近年の一般的知識としてのお稲荷さんは、本来のお稲荷さんではないと言う事は過去の回答からもお分かりと思います。
お稲荷さんと呼ばれているのは眷属であり、眷属だからこそ祟りとか油揚げとかいう話になってしまっているのです。
本来ならば、眷属ではなく、祭神として宇迦之御魂神を豊川稲荷などから分けて頂き、お祀りするのが本道でしょう。
お供物も、油揚げだけでなく、少量でも良いので作物全般をお供えすべきです。
でも、貴方がどうしても今接触している眷族をお祭りしたいというのであれば、それも貴方の意思です。
通常お稲荷さんは家の外にお宮を造り、お祀りします。
お稲荷さんの場合、これを祀られている方のよって社の方向は様々です。ただし、将来的にも絶対にその位置は変えないほうが良いでしょう。安易に場所を動かしただけでご機嫌を損ねます。
お供えは、水と米塩、お神酒は毎日欠かさず取り替えます。一般的には神様は一日と15日ですが、祀っているのは眷属ですから、毎日になります。出なければ許しを得てから一日15日にして下さい。
これはあくまで一般論ですから、意思の疎通ができるのであれば、具体的なお祀りの方法は直接お伺いする方が良いと思います。
お礼
おまつりするのは簡単な事ですが 全体的に個人が所有されている稲荷の9割近くが 神主の祝詞をききたがっています 素人のお経や祝詞等は通じないみたいです 今私が大事に奉ったとこで 後々の子供や孫は大事にできるかと考えたとき不安です 粗末にすると8代祟ると言われています