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キャッシュフローは「直接」?「間接」?どちらがいいのでしょうか?
キャッシュフローに「直接」と「間接」がありますが、どちらが経理的にいいのでしょうか? 会計士の方は「間接」と言われるのですが、単に会計士の方が確認しやすいので言っているような気がします。また、「直接」には不備もあるのでは?という声も・・・。 個人的には、キャッシュフローの本来の意味をもっているのは「直接」の方だと思うのですが、いかがでしょうか?
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回答失礼します。 「直接法」のほうが現金の流れがわかりやすいと思います。一般的に営業活動にかかる収入と支出がわかりやすいといったものが「直接法」のメリットです。 逆に、「間接法」のメリットは既存の損益計算書と貸借対照表から作ることができ事務処理が少ないことです。 おそらく、qunaoさんの仰るとおり理由で会計士が間接法が良いと言ってるのだと思いますが、キャッシュフローを作成するqunaoさんも凄く手間が増えてしまいます(会社の規模にもよります)。 キャッシュフローを作成している企業で直接法を利用している会社はほとんどないし、費用対効果を考えても間接法の方が一般的に良いと思います。会社側の手間がどのくらい増えてしまうか質問してみてはいかがでしょうか?
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- ok2007
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確かに、キャッシュフロー計算書の意義により適っているのは、直接法だといわれてますね。 ただ、実務は完全に間接法中心で動いているので、間接法の利点が浸透してきたのも揺るがしようの無い事実かと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 一応・・・、今回の帳票に関してはコンピュータの方で作成しますので、事務処理的な手間はかかりません。 費用等に関しては考慮しなくてもいいのですが、会計士の言う「間接法」を指示する理由が良く分からなかったので質問したところでした。 皆さんの意見を参考に今後作業していこうと思います。
- LGreenMan
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まず直接法と間接法では、間接法の方が作りやすいという利点があります。 投資・財務キャッシュフローについては内容は同じですが、 営業キャッシュフローとなると、 間接法はP/LとB/Sからほとんど作成できるのに対し、 直接法だと、伝票との照らし合わせの手間がかかります。 また、直接法は悪く言えば単なる資金繰表です。 現金の流れを追いかけているに過ぎません。 減価償却費のようにお金の残る費用や 棚卸資産のように現金に動きが無いのに利益が増える要素を 直接法ではつかむ事が出来ません。 利益と現金の関係をつかむ要素の多いのは間接法と思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 一応・・・、今回の帳票に関してはコンピュータの方で作成しますので、事務処理的な手間はかかりません。 ちなみに「キャッシュフロー」って、資金繰りを見る為のものではないんでしょうか?現金の流れを追いかける為のものと認識してました。 皆さんの意見を参考に今後作業していこうと思います。
- kinoman
- ベストアンサー率51% (104/202)
質問者さんのおっしゃっている、キャッシュフローの本来の意味とは何を意味しているのでしょうか? 例えばキャッシュフロー計算書の本来の意味を、会計上の利益とキャッシュとの関係(勘定合って銭足らずの原因)を確認するためのものと考えたら、当期純利益と営業キャッシュの関係がわかる「間接法」でないと確認することはできません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 会計士の言う「間接法」を指示する理由が良く分からなかったので質問したところでした。 皆さんの意見を参考に今後作業していこうと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 一応・・・、今回の帳票に関してはコンピュータの方で作成しますので、事務処理的な手間はかかりません。 費用等に関しては考慮しなくてもいいのですが、会計士の言う「間接法」を指示する理由が良く分からなかったので質問したところでした。 皆さんの意見を参考に今後作業していこうと思います。