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電解質について

中学生の弟が、受験参考書を見ていたら、 「塩化ナトリウム」「水酸化ナトリウム」のように「~化」という名前がつくものは電解質だ という記述があったらしく、それを見て 「酸化鉄」や「塩化銅」や「二酸化炭素」も電解質なのか? とか、 そもそも酸化鉄なんて水に溶けるの? と聞いてきたのですが、中学校以来、化学を拒否し続けてきた私にはさっぱり分かりません。 分かる方いらっしゃいましたら、すみませんが教えてください。

みんなの回答

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2

中学校レベルではそうもしれませんが、 正しい記述ではありません。そんな参考書は捨てるべきです。 四塩化炭素は水にほとんど溶けませんし、溶けても電離しませんので電解質ではありません。一酸化炭素や炭化ケイ素なども同様です。 また、硫酸ナトリウムなどは水に溶けて電離する電解質です。 水に溶けて電離するかどうかがポイントになります。 先取りになりますが、高校理科総合Aの参考書を読んだ方がよいと思われます。この科目は結構な割合で旧課程中学校レベルのものが入ってますし。

khiro19
質問者

お礼

丁寧な回答をしていただきましてありがとうございました。 イオンを知らないとちょっと難しいみたいですね。混乱させないためにも、その参考書の書き方は適切ではないとはっきり伝えておきます。

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.1

どうぞ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%A7%A3%E8%B3%AA 水に溶けると言っても、量の問題があります。通常の概念で言う「溶けない物質」も、わずかに溶けている場合があります。電解質かどうかは、溶け方で決まりますので量の問題はこの際忘れましょう。(電解質一般の話としては、溶け易いですけど) 二酸化炭素は水に良く解ける気体の代表ですが、酸素と炭素が分離するわけではないですが、CO3+2Hとして電解はしてますね。 ちなみに、生活の中で真水と思っているものは電気を通します (わずかに電解質が溶けている) が、純水と呼ばれているものは電気を通しません。

khiro19
質問者

お礼

丁寧な回答をしていただきましてありがとうございました。 「溶けない」っていうのは、極端に溶けにくいってことなんですね。 ウィキペディアの文章が難しくて、(というか私の知識がなさすぎて)あまりよく分からなかったですが…(泣) でも、弟の疑問にはなんとか答えられそうなので、頑張ってみます!