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60歳定年に合わせて導入した養老保険(ハーフタックスプラン)を65歳定年用に手当てする処方箋は?

定年延長の時流ですが、60歳定年が当たり前と思っていたころに、企業がいわゆる「ハーフタックスプラン(養老保険に特殊な契約形態で全員加入すれば福利厚生として保険料の半額が損金になる)」に従業員の60歳満期にそろえて加入している事例をたまに見かけるのですが、これを65歳の定年にあわせましょうといった場合にどのような対処法を皆さんアドバイスされているのでしょうか?保険会社は満期延長を昔はやっていたようですが最近はやっていないとのことです。一度に退職者が集中するわけではないので満期金をなんとか社内でプールして適当にやりくりするくらいしかないのでしょうか? 退職給与引当金も損金でなくなりましたし、いったん会社が満期金を受け取ると益金がたってしまうので悩ましいと思います。 (1)従業員が60歳になったときに満期金を元に改めて5年間一時払養老な どで運用する(5年定期預金にしても同じことですが・・) (2)今のハーフタックスを解約して65歳満期で入りなおすか特定の役員の体を使って大型の定期保 険に入りなおしてもらい退職者が出るたびに減額して返還金を退職金 に当てる)くらいしか思い浮かびませんが特に全員分を一度に解約すると膨大な益金が立つリスクもあります。名案をご存知でしたらご教示いただけませんでしょうか?

みんなの回答

  • Pigeon
  • ベストアンサー率44% (630/1429)
回答No.1

当方と同業者の方のようですね。 全員養老は養老保険自体の利回りの低さ(ご存知のように年齢によっては満期金より保険料の支払の方が多い)から既に5年以上前からトレンドではなくなっています。 未だに簡保などから提案がある話しは聞きますが、定年延長もさる事ながら見直し必至の形態と思います。 >保険会社は満期延長を昔はやっていたようですが最近はやっていないとのことです。 約款次第ですよ。途中で約款が改定されてできなくなった、と言うなら分かりますが、約款に規定されているのにできないと言うなら約款違反を主張してみて下さい。(約款上期間延長が可能な保険会社と出来ない保険会社があります。) もっとも、期間延長が可能だったとしても常に全員加入となりますし、持ち出し状態の養老保険ではあまり意味が無いので別な保険種類に切り替え提案する方が良いと思います。 >特に全員分を一度に解約すると膨大な益金が立つリスクもあります。 解約を勧めればそうなりますね。別な提案をするにしても解約は勧めないと思います。(たぶん普通は・・・)

sharoushi
質問者

お礼

ありがとうございます。 画期的な方策を保険会社側からもアドバイスしてほしいものですが・・・・。

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