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中央値>平均値となる分布

統計学入門者のため未熟な質問になりますがお許しください。 ・連続的で ・左側に一箇所だけ山があり ・標本値がすべて非負である |   ・ |  ・   ・ |  ・     ・ | .・       ・  | ・          ・ ・ ・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ このような分布をしている場合に、中央値が平均値よりも右側にあることは有り得るのでしょうか。 有り得るならばどのような形をしているのか教えてください。

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回答No.2

「左側に一箇所だけ山があり」ということについて、どの程度"左側"なのかが問題ですね。自由度が60を過ぎると中央値が平均値よりも大きくなる場合が出てきますが、ヒストグラムを見てみるとほとんど正規分布に近い形なんですね。 自分でシミュレーションしてみればよく分かると思います。 1) 自由度i(1~100まで)のカイ自乗分布に従う1000個の乱数を発生させる 2) 中央値と平均値を比べて、中央値が大きければヒストグラムを描く 3) 1)~2)を10回ほど繰り返す つまり、自由度1のとき10回、2のとき10回、、、と最終的に10*100回行うということですね。Rでやれば簡単にできます(以下を参照)。 myprog <- function(){ for(i in 1:100){ #自由度を1から100まで for(j in 1:10){ #1つの自由度に対して10回繰り返す dat <- rchisq(1000, i) #自由度iの分布から1000個 Med <- median(dat) #中央値を求める Mea <- mean(dat) #平均値を求める if(Med > Mea){ #中央値のほうが大きければヒストグラムを描く cat("自由度", i, "のときにそうなりました。\n") cat("中央値=", Med, "平均値=", Mea, "\n") windows() hist(dat, main=i) } } } } F分布でもそういう場合があるかもしれませんね。

  • info22
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回答No.1

x^2(カイの二乗)分布と呼ばれる分布かと思います。 参考URLに詳細か載っていますのでご覧下さい。

参考URL:
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Bunpu/chi-sq.html