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個人事業のお金の考え方
個人事業を一人で始めました。 (1)個人事業のお金(資産)=私個人のお金(資産)ではないですよね? 例 私本人の貯金額=個人事業の預金残高 ではないですよね? (1)がokの場合 仮に元入金を50万とします (2)あくまで50万は帳簿上のお金として、実際は自分の財布から入出金を繰り返すことは問題ないでしょうか? それとも、最初に元入金として実際に現金50万を金庫などに用意して実際にそのお金を動かしたほうが良いのでしょうか? 初歩的質問ですがよろしくお願いします。
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(1)はその通りです。 (2) 個人の財布でお金を出しちゃっている人は多いです。 でも、それをやると帳簿上の現金残高と実際の現金残高の照合が出来なくなります。 そうすると、自分の事業用のお金がどれだけ残っているのか分かり難くなり、 結局、事業用の財産を私用で食いつぶしたりする遠因になります。 原則、事業用のお金は現物を用意し、帳簿上の残高と合わせるようにしてください。 やむを得ず個人の財布から出した場合には、家に帰ってから領収書と引換に 事業用の現金からその立替分を補充するようにすれば良いと思います。
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こんばんわ。小さい会社を経営しています。 (1)同じです。 (2)かまいません。 しかし、あくまでも事業用の資金は別建てとし、帳簿等をつけておかないと あとで、えらい目に遭います。帳簿もまめにつけたほうがいいですよ。
- mukaiyama
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>(1)個人事業のお金(資産)=私個人のお金(資産)… これは合っています。 >例 私本人の貯金額=個人事業の預金残高… もちろん、そう言える場合もありますが、健全な事業者であれば、これは違います。 「私本人の貯金額」のうち、一部分だけを使って事業を営みます。 全財産を使って事業をするものではありません。 >(2)あくまで50万は帳簿上のお金として… 本質的に間違っています。 個人事業における「元入金」というのは、期首の資産の総額から負債の総額を引いた数字であり、その年のうちは一定です。 「期首」とは、通常は 1月1日であり、新規開業の年に限っては開業日のことです。 「期首の資産の総額」とは、言われるような最初に投入した「現金」はもちろん、預金残高、売掛金 (新規の時はなし)、事業用の土地・建物、事業用の車両や工具・器具・備品などなど。 「負債の総額」は、借入金、車両や事業用土地建物などのローン残高、買掛金 (新規の時はなし) などです。 元入金の額が変わるのは、1年が終わって翌年に繰り越すときだけです。 前年より元入金がふくらんでいれば事業は上り坂、前年より少なくなっていれば注意信号というように、個人事業の経営状態を見る指標なのです。 >最初に元入金として実際に現金50万を金庫などに用意して実際にそのお金を動かしたほうが… あなたの言うのは元入金でなく、 「事業開始時の現金出納帳残高」 です。 もちろん、それも元入金を構成する一要素ではありますが、その 50万円を元入金というのではありません。 >実際は自分の財布から入出金を繰り返すことは問題ないでしょうか… 事業用の現金も「自分の財布」に違いありません。 個人事業は、法人のような「人格」があるわけではなく、事業はすべて個人のものです。 「私」と「事業」とでお金の持ち主が異なることはありません。 ここが個人事業と法人との大きな相違点なのです。 この部分のご質問が、「家計用の財布」と言う意味であれば、家計から入出金を繰り返すことも、別に問題ありません。 ・家計から事業用に補填 → 【事業主借】 ・事業会計から生活費を支出 → 【事業主貸】 と仕訳をします。
- hinode11
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>(1)個人事業のお金(資産)=私個人のお金(資産)ではないですよね? 例 私本人の貯金額=個人事業の預金残高 ではないですよね? 正しいです。事業のお金(資産)と私生活のお金(資産)は区別して考えるようにするのがいいです。その為には、事業用の普通預金口座を持つ方が何かと便利です。事業用の財布や金庫は持たなくても大丈夫です。 同様に、収入と支出についても、事業用と私生活用とを区別して考える習慣を身につける方がいいですね。 >(2)あくまで50万は帳簿上のお金として、実際は自分の財布から入出金を繰り返すことは問題ないでしょうか? 先ず50万円は、事業用の口座に入金して下さい。その方が、後々、考え易いし、確定申告もやり易いです。(50万円を元入金として帳簿に記載するのはもちろんです。) >実際は自分の財布から入出金を繰り返すことは問題ないでしょうか? OKです。 >最初に元入金として実際に現金50万を金庫などに用意して実際にそのお金を動かしたほうが良いのでしょうか? わずらわしいです。
- pet777
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個人事業のお金は個人のお金です。 個人の貯金額は個人事業の預金残高とイコールであってもいいし、 違っても良いです。 というか、私生活用の通帳と個人事業用の通帳を分ければ良いの ではないでしょうか。(既にそうされていますか?) 帳簿上の現金在高と実際の現金在高は合うようにしておいた方が 良いと思いますが。 個人事業のための個人の財布からの現金支出は事業主勘定を使えば 良いかと。