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イナゴの佃煮について
イナゴ(バッタの仲間)は、日本各地で佃煮として食されていたようです。(もっとも近頃は、あまり食する機会もなくなってきているようですが・・・) 確かにイナゴは稲の害虫ですから、これを食することで害虫駆除にもなり一石二鳥だとは思うのですが、本当にそれだけの理由なのでしょうか? バッタの仲間なら他にもコオロギやトノサマバッタなどいろいろいるのに、なぜイナゴだけが昔から佃煮として食されてきたのでしょうか?
イナゴ(バッタの仲間)は、日本各地で佃煮として食されていたようです。(もっとも近頃は、あまり食する機会もなくなってきているようですが・・・) 確かにイナゴは稲の害虫ですから、これを食することで害虫駆除にもなり一石二鳥だとは思うのですが、本当にそれだけの理由なのでしょうか? バッタの仲間なら他にもコオロギやトノサマバッタなどいろいろいるのに、なぜイナゴだけが昔から佃煮として食されてきたのでしょうか?
お礼
早速ご回答をいただきありがとうございました。 私は山形県に住んでいます。山形では、今もイナゴの佃煮を食べます。(学校給食に郷土食として出ることもあります。)そこで、私はイナゴの佃煮は山形県独特の食文化だとばかり思っていたのです。 ところが、調べてみると日本各地で食べられていたことがわかり、更に調べていくとイナゴの佃煮の加工場は昔は山形県内にあったものの現在は県内にはなく、イナゴの冷凍を茨城県や福島県から納入したり、更には今ではイナゴのかなりの部分を中国から冷凍で輸入していることが分かったのです。 そういえば、茨城県では、今は田んぼのあぜ道を網を付けたバイクで走って、イナゴを捕獲していると業者の方から聞いたのですが本当でしょうか? 本当なら見てみたいなあ。