしょうか?