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縁(えん)について・・・。

英語で縁(えん)は、なんと書きなんと読みますか?? 教えて下さい(*_*;)

みんなの回答

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.4

こんにちは。 私には、そのご質問が何を意味しているのか、良く分かりません。 「縁」の周辺の説明というのは、それで、ひとつの論文になってしまいます。 一般論からすると、「縁」などの言葉は、欧米人が理解しにくい言葉だと思います。それは、日本古来からある言葉ではあっても、原典は、仏教哲学用語です。それが、日本では、一般用語として定着しているからだそうです。 今、あまり正確に書けませんが、サンスクリット語の "pratyaya"(プラトヤヤ)という語から、結果を引き起こすための原因を「因」(cause) に対して、外部的に補助する間接的な原因を「縁(en)」とするわけです。 不思議な縁 .......curious coincidence 親子の縁 .........parent-child relationship (仕事の)縁.......background (情報や人の)縁...touch with ただ、概して、日本語の「縁」は、その意味どおりには訳せないのではないでしょうか?そこには、仏教や日本語独特の伝統的な感情が結びついているので、日本人が「因」と「果」の結びつきを見出しても、それを必ずしも論理的に説明することは不可能だと思います。 'karma'に対応する日本語は「業(deed)」ですが、これは、主体を持たない行為や作用、または、潜在的な力のことで、本来は、「縁」とは意味が違います。「業」は、「因」によって作られますが、「縁」は、それを後押しする力です。 今、英英辞典で、'karma'を調べてみましたが、問題なかったので、どこかで、歴史的に意味を取り違えたのかもしれません。本来、「縁」は、避けがたい絶対的力というような'fate'ではありません。「縁」は、そこに実体があるのかないのか、人は、もとより知る由がありません。欧米でも、'soul mate'と、前世からの因縁を持つ配偶者などを言うことがありますが、それは、一般的な観念ではありませんし、また、日本人の「縁」という言葉は、ある意味で、一般の世俗からは未知の世界からの力であり、盲目的な意味しかないと思うのです。 I guess it wasn't in the cards. 私には、それには縁がなかったのだろう。 It must be fate. (これも、)何かの縁でしょう。 ---これらは、日本語の意味合いは含まれていません。本来は、何かを後押しするような力であって、神からの力でもありません。人間には計り知れない時間的な流れの中で生まれたものとするわけです。 http://www.britannica.com/eb/article-9061213/pratyaya pratyaya: Pali(パーリ語) paccaya in Buddhist philosophy, an auxiliary, indirect cause, as distinguished from a direct cause (hetu). hetu というのが、「因」のことです。 なお、「袖振り合うも多生の縁」が正しいですね。 http://www.sanabo.com/kotowaza/arc/2003/08/post_568.html "Even a chance acquaintance is decreed by destiny."

回答No.3

三省堂の和英辞典では下記のようです。 http://dictionary.www.infoseek.co.jp/?sv=JE&qt=%B1%EF&sm=1&se=on&gr=ml&lp=0 「関係」ということだとrelationリレイションとかconnectionコネクションという訳語ですね。不思議な縁、とかだとmysterious connectionミスティアリアス・コネクションとかでしょうか?(深みがないですな。「人智を越えた」といった感じの形容詞をどこからか探してくれば良いのでしょうが思い浮かびません)。 「巡り合わせ」だと、fateフェイト、karmaカーマが挙がっています。和英辞典を使うときは、出てきた言葉を必ず英和辞典や英英辞典で引き直すこと、という鉄則に従い、fateを英英辞典で引き直してみると、 http://dictionary.reference.com/browse/fate 『その人に避けがたく降りかかってくるもの;宿命/ものごとの秩序がそれによって規定されていると考えられる普遍的な原則または究極の力』などとあります。「縁」とどんぴしゃりではないまでもやや近いですかね。 karmaを引くと、 http://dictionary.reference.com/browse/karma 『その人に避けがたいできごとをもたらすような行為(もたらされる行為は良いことも悪いこともあり、現世で起こることも来世で起こることもある)/(次の辞書)人間の存在の連続した相において(=人間がつぎつぎに生まれ変わる人生で)おこなうさまざまの行動のもたらす総合的な結果』だそうです。「(前世の)因縁」という感じでしょうか? 「袖すり合うも多生の縁」の訳として Even a chance meeting is due to the karma in previous life. とkarmaを使った訳を挙げている辞書サイトもあります。 http://eow.alc.co.jp/karma/UTF-8/?ref=wl fimbriatumは「ふちどり」のことらしいので「縁(えん)」の訳語としては不適当でしょう。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.2

こう言う文化に根ざしたような語は、同じ品詞で対応する語があるとは限りません。 縁にそのまま当てはまるような英語はないような気がします。 もう少し具体的な表現レベルなら、かなり対応した表現があるはずです。 「縁を切る」は、disown が使えます。 「縁がある」は、be destined to が近いかな。でもかなり大げさかもしれません。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

bondでしょうかね。ボンドです。 もっと高尚な言い方をすれば、fimbriatumという単語も あります。フィムブリアトゥムです。

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