外人に漢字を教える
これは私がニュージーランドの中学生くらいの子供に
日本語を教えていて、漢字の「明」を説明していたときのことです。
The ideogram 明 is a combination of 日 and 月.
As I've already taught you, 日 represents the " sun" and 月 is the "moon". So 明 expresses the sun and the moon placed side by side and its meaning is " bright".
大抵の外人は面白がってくれるんですが、その中学生は次のように反論しました。
The sun is bright enough on its own. It's so dazzling we're able to stare at it to naked eye.
Besides the sun is a million times brighter than
the full moon. And even if the moon comes just near the sun, it is absolutely impossible to see the moon.
みなさんは どう思われますか?「明」という漢字を日本の小学生が覚えるときは そんな疑問は あまり持たないと思うんですが。こういう疑問を持つ中学生は
数学とか理科なら得意でしょうけど、外国語は苦手かもしれません。
そこで質問です。私と似た経験をされた方はいらっしゃいますか? そして どのように工夫されておりますか? 回答をお待ちしております。
お礼
回答ありがとうございます。はらっても止めてもいいなんて、毛筆ではどう書いているのでしょう。というかホントにはらっても止めてもいいのなら、今どきの子供には毛筆の習い事をさせないと、日本文化の伝承がうまくいかなくなりますね。大変なことを知りました。 私は昭和38年生まれなので「必」は「ソ」から 右は「ノ」からと教わりました。「水」は「はねる」。が、「木」は「止める」です。 回答者No.2様が「月」も「青」も「はらう」と認識してるとのこと。 実は私も同じです。がPC等の活字やネット画像の毛筆習字を見ると「青」は止めるになっている。どうしようと思いました。 私も小学生の孫がいてもおかしくない年齢になりました。他者からいちいち間違いを指摘されたりするのは嫌なので、世に倣え、「月」「明るい」「肝」等の内臓の漢字においては「はらう」、その他の「青」「前」などは「止める」ことにします。PCの活字を見る限りそういう傾向に思えたので。 美しい文字を書くブームがまた来ているみたいですが、 私のモットーは「速く、正しく、人の読める文字を書く」です。そのうえで美文字を目指したいと思うので、「はらう」「止める」にも こだわりたいと思いました。