- 締切済み
二回目の簿記2級試験に合格するために。
簿記のの字も知らずに簿記2級の勉強をはじめました。 今度の11月試験は2回目の受験です。 過去問は6月に10年分解きまくったので、新たに勉強すると思い出してしまうので、今は予想問題とTACのこれだけ仕分けマスターを勉強しています。が予想問題を解いても忘れていたり、工業簿記はマスターしているつもりでも問題の意味が分からなくてパニックになってしまったり。 仕事で残業などがあると、一日勉強出来る平均が、2時間ぐらいなのですが、この方針で勉強して受かるかどうかの自信がありません。 どうやったら受かる勉強方法とはなにを信じて勉強したらよいのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ライフ *゚+。(σ‐σ)。+゚*(@InTheLife)
- ベストアンサー率54% (338/622)
私も、仕事をしながら受験を志した経験者です。 皮肉なことに、皆がラストスパートをかける検定直前期が、 残業続きの決算繁忙期にあたるため、 質問者さまと同様、勤務日には、二時間程度、勉強に集中できれば良い方でした。 両立が大変な状況、あなたの焦るお気持ちは理解できます。 しかし、社会人である限りは、 先ず、仕事を大切にできるかたでいらして下さい。 職場の同僚が残業している中、 受験勉強を理由に、残務を断るのでは、 あなた自身、受験へのプレッシャーに苛まれることになります。 飲み会がある日は、歓送迎会や、お得意さま相手の接待以外なら、 今からの時期は、明かせる範囲の事情を説明し、お断りしても、よいでしょう。 勉強方法ですが、 あなたの文面から推察するに、 過去問題は、既に、内容を暗記してしまえるほど、 解いておられるわけですね? 本試験問題には、 「ここまでは、完全に理解すべし」の要点が凝縮されています。 それでも、問題が変わるとパニックになるのは、 問題の奥にある、肝心な土台が完成していない状態ですね。 特に、工業簿記は、面倒な理論より、目先の計算に夢中になりがちですよね。 あなただけではない。皆、そんな経験はしてるようです。 そうした状況で、やみくもに過去問題や予想問題を解きまくっても、 はっきり言って、あまり、成果は上がりません。 同じ傾向の問題が出れば、助かるかも知れない。というだけで…。 工業簿記ですと、 原料から製品までの勘定連絡図は描けますか? 差異分析の図をイメージできますか? 仕損・減損の意味や違いを口頭で説明できますか? 一日数時間の学習環境で、今から自力で、理論集をまとめるには、 本番までは、到底、時間が足りません。 これまでの問題集を、有効利用しましょう。 間違いが多発しがちな分野の解説をコピーし、ファイルに閉じるなどして、 仕事の空き時間などに、いつでも眺められる形にしておくのが、オススメです。 解説の余白に、自分に判る程度のメモを残す形で充分。 これからの時期は、目新しい問題に着手するより、 一度、解いた問題を、復習がてら、解き直すことを、お勧めしたいです。 解答を思い出してしまうなら、 数字を変えて、解答を導く方法を辿ったり、 逆に、解答から問題パターンを思い起こせるか、 試してみるのも、いい訓練になります。 万が一、試験会場で頭が真っ白になっても、 今までの類似問題から、解答への解説手順を思い出せれば、 そこに数字をあてはめることで、危機を脱出できる可能性が高まります。 何回めの受験…などと、自分を追い込むのも、よくありません。 気持ちを新たに挑戦するだけ。 月並みな言葉ですが、自分を信じることが大切。 今までこれだけ勉強したのに…と自分を責めることなく、頑張って下さい。
- bunchonobuntasan
- ベストアンサー率34% (34/99)
勉強方法が間違っていると思います。 2級は予想問題集や他の本に手を出すよりも過去門を何回も繰り返しましょう。 その10年分を3回繰り返すのが理想なのですが、 本試験までに繰り返せるだけ繰り返して下さい。 また、過去門を解いていく上で、 「ここは重要だけど忘れそうだな」という箇所が出てきたときは 自分なりの言葉でノートに書き留めていき、時間のあるときに見直すなどして下さい。 これが一番のポイントになってきます。 では頑張って下さい。
一応日商2級取得者です。 科目の得手不得手がありますので、普段の過去問では平均9割程度の 正答率でも、実際の試験では8割程度になることがあり、 試験独特の緊張感からくるケアレスミスなどで7割程度になると 考えてみてください。 配点が大きいのは問3.4の清算表・決算書です。 費用と資産(負債)の振替でつまづいて大量に減点をくらって 不合格になるパターンが多いですから、逆にそこだけ確実に とれるようにすれば気分的には楽になります。 工業簿記などは用語を確実に覚えておくなど、ケアレスミスを なくすようにしましょう。 まずは過去問を確実に理解すること。これが肝要です。