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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生命保険業務に詳しい方お願いします)

生命保険業務に詳しい方お願いします

このQ&Aのポイント
  • 生命保険業務に詳しい方お願いします。養老保険解約時の払い戻し金や資産価値について教えてください。
  • 生命保険の中途解約は損とは限らないこともあるので、一概に中途解約が損とは言えません。特に掛け捨て部分も資産価値が0とは限りません。
  • 養老保険の解約時には、養老部分だけで100万円の払い戻し金がありますが、満期時には0になります。掛け捨て部分には中途解約時にも一定の払い戻し金があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

「掛け捨て」という言葉が生まれた背景は知りませんが…… そもそも、生命保険には、「解約払戻金がある」のが当然なのです。 話を単純にしましょう。 30歳の人が、60歳満期の死亡保険に契約したとします。 30歳の人と60歳の人の死亡率を比較すれば、 当然、60歳の人の死亡率が高いです。 となれば、30歳の人の保険料より、 60歳の人の保険料は高くて当たり前なのです。 でも、保険料は一定です。 つまり、保険料の安い30歳のときに、保険料が高くなる60歳の ときの保険料を積み立てているのです。 これが解約払戻金の原資になります。 最終的には、60歳で、保険料の全てを保障に使うので、 解約払戻金がゼロになります。 これを「掛け捨て」と言っているのが、現状です。 10年という短期ならば、解約払戻金がほとんどないので、 掛け捨て=解約払戻金ゼロというイメージが定着したのだと 思います。 20年、30年……という長期になればなるほど、 中途解約の払戻金の率は高くなり、しかも、ある時期から急激に下がり、 最終的にはゼロになります。 「掛け捨ての資産価値がゼロ」 というのは、一般の個人の方のイメージだと思います。 法人は、そう思っていません。 役員・従業員に掛ける死亡保険は、定期保険の場合、 一定の割合で、損金扱いにできます。 しかも、長期の定期保険ならば、解約払戻金があることも分かっています。 長期定期保険を節税に使う、利益の先送りに使うというのは、 なかば、常識になっています。 例えば…… 1億円の利益が上がったとします。 このままだと、法人税がかかってしまいます。 そこで、1億円の保険料の保険に契約したとします。 50%が経費として認められるとすれば、課税されるのは、 5000万円となります。 法人税率が20%ならば、1000万円が税金となります。 一方、この保険の解約払戻金が95%ならば、 会社のストックは、9500万円となります。 税金を1000万円払っているので、実質は、8500万円。 しかし、保険に使わなければ、1億円の20%が 課税されるので、2000万円の税金となり、 実質のストックは8000万円となります。 保険を使うことによって、500万円を浮かしたことになります。 実際には、こんな単純ではありませんが、 そういう仕組みになっています。 つまり、資産価値がないと思っているのは、 こうした節税ができない一般の個人の方なのです。 ご参考になれば、幸いです。

koutarou73
質問者

お礼

今後とも保険について御教授ください。

koutarou73
質問者

補足

自分の思い込み(掛け捨て=0)のためこうなりましたが少しでも取り返せると思い前向きに考えます。勉強になりました。

その他の回答 (1)

  • k63366336
  • ベストアンサー率38% (104/272)
回答No.1

死亡保障など将来保険金の支払いが見込まれる割合にしたがって保険会社は準備金を積み立てます。(各社考えはバラバラで本当に積み立てているかは別問題ですが) 定期保険(30年満期)なども途中で死亡する確率にしたがって積み立てていきます。確率的には半分経過した段階(30年満期なら15年経過とか20年経過)生存しているとそのあとも生存している確率が高くなるとの判断で準備金を取り崩します(保険会社の利益に組み込まれます)よって定期保険も解約金のピーク時というものがありますので資産価値がないとは言えません。 一方、終身保険、養老保険は将来必ず支払いが必要なので保険会社は準備金を積み立てますが、最初から積み立てることはしません。最初は必ず保険会社の利益を回収します。解約金が保険加入当初は増えないのはこのためです。加入後15年、20年と終身保険を続ける人は支払い金のリスクが高まりますので準備金の割合(結果的に解約金)を高めていきます。 保険も金融商品ですので、会社側に有利な場合と、逆に加入者に有利な場合があります。 加入された養老保険を見ていきましょう。 定期保険900万は保険会社の利益の大きい部分(保険会社は最初から死亡リスクを考えるとほとんど支払う必要はありません)なので保険料を高く設定します。養老保険100万円はあくまで、「おまけ」なので保険会社の利益がほとんどない設定になっているハズです(今は低金利なので逆に保険会社の持ち出しです)養老保険がエビで定期保険がタイなのです。 本来なら養老保険900万で定期保険100万円の組み合わせにすべきでした。(保険会社の担当者が自分で加入していたならそうしたハズです)なにせ定期保険の保険料が「法外な値段」なので保険料に5000円程度の差しかなかったと思います。 なお定期保険にも「保険会社が支払いリスクが低い」と判断すれば準備金の割合を少なくしますので保険料は安くなりますが解約金はありません。 その意味でも相談者の定期保険900万は最初から割高なので、もう少し保険料をプラスして養老保険900万にしておけばよかったですね。

koutarou73
質問者

お礼

よく企業、会社でこの様なことをしていると聞きますが理解できました、ありがとうございました、勉強になりました。

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