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間接法キャッシュフロー計算書の受取・支払利息につい
間接法のキャッシュフローステートメントを作成するにあたって、 営業キャッシュフローの区分で、小計の上に 受取利息、受取配当金 -XXX 支払利息 +YYY そして小計の下にも 利息及び配当金の受取額 +XXX 利息の支払額 -YYY となっているのですが、(XXXとYYYには同じ金額が入っています) これらの項目は何の為にあるのでしょうか。 小計の上と下で同じ金額を足し引きする意味がわかりません。 そもそも同じ金額が入っている時点で間違っているのでしょうか。 小計の上と下がある意味もいまいちよく分かりません。 ちなみに合計キャッシュフローは現金の増減と一致しています。
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営業CFて、投資CFでも財務CFでもないものをまとめて表示しとるんよ。いわば、残り物を集めた場所。その中から、文字どおりの営業CFを示しとるのが小計欄や。 せやから、小計欄の下は、文字どおりの営業CFでも投資CFでも財務CFでもないものの寄せ集めなんよ。 利息配当金の受領や利息支払は、「文字どおりの営業CFでも投資CFでも財務CFでもないもの」に分類される。小計欄の上でいったん引いて、小計欄の下でキャッシュインキャッシュアウトを表示しとるんよ。 あと、同じ金額になるんは条件がある。利息や配当金に前払や前受、未払や未収あると、同じ金額にはならへん。簿記の問題とかで前払とかなければ、同じ金額で合うとるはずや。
お礼
ありがとうございました。 分かったような分からなかったような。 むずかしい概念ですね。。