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確立について
いつもありがとうございます。 サイトを利用させてもらっていてよく思うのですが、確率と書くところ確立となっている文章がすごく目立ちます。単に誤変換されているだけでしょうか?それとも誤認識されているのでしょうか?この質問に他意はございません。ご気分を害されたなら大変申し訳なく思います。
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「確立」と誤変換してしまった方、また、今から想定する世代の方には失礼な言い方かも知れませんが、或る程度客観的に考えて、以下のように考えるということで、他意はありませんので、宜しく願います。 それでわたしの考えですが、誤変換の場合もあるでしょうが、基本的には、「認知」の問題ではないかと思います。それは、以下の1)と2)の二つの場合があるのではないかと思います。 1)最初に、確率について尋ねている例は、実はわたしは4つか5つぐらいしか知らないので、母集団として小さすぎますが