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「直翅目」の命名の由来は?

バッタの仲間は「直翅目」と呼ばれるそうです。こう呼ぶ事で彼らの特徴を表しているのだと思います。直翅とは彼らの翅のどんな特徴を述べているのですか。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • terie2
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回答No.5

再びANo.4ですが、広辞苑によると、「【直翅類】バッタの旧称。前翅の背側がまっすぐに尾部に伸びるので、この名がある。」 とあります。 直翅目「クルマバッタ」の鮮やかな黒帯がある後翅 http://www.mushiken.com/mk_batta/kurumabatta/kurumabatta_13b.jpg

参考URL:
http://www.mushiken.com/mk_batta/kurumabatta/kurumabatta.html
sono-higurashi
質問者

お礼

再度のお答、有り難うございます。 そうです、そうです、バッタの脚は棘がいっぱいあって案外痛いのです。捕まえると口から黒い液を出すのです。 それにしてもJRの特急は正面からみる時、どれもこれもどうしてあゝもバッタの顔に似ているのでしょうか。田舎の田園地帯を走るのでお付き合いでしょうかねぇ。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。

その他の回答 (4)

  • terie2
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回答No.4

回答にはなっていないかもしれませんが…(^^ゞ 直翅目「トノサマバッタ」後翅の写真がこちらにありました。 http://www.mushiken.com/mk_batta/tonosamabatta/tonosamabatta_13b.jpg

参考URL:
http://www.mushiken.com/mk_batta/tonosamabatta/tonosamabatta.html
sono-higurashi
質問者

お礼

いや、これは立派なご回答でしょう。 初の画像で、これがなくては特徴が視覚として捉えられませんでした。トンボ・セミほどに顕著ではないにしても直翅を横断する形で翅脈が通ってはいるのですね。強度を保つためには必要なのでしょうか、力学の理屈に合っているのだと思います。 午後、田圃へイナゴを探しに行きましたが稲刈りが終わっているせいか、危険を察知されたせいか一匹も居ませんでした。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.3

直翅目の名の由来は,後翅を広げると扇状で,翅脈が扇のように放射状で真っ直ぐに配置しているからと思いますが…。後翅の写真を探しましたがありませんね。

sono-higurashi
質問者

お礼

>>後翅を広げると扇状で,翅脈が扇のように放射状で真っ直ぐに配置しているから なるほど、これは顕著な特徴だと思います。バッタも見なくなりましたが心掛けておけば確かめる機会があるでしょう。 このシステムは文章表現だけですから、ご回答の苦労が偲ばれます。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。本日中に何方からも新たな寄稿がないときは当方の都合の良いときに締め切ります。

  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.2

下記は、Wikipediaからの抜粋です: > 昆虫の翅は、背中の外骨格が薄く伸びたもので、キチン質でできている。 > 膜状に広がった翅を支えるために、太くなったキチン質の筋が葉脈のように > 翅に広がる。これを翅脈と言う。翅脈の配置などは、分類上重視される。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%86%E8%99%AB%E3%81%AE%E7%BF%85 (「翅の構造」の段の中ほどを参照) 直翅目(別名は「バッタ目」)にもいろいろ種類がいますが、「ショウリョウバッタ」は その代表的なもののひとつと考えてよいかと思います。 このバッタの「翅脈」は、前から後ろに向かってまっすぐに伸びていますから、 ここから「直翅目」と命名されたのではないでしょうか。 (翅脈にとらわれなければ、跳躍に優れた後肢に由来する命名をされていたかも  しれません) 実際には、同じ直翅目のキリギリスやコオロギのオスの翅脈は網目状になって いますが、ある意味「網目状の翅脈」は、セミやトンボなど、他の昆虫にも見られる ものであるため、「特徴」というには弱いということもあって、翅脈がまっすぐな 「ショウリョウバッタ」等に着目したのではないかとも考えられます。 (なお、コオロギなどでも、鳴かないメスの翅脈はまっすぐなものも多かったように  記憶しています) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%BF

sono-higurashi
質問者

お礼

1 翅脈に着目した命名なのだと分かりました。トンボやセミの翅脈が網目状なのは承知していましたので、「ショウリョウバッタ」の翅脈が「前から後ろに向かってまっすぐに伸びています」との説明で実によく違いが理解できました。ただし、バッタの翅脈が真っ直ぐなのに気付いてはいませんでした。虫のシーズンも終わりかかっていますが、バッタに協力を願って翅脈を見せてもらおうと思います。 2 翅脈が体液の通り道で羽化に関わっていたり、翅の強化のための筋になっているのは今回、初めて意識しました。 3 ゴキブリは勘弁して貰うとして、ミツバチの翅も見せて貰おうと思います。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。

  • nico_roco
  • ベストアンサー率36% (29/79)
回答No.1

その名前の通り「まっすぐな羽」を持ってるものです。 そのほかにも特徴がありますが、URLをご参考になってください。

参考URL:
http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/sub_2r.html
sono-higurashi
質問者

お礼

補足の欄の補足です。 カマキリを網翅目に分類する考えがあるそうです。カマキリとバッタの翅の違いを述べて下さると理解できるかも知れません。 ゴキブリとバッタの翅の違いを述べて下さることも役立つかも知れません。

sono-higurashi
質問者

補足

>>その名前の通り「まっすぐな羽」を持ってるものです。 これは私にも答えられそうです。「直翅目」で検束してあるので、そのほかの特徴も字面としては答えられます。 事情がゆるせば「まっすぐな羽」とは何かを説明して下さいませ。

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