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Feasibility Studyについて
お世話になっております。 Feasibility Study(フィージビリティ スタディ)についての質問です。 和訳を見ると、 実現可能性、実行可能性、採算性の調査・検討、 予備調査、企業化調査・・・といろいろあるわけですが、 一般的にコンサルティングにおける「FS」には 何か体系だった手法などがあるのでしょうか? 各業界において独自のノウハウがあるのは分かりますが この質問では一般論として、お伺いします。ご教示ください。 よろしくお願いします。
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noname#118466
回答No.1
FSは個別案件について行うものなので大学の講義と実際は異なります。 しかし、敢えて辞書的な意味で言えば「FSとはあるプロジクトの採算が取れるかどうか企業活動のあらゆる面から調査や検討を行う」ことでしょう。一言でいえば 「それは儲かるか」という事です。そのためには主として下記のような項目が調査・検討されます。 投資(必要な資金と調達方法、そのコストなど) 立地条件(プロジェクト実現のため必要な敷地の条件など) 技術力(そのプロジェクトを実現する技術力はあるのか) 需要予測、競争状況(他社が既に進出していないか、競争状態は) 収支予測(売上と利益目標) 法的問題(環境保護法や住民の反対運動等企業活動を疎外する要因はないか) 他にも業種によっては資材調達の難易度、輸送保管上の問題、パテントなどがFSに含まれます。海外での生産。販売はもっと複雑になります。
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- acon
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回答No.2
下記URLに少しばかり情報があります。
お礼
回答ありがとうございました。 なかなか端的にまとめられていて助かります。 当方、情報システムをお客様に納める身ですが FSの各論はわかっていても貴殿が示された 一般論がわからず、システム納入におけるFSの汎用化に苦慮しておりました。 ありがとうございました。