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フリーホイールダイオード
フリーホイールダイオード(負荷にLを接続した場合)の役割について学んだのですが、よく解らなかったので解りやすく教えていただきたいです。お願い致します。
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インダクタンス負荷に直流電流を流している状態から、スイッチを切って急激に電流を切ると、負荷の両端にLdi/dt(di/dtは電流の変化率)相当の高電圧が発生します。 そこで、負荷に逆並列(スイッチがONしているときには電流が流れない向き)でダイオードを接続しておくと、スイッチをOFFしても 負荷ーダイオード、で電流の経路が確保できるので、電流の変化率が小さくなって(ダイオードの順方向電圧降下+回路抵抗による電圧降下相当の電流変化率にしかならない)、電圧の発生が抑えられます。
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- goo-par1732
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回答No.2
#1の方が回答されていますが、下記のURLも参考になると思います。 3ページの「電磁クラッチ・ブレーキのバックサージ吸収回路」 http://www.oguraclutch.co.jp/pdf/products/tu-su-dengen.pdf#search='コイル%20インダクタンス%20サージ吸収%20ダイオード'
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 しかし、リンク先のページが存在しません。 ありがとうございました。
お礼
解りやすく教えていただきありがとうございます。 とても参考になりました。