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化学の実験について教えてください
問題1 実験でおこった化学変化と同じ化学変化による現象として最も適切なものは?その記号は? (1)炭酸水素ナトリウムを加熱すると気体が発生する。 (2)塩化銅水溶液に電流を流すと銅と塩素ができる。 (3)エタノールに火をつけると二酸化炭素と水蒸気が発生する。 (4)塩素に水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ加えると食塩と水ができる。 ※解説をお聞かせください。 問題2 同じ方法で酸化マグネシウム3.0gをつくるためには、マグネシウムの粉末の質量を何gにして加熱すればよいか? ※解説をお聞かせください。
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- KURUMITO
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問題1について (1)は熱分解反応 (2)は電気分解反応 (3)は酸化反応 (4)は中和反応 による化学変化ですね。 実験で行ったと同じ化学反応として最適なものはとなっています。問題2を見なければ答えられない問題ですね。 問題2はマグネシウム粉末が酸化マグネシウムに変わる反応ですから、酸化反応ですね。 このため実験で行ったと同じ化学反応となれば(3)が正解となります。 問題2について 回答1の方と同じですね。 マグネシウム0.6gで増加した量は0.4gですから生成した酸化マグネシウムの量は1.0gとなっています。そのための3.0gの酸化マグネシウムを作るいには0.6*3=1.8gのマグネシウム粉末が必要となります。
- 101325
- ベストアンサー率80% (495/617)
問題1の考え方 実験1は、マグネシウムをガスバーナーで加熱したらマグネシウムがXXXして酸化マグネシウムができました、という実験です。 XXXには「熱分解」か「電気分解」か「燃焼」か「中和」が入ります。 もし知らない言葉があれば、教科書や参考書などで調べてください。 なお、 (4)塩素に水酸化ナトリウム水溶液を…ではなく、 (4)塩酸に水酸化ナトリウム水溶液を…のはずです。ご確認ください。 問題2の考え方 グラフをみると、次のことがわかります。 0.6gのマグネシウムから1.0gの酸化マグネシウムができる。 1.2gのマグネシウムから2.0gの酸化マグネシウムができる。 酸化マグネシウムのできる量は、マグネシウムの量に比例する。 これらのことから、3.0gの酸化マグネシウムをつくるのに必要なマグネシウムの量がわかります。
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親切な回答ありがとうございました。
お礼
回答を頂きましてありがとうございました。とても参考になりました。