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返し胴
家の中で返し胴の練習をしたいんですが場所がなくてできません・・・ 家でできる返し胴の練習方法をおしえてください 例えば・・風呂に入った後にストレッチしてくださいなどは どういうストレッチをすればいいのか詳しく書い てください あと・・・返し胴にこだわらないでほかの技の練習をしたほうがいい と思います などは、やめてください あくまで、家の中で 返し胴の練習方法を 教えてほしいんです いろいろ、いちゃもんつけてすみません・・・・・・・・ どうかお願いします
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こんな竹刀で練習してみては? 素振り用竹刀というやつです。普通の竹刀より短くなってます 狭くてもある程度振れますよ
- aokisika
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こんにちは。 私は古流の修行者で、現代剣道については詳しくないのですが、回答がないようなのでコメントします。 一人稽古では相手がいないので、相手とのタイミングや間合いの練習はできません。できるのは、正確な動作を身につけることを目的とした練習です。 私が今まで行ってきた一人稽古の方法をご紹介します。 場所が広ければ木刀や真剣を手に持ちますが、狭い場合は手に持っている、と想像するだけでもかまいません。 質問者さんが現在どの程度のレベルなのかわかりませんが、素手で一人稽古ができるレベルではなさそうなので、新聞紙か何かの紙を丸めたものを持つことをおすすめします。 長さは短くてかまいません。丸めた紙の縁の線を棟と想定して刃筋を正確に返すように心掛けます。 実際の稽古ですが、一番良いのは等身大の鏡に向かって稽古をすることです。しかしそういう鏡は使える場所にはなかなかないでしょうから、柱を使いましょう。 柱に沿って相手が斬り下してくることを想定し、これを受けて胴を返す稽古をします。 このとき、柱には太さがありますから、柱の右でも左でもどちらでもかまいませんから、一方の縁に沿って相手が斬り下してくる、ということをイメージします。そしてこれを受けます。 このとき重要なのは動きの正確さです。足の踏み方、体の動き、手の返しと刃筋、これらが正確かどうか、その動作で本当に受けることができるかどうかを吟味しながら稽古をします。きちんと動作を吟味すると5から10秒程度かかります。これはだんだん速くなります。 その程度の時間をかけないと、自分の動きをきちんと評価できません。 次に胴を返します。胴を返す動きをひとつひとつきちんと吟味します。これもやはり5から10秒程度かけます。 これがある程度しっかりできるようになったら、動きそのものをきちんと吟味します。 これは難しいです。これにはゆっくり動く必要があります。ゆっくり身体を動かしながら、動きの軌跡を吟味します。これを繰り返すことで正しい動きを身につけます。 ≪警告≫ 正しい動きが頭で理解できることと、身体がその動きができることは、別の次元の事柄です。そして、身体が正しい動きができるよりも、頭が正しい動きを理解できるようになる方が早いのです。 どういうことかと言うと、理解力の方が身体の動きよりも先行するため、進歩してくると自分の感覚としては下手になってゆくように感じるのです。稽古をすればするほど自分が下手になってゆくように感じられてくるので、「こんな稽古はやめてしまおう」と思うようになります。このときにやめてしまうと上達しません。あきらめずにやり続ける意思のある人だけが、優れた技を身につけることができるのです。 わたしは5年かかりました。5年ほど経ったある日、自分が強くなったと感じました。それまでとにかくやり続けることが大事なのです。 とにかくやってみて下さい。