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(カワゲラの仲間)積翅目という名の由来は?

カワゲラの仲間は積翅目と呼ばれるそうです。「積翅」によって、この仲間の特徴を表現したのだと思います。カワゲラの仲間を積翅目と呼びたくなる理由は何ですか。 専門家志向ではないので時間を賭けての微細な解説は勿体ないです。ただの市民が彼らに親近感をもつための、ちょっとした助けにしたいだけです。 よろしくお願いします。

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  • mouryou
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回答No.1

 昆虫類の分類名が翅の特徴によって名づけられているのはご存じのことだと思います。カワゲラは羽根を体の幅と同じくらいにたたみますつまり四枚ある翅が積み重なるのです。なので積翅目と名づけられたのでしょう。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%B2%E3%83%A9
sono-higurashi
質問者

お礼

「翅の特徴によって名づけられている」のは初めて意識して、勉強になりました。「翅の積み重なり」が由来なのはよく分かりました。 カワゲラといっても川の中の幼虫以外には改めて、しげしげと見たことがないのですが、羽の畳み具合だけでいうと蜻蛉目の仲間と同じと思ってよいですか。よかろう、という場合には特には、ご返事は要りません。それは誤解だという場合はご面倒でも違いをお教え下さいませ。 早々のご回答を有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • mouryou
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回答No.2

トンボは旧翅下綱に属し、胴部に対して羽が垂直におりたたまれます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E7%BF%85%E4%B8%8B%E7%B6%B1 カワゲラはもうちょっと前に別れたようです。 http://www.tamagawa.ac.jp/gakubu/nougaku/agronomy/biology/matsuka/web_study/biology_m/04lineage/image/keito.gif

sono-higurashi
質問者

お礼

羽を腹部背面に平らに寝かせることが可能か不可能かが着眼点になるのはよく分かりました。「素人考えでは」なのか、「素人考えでも」なのか判りませんが旧翅下綱は羽の構造が単純で(多分)新翅下綱より原始的なのは樹形図からも、ざっと羽の構造を思い描いても理解できます。 これで当面のトンボ目とカワゲラ目の昆虫内での位置づけみたいなものが理解できました。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。 (万が一、トンチンカンなことを書いているといけないので午前中は締め切らないでおきます。)