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ムラっ気な私の兄について。
(硬派過ぎる反面)趣味にムラがある私の兄なのですが、人それぞれなので問題さえ起こさなければ別に良いでしょうか? 私はそう思っております。 そんな私の兄について申し上げますが、私の兄は先ず第一に、普段は人としてはちょっと真面目過ぎる、曲がった事大嫌い、読書好言う御堅い系人間です。心も優しく几帳面で気遣いも良いです。短所については多少神経質で自意識過剰なところもあります。 普通の文科系の大学に入ったとは言え、毎日のようにきちんと勉強を続けるとても勤勉な人です。 でありますからして、「浅はか気にチャラチャラする事は嫌い、下手な冗談も好まない」、他には「人のフリ見て我がフリ直せ。」タイプで、それぐらい生真面目な人なのですが言い過ぎれば頑固、神経過敏症気味と言えましょうか? つまり、テレビや物語等で見た「浅はかで騙されるシチュエーションの人」を見る度一つ一つ、「そうか。ああすればああなってしまう事もあるのか。俺も気を付けなくてな。」てな感じです。 ではシステムについては長々と申し訳無かったです。 では私の兄の幾つかの趣味についてなのですが、 先ずですね、私の兄は少し線をズラしたようなところですが、 一般の人が見るドラマと映画は殆ど見ないとの事です。 何故なら、 「テレビに出ている人達を、誰一人好きになれない。自分の好きな芸能人と言えば、(勿論音楽鑑賞も好きなので)あまりテレビには出な一部のアーティスト、声優、作家ぐらいしかいない。」 そしてもう一つですが 「前者に加え、リアルや残虐シーンは画像と音声があってはインパクトが強かったり、嫌味なシーンでは尚且つ腹立たしくなるから、そのようなシリアスなタイプのシチュエーションのストーリーは、ドラマや映画、漫画でなく "小説とかで見る事一筋なタイプ" なのです。」 ですので兄は視聴派でなくテレビ等は控え、いつもは寧ろ読書派で、テレビを見るより本や新聞を読む派との事です。 ですので兄は本が好きであって、好きな作家は、前は赤川次郎、最近は普通に村上春樹とかが多いですが、しかも好きなジャーナリストは、「立花隆」だそうです。 あの人の書く本が好きで、幾つか興味深いものの順に購入しては読み漁っています。 あの東大を二回も出ているそうな立花さんですが、「言い方は尤もらしくて理屈っぽいところも好き。」と言いますが、親は「そう言う人は大抵偏っていると思うから、あまり深入りはしない方がいいのでは?」と言う風に言いますが、まあそれはそうですかね。 ではここで兄の好きな漫画、アニメですが、それを見る時は束の間の羽目外しとして気休めのために 「おジャ魔女どれみ」や「明日のナージャ」「デジキャラット」「学園アリス」「苺ましまろ」等、ほのぼんとした可愛い系の、無難なタイプのシチュエーションのものを激しく好み、見ているそうです。 理由は先程申し上げた通りです。 「テレビに出ている人達を、誰一人好きになれない。自分の好きな芸能人と言えば、(勿論音楽鑑賞も好きなので)あまりテレビには出な一部のアーティスト、声優、作家ぐらいしかいない。」、 そしてもう一つですが 「前者に加え、リアルや残虐シーンは画像と音声があってはインパクトが強かったり、嫌味なシーンでは尚且つ腹立たしくなるから、そのようなシリアスなタイプのシチュエーションのストーリーは、ドラマや映画、漫画でなく "小説とかで見る事一筋なタイプ" なのです。」 なので、シリアスなものは赤川次郎でも村上春樹でも何でも、「インパクトを避けるために、ドラマ等でなく本で読むタイプ」であり、 そして"立花隆等の小難しい、御堅~~い書籍、新聞の経済欄等にかぶり付く傍ら、間では癒しとして!!無邪気なアニメを見る"と言うような、 ムラがあると言うのか、色々臨機応変と言うのか、微妙な性質を持っているのです。 あと慎重派の、意地っ張りの虚勢張りでもありまして、同じような失態は二度以上繰り返そうとしない位の人間です。 でも中学までは、勉強も運動もしない、本も漫画と怪奇小説以外読まないぐらいの程でしたが、高校へ入って大学受験を迎えた途端に、色々な事をするようになったみたいです。 健康のために好きな水泳やジョギング、筋トレ等も間でちょくちょくやっています。 では最後に、ここで質問です。 兄のようなムラっ気タイプについてなのですが、 「自分の世界に入り過ぎてノイローゼになったり、社会進出出来なくなったり、何処かがプツンと切れて犯罪を起こしてしまうような事さえなければ」、 人それぞれなので構いませんよね? でも社会性は忘れないように忠告して行く事は当然ながらも、大事ですよね。
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こんばんは >「浅はか気にチャラチャラする事は嫌い、下手な冗談も好まない」 というキャラが気に入ったので回答したいと思いました。 私は読書は大学に入ってからするようになりました。 哲学や日本文化に関する書物は、仕事の傍ら読むように心がけています。 後はビジネスとシステム、デザイン関係の雑誌がほとんどです。 映画もドラマも見ません(大人になれば多いです、そういう人は)。 今はNHKと教育とスポーツだけですね。 昔はゲームをよくしましたが、最近のゲームは創造性に欠けるのでやらなくなり、 そのうち自分の世界を打ち出したいので今はWeb制作側に回りました。 こういう立場の人間としては、 ドラマや映画の作られた世界などはつまらないものです。 (映画は見飽きて大体ストーリーとか2、3通り予想が付くので・・。) 誰かの意志で固められたものを押し付けられるよりは、 小説やマンガの方が創造性が自由で窮屈でないのです。 それに経済は大切です。学生のころから学ぶべきでしょう。 本も立花隆など全く難しい内に入りません。好みの問題でしょう。 >「おジャ魔女どれみ」や「明日のナージャ」「デジキャラット」「学園アリス」「苺ましまろ」等、 と聞いて、思いっきり趣味が合うかも知れないと思いました。。(汗。 私は当時、保育士を目指していたので・・まぁ、よく観ましたねw。 (どーでもいいですが・・。) ジョギングも筋トレも問題なし。私も受験は体力勝負だと思います。 勉強ばっかりしていては気持ちも前に進みません。 この辺りも問題ないです。 >あと慎重派の、意地っ張りの虚勢張りでもありまして、同じような失態は二度以上繰り返そうとしない位の人間です。 この辺りは、少しひっかかりますね。必ず人間は過ちをおかします。 二度ならず三度までも・・いくら気をつけていてもそうするものです。 そうして痛い目を見て経験を積まなければ、本当の豊かな心の持ち主にはなれません。 大学受験を経て大学で良い友達に恵まれるとよいですね。 自分の世界に入る仕事も世の中にはありますし、 何らかで自分らしさを活かせる仕事に就かれたら、 思い余ってプツンとなることもないでしょう。 性格を読んでいて、ストレスには弱いところがありそうですから、 溜めこまなければ特に危険なことはないと思えます。 自尊心が高いタイプは否定するより応援した方が伸びるタイプと思います。 社会は広いものですから全然問題ないですよ。
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- mmky
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参考に 何を心配なさっているのかわかりませんが、学者肌の若い男性は皆、お兄さんのような日々を送るものですね。私がお兄さんぐらいのときはみんなそうでしたね。まっとうな専門学校生や大学生はわけのわからない小説や哲学書を読んでいましたよ。同時に赤塚不二男の漫画「天才バカボン」で大笑いでしたね。生真面目でね。生真面目すぎてマルクスにかぶれて赤ヘルもいましたがね。そいつらも会社では管理職になりいまやほとんど引退して楽しくやってますよ。女性的な見方では「変人」にみえるかもしれませんが、至極まっとうなお兄さんですね。テレビのドラマや映画の主人公は、普通じゃないから面白いのであって、それをまねするのが「社会性」ということではないのですね。ほんとうの社会性を身につけるためには書を読み、いろんなことを考えるという時期も必要なんですね。 最近NHKで「風の果て」という藤沢周平の小説を基にしたドラマが始まりました。私も早速、小説(上下)を買い込み数時間で読んで、TVドラマを見ながら、ああここははしょっているな、とか原作より脚本がいいなとか思いながらPC内TVで見てるんですね。お兄さんと似てるでしょうかね。男性の複雑な心の変化は「風の果て」を読めば、いやTVドラマを見ればわかるかもしれませんね。・・宣伝じゃないですよ。
お礼
成る程。やっぱりそうですよね。色々な人と接したり、自分の気持ちに合ったバラエティーでもドラマでも何でも、臨場感溢れるものに浸りつつ、世の事を知るものですが、バランスを大切にすると言うのは、人によっては割と難しいものですね。大抵の人が誰でも程々は難しい、でも好きな事をしたい、そう言うものですね。 ではどうも御恩に着ます。
- JavJavJava
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>「自分の世界に入り過ぎてノイローゼになったり、社会進出出来なくなったり、何処かがプツンと切れて犯罪を起こしてしまうような事さえなければ」、 人それぞれなので構いませんよね? >でも社会性は忘れないように忠告して行く事は当然ながらも、大事ですよね。 まさにそのとおりでしょう。文面から察するに、お兄様はただのオタク気質な方のように思われます。うちの弟も本ばかり読んでいて何を考えているのかよくわかりませんが、別段心配はしておりません。内向的、内省的な人は他人からは奇異な目で見られることが多いですが、キレてなにか事件を起こすようなことは普通の人間と同じくらい稀だと思います。
お礼
遅れる→送れる でした。 はい。どうも有難う御座います。 文字数が足りなかったのでつい補足を入れてしまいました。 では、他に御時間を持て余されている方、様々な事をして気を鎮めたい方でもいらっしゃいましたらどうぞ更なる風を、御願い出来ますでしょうか? どうも。
補足
一般では真面目なところと子供っぽさに興味を持てる事、このように両者兼備する事は内面的な調和も保つ上では臨機応変な事であって寧ろ大切な事でしょうが、 あと大人過ぎるものにも子供っぽ過ぎるものにも興味を持つ事は、起伏の甚だしさから、ムラっ気と言う事になりますね。 陽と陰のバランスを釣り合わせる事で無難に遅れるものですが、何処ぞ踏み外して周囲にも自分自身にも迷惑かける事になりかねませんが、ごく稀なケースです。 きっちり50:50になる事が出来ている人間もいないものですしね。
お礼
はい。大変御勉強になりますね。 一般の番組やドラマ、映画には心を開かない私の兄にも、そう大きな問題を疑えない事には安心しました。 どうも。 これで私も兄も気にせずにゆっくり眠れます。