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さかあがり
5歳の息子が保育所の運動会で逆上がりをしなくてはいけないのですが、腕が伸びきってしまい、出来ません。どの様に教えてやればいいでしょうか。
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小学校の「苦手な体育」を1週間で攻略する本 という本があります。 小学生向けですが、 逆上がりについての、補助具、こつなどが網羅されていてわかりやすいです。比較的どこの書店でも手に入りやすいシリーズの中の一冊です。 お近くの公立図書館にもあるかもしれません。立ち読みでも十分です。 その本の中のこつと、我が家で活躍した方法をご紹介。 幼稚園の体育指導の専門家からの直伝です。 基本的にはすでに回答されていますが、 保育園のお子さんにいきなり腹筋と腕立て伏せはやめたほうが良いそうです。我が家の子どもが幼稚園の時に、体操指導の専門家に言われました。 まだ、骨格や筋肉がしっかりしていないので、いきなり腹筋は、かえって 悪影響があるかもしれません。 お勧めで、我が家でも効果があったのは、「手押し車」です。 子どもが手をついて、親は足を持ってやり、 家の中を移動したり、(たとえばお風呂まで手押し車でGO!とか) 楽しくできて、腕立て伏せができるまでの過程をつなぐ運動です。 これなら、10回とか言わずに、1日に細切れに何回でもできますので、 スキンシップの機会としていくらでもしてみてください。 親御さんの 補助の仕方にこつがあります。 まず、 踏み切る足は、「いい、足を今ある頭の後ろまで持っていくよ。」と 毎回言い聞かせます。 (構えた位置の頭の上を越える足のイメージを描かせてあげてください。 いきなりがむずかしけれま、まず、足抜きまわりを軽々とできるまで 練習すると良いようです。) 次に、足のイメージを持たせたら、 「ひじをまげて、鉄棒にしっかり近づこう。」 と、言って、かまえさせます。 このとき、勢いをつけようとして鉄棒から離れて構えると、 まわれません。絶対に。 ひじを曲げて、ひじをぴったり、脇につけます。鉄棒とひじ、脇が しっかりくっつく感じを実感させて、 「絶対はなさないように、しっかり鉄棒につかまっているよ。」 と言い聞かせます。 本人がうなずいたら、 「それ、じゃ、足を頭の上へ持って行け!」です。 そして、手が曲がったままになるように、足が大きく頭の上に行くように 最初はしっかり補助をして、どのように動くのが正しいのかを 体で実感させてあげましょう。 回れないときは、おそらく、ひじが伸びて、 手が伸びてしまっていると思います。 そのときは、「しっかり鉄棒に近づいて」といってから、 力が本当に入っているか、 体を軽く引っ張って確認してあげましょう。 どのくらい力が入っていればいいのかが、まだ実感できないかもしれません。 「もっと、力を入れて、鉄棒に近づいていてね。」と言うことになります。 また、勢いをつけて早く回ることが回れることにつながるのでもないのです。 ゆっくりでいいから、手をまげたまま、鉄棒にしがみついていること。 足を頭の上までもっていくこと。です。きっとできます。 足だけを補助していませんか? お子さんの体重がまだ軽いと思いますので、 体を鉄棒に巻きつくように補助してあげてください。 (そのための補助具がタオルとか、市販されている補助具とかなどなわけです。) 繰り返しますが、体重が軽いと思いますので、 親の手の補助で十分です。 鉄棒が低ければ楽というものでもありません。 適度な高さが必要です。(お子さんの肩のあたりかな。) それと、足が回らないタイプのお子さんだと、 鉄棒の上を足が越してから、上体を起こすのも難しいかもしれません。 (うちの子がそうでした。) うちの子は、 鉄棒の上にだらんと布団干し状態で、ゆらゆらしてしまっていました。 こちらは、すぐに解決します。 「頭を起こす」と教えるのではなく、 「足をしっかりしたにおろしておいてね」とおしえると良いようです。 苦労しましたが、意外と あるとき あっさりできました。 ただ、子どもの特性もあると思います。 うちの子は幼稚園のときに、 逆上がりは この本と、同様の方法でできるようになりましたが、 実は縄跳びの方は、全く飛べませんでした。なさけないほど全く。 保育園でも2重とびを飛ぶお子さんもいるわけですから、 「必ずできる」とは言っても、、いろんな子がいるよね、 というのが実感です。 お子さんと一緒に目標を持って取り組むということは素敵ですね。 秋の空に、お子さんの足が飛んでいくイメージで、がんばってください。
