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降水確立とは?気象庁の予測は信頼できる?
- 降水確立についての疑問や気象庁の予測の信頼性についての情報を探しています。
- 気象庁に勤めている人の多数決で降水確立が決まっているという話の真偽や、予測をする人が経験則や統計により得た結論の信憑性について考えています。
- 気象庁の予測について確かな情報を持っていないため、知見のある方の回答を期待しています。
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質問者が選んだベストアンサー
その降水確率については全くの出鱈目です。 現在の気象庁の天気予報は大型コンピュータを使って『数値予報』というものを全地球的に出しています。降水確率はそのコンピュータが算出した値であって、山勘なんかじゃありません。 多数決の件ですが、それは別件です。 天気予報を見ていて気づくことがあるかもしれませんが、同じ降水確率なのに予報がくもりだったり雨だったりとばらついていますよね?コンピュータが算出した結果に対して、予報官が地域の特徴を考慮して補正を加えた結果があのような結果になっています。そのような場合、何人かの予報官で意見集約することはあるそうです。 ただ、個人的な印象で根拠は無いのですが、予報官が手を加えたなという予報部分って大概外れているような気がします。(笑)
その他の回答 (2)
正しくは、降水「確率」ですね。このサイトでも 何度か関連する質問が出ているようですので、 「降水確率」で検索できた質問をいくつか紹介しておきます。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=225324 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=96994
お礼
ありがとうございます。 質問の前に「降水確立」で検索し、たまたま同じ間違えをした方がいらっしゃったので、ご指摘を受けるまで気がつきませんでした(恥)。
あるサイトで以下のように説明していました。 まず上空を一辺30kmの正方形に分けさらにそれを23の断層に分ける。 各ブロックごとに、温度・湿度・気圧・風力を毎日4回測定する。 過去60年分のデータと比較し、測定した大気の状況と同じような状況の 場合を全て取り上げ、その後の天候がどうなったかを調べ、過去に その状況が100回あり、そのうち50回で1ミリ以上の降水が確認されると 降水確率が50%と発表される。 ・・・そうです。
お礼
ありがとうございます。 #1でご回答いただいた方の解析用データ収集法と捉えさせていただきます。
補足
>過去60年分のデータと比較し、 統計的に母集団が多いことは最良ですが、気候変動が著しい昨今での、60年分というのはどのように思われますか。 また「平均並」については、取り扱う過去データの期間を切替えた。というニュースをおぼろげですが記憶しています。
お礼
ありがとうございます。 私がTVで見た話も、後段のことをおっしゃっていたかも知れませんし、単に私が取り違えただけかも知れません。 これで胸のつかえが一つとれました(笑)。