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古英語~1150年に何が
英語史では古(期)英語は1150年と書いてあるのが多いですが1150年に何があったのでしょうか?
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特に何かが起きたわけではないようです。 1150年は12世紀の真ん中です。ノルマンコンクエストが1066年ですがそのときに一斉に英語が変わったことはありえません。 元来はっきりした年度で線引きすることはできないものですが、フランス語の語彙が定着し英語が古英語との違いを見せるようになるまで100年ほどの余裕を見てキリのいい1150年頃を一応の切れ目としているのでしょう。
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noname#118466
回答No.2
英語史の区切りであり、英国が誇る大辞典OED記載の単語が1150年以降の中英語から掲載しているからと思われます。語源辞典や英語の参考書はOEDを参考しているのでしょう。少し前の1,066年にフランスからノルマンディ人が英国へ進出し、征服者の言葉(フランス語)が英語に大きな影響(特に語彙面で)を与えています。 infomation, communicationなど、4音節の単語はフランス語から取り入れられたものです。 英語史の大きな区切り 古英語(700~1150年)、中英語(1150~1500年)、近代英語(1500~1900年)、現代英語(1900年以降)
質問者
お礼
やはり「およそ1150年頃」の意味ということですね そのころに書かれた公文書以外の文章を参考にして「大体この辺が中英語の始まりだな」ということではないのですね ありがとうございます
お礼
12世紀頃の意味で使用しているということですね ありがとうございます