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- manatunoyuki
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小学生とかなら補助器具なんかを使ってだんだんとできるようになっていくって感じがするけど、小さい子どもはどうなんだろう・・・。 実際やってみたことはないので理論的なことしか言えないけど、運動会までにできるようになってほしいので考えました! 家でものすごく低い鉄棒みたいなものを作ってみたらどうですか? 鉄棒をつかんでその下を足からくぐって、地面をければひょいっと鉄棒を越えてしまえるくらい低いやつ(かなり低いな・・・)。 トンネルくぐりみたいで面白いから子どもも楽しいかも。 腕が曲がり、お臍が鉄棒にくっついている感覚をつかませて、だんだんと高さをあげていくって感じ。 言葉だと説明しずらいですねぇ・・・。 腹筋や腕の力をつけたからって、ある日とつぜんできるようになるもんでもないと思ってしまう。何事もちょっとずつ!!ってだめですかねぇ・・・。
お礼
低い鉄棒から・・というお話にはナルホドと納得しました。運動会まで1ヶ月足らず・・・。ちょっとずつ!!でがんばります。
- Mell-Lily
- ベストアンサー率27% (258/936)
逆上がりは、なかなか難しいですね。しかし、できたときは、非常に嬉しいものです。保育園で、逆上がりという課題は、まだ難しいのではないでしょうか。できない子もたくさんいるでしょうね。 【筋肉トレーニング】 まだ年齢が低いので、筋力が足りないのだと思います。お風呂上りに、腹筋運動10~20回、腕立て伏せ10~20回、やってみてください。きっと効果があると思います。 【蹴り、踏み切りの練習】 まず、回ることは考えずに、足で地面を蹴る練習をします。踏みきりのポイントは、前過ぎても、後ろ過ぎても、上手くいきません。どこで踏み切るのがいいか、お子さんと一緒に検討して、一番いいポイントを見つけてください。踏み切る前は、なるべく勢いをつけるために、体を手前に十分引いてからダッシュします。そして、力一杯、地面を蹴ります。 【腕と腰の引き付けの練習】 逆上がりは、体が鉄棒から離れてしまうと、極端に難しくなってしまいます。回るときには、腕を鉄棒に引き付けます。また、同時に、お腹も鉄棒に引き付けます。お腹を鉄棒にぶつける感じでやってみるといいと思います。 逆上がりにもコツがありますが、これは自分で掴むしかありません。なかなかできなくても、あるとき、フッとできるものです。
お礼
具体的なアドバイス、ありがとうございます。早速、今日から息子と一緒にがんばります。
- kabukikko
- ベストアンサー率61% (138/226)
小学生に教える方法ですが、さかあがりはおなかが鉄棒につくと回りやすいです。 手ぬぐいかガーゼみたいな薄いタオル(はちまきでもやれなくはない)を、のばして腰に当てて、両端を鉄棒に結んで(結べなかったら手ぬぐいごと持って)、鉄棒と手ぬぐいの間に体が入るようにして練習します。初めは腰を上げるのを手伝って、コツがわかったら一人でやってみます。それで十分あがれるようになったら、手ぬぐいをはずします。コツをわすれたら手ぬぐいにもどります。 他の人からも良い回答が寄せられると思います。運動会にさかあがり、できるといいですね。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。早速、今日からタオルで練習してみます。運動会まであと1ヶ月。親子共、がんばろうと思います。
- maddy-kz23
- ベストアンサー率24% (52/212)
逆上がりには腕の力より、勢いと足を棒に引っ掛ける タイミングじゃないかなと思います。 それには自分の身長にあった高さの鉄棒を選ぶ事が大切だと思います。 5歳ですか…ちょっと難しい年令ですね。一番低い鉄棒でも5歳の子にとっては高いと思います。 私が子供の頃行っていた体操教室には逆上がり特訓マシーンみたいなんがありました。 大げさに聞こえますが、ただ単に鉄棒の上にボールみたいなんをつるしてそれを逆上がりしたときにそれを蹴るというものです。 そうすれば自ずから勢いよく、力いっぱい地面を蹴るというわけ。 あと、自分の足を鉄棒にひっかけるっていうコーチの指導が分かりやすかった記憶があります。
お礼
ボールを使う練習・・・。なるほど!と納得させられました。是非、試してみたいと思います。具体的なアドバイス、ありがとうございます。
お礼
うちの保育所では、縄跳びも運動会の種目にあります。練習項目が多いのですが、もし出来なくても「よく、頑張ったよね。」と言えるように、毎日少しずつでも息子と頑張ります。詳しいアドバイス、ありがとうございました。