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月へん

お尋ねします。 腹とか胸とか肺とか体の部分や臓器を表す漢字にはどうして月へんが多いのでしょうか? そもそも月の意味は何なのでしょうか?

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  • garamond
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回答No.3

最近の漢和辞典が漢字の所属を変えてしまったからです。 「育」「胃」「臀」のどこに「月」があるというのでしょうね。 「肉」という字の二つの[人]を押しつぶして[一]にしたのが「胃」の下にあるものです。 さらに漢字の左旁となるときは[月]に似た形になります。 例えば「心」が「忝」「恭」のシタゴコロ、「性」「情」のリッシンベンに変わり、 「手」が三角屋根の下では「奉」「舉」、左旁では「打」「持」と形が変わるのと同じことで、もとのままにしておけばよかったのです。 下記で本来「肉」部にあったことが見られます。 http://wagang.econ.hc.keio.ac.jp/xszd/wiki.cgi?%E8%82%89%E9%83%A8 http://wagang.econ.hc.keio.ac.jp/zigen/130.xml だいたい「月」部の字で本当に「日月」の「月」に関係のある字はほんの僅かです。 「有」は[又] (右手)+[肉] 「朋」は「鵬」の本字で、鳥の形の象形が変形したもの。 「服」「朕」の左旁、「朝」の右旁は「舟」 本当に[月(つき)]を含むものは 「朔」「朗」「望」「期」「朏」「朖」「朞」「朦」「朧」などです。

その他の回答 (5)

回答No.6

ANo.5 関するじだからではないですか⇒訂正:関する字だからではないですか  脳:これはどうも臓物の一種くらいに考えていたのではないですか。  つまり肉体であると。  顔、眉、鼻、眼、口、耳、咽喉、頬。どうも臓物や手足が肉体であるのとは異なる観念でしょうかね。  ことばや字のの由来からかもしれませんが。漢字国である中国古代の思考が関係しているのでしょうね

回答No.5

 私はこれを[にくづき]偏と承知しておりました。  [肉]だと存じます。  [月]偏ではないと存じます。  肉体のおもに胴体、トルソーに関するじだからではないですか。  手足もありますね、肘とか、膝とか、四肢とかね。腰。  首から上はないのではないかな。そして骨や神経はないけれど、 脈とかはありますね。  使用の開始は、ともかく肉体と思えた種類の漢字ではないでしょうか。  

  • garamond
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回答No.4

#3の二つ目のリンク 「肉」字の直後に下記のようにありますね。 月   肉(前條)に同じ。 ○漢字の偏旁となる時の字體、中の二畫左右に連る、日月の月とは別。 ○ [國] ニクツキ 字畫上のとなへ。

回答No.2

月=にくづきと言います。 肉でできているので、にくづきと言うそうです。 月偏は肉のつかないものに使われます。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

それは月(moon)ではありません。肉を意味する月の形の偏です。 「にくづき」で辞書を引いてみてください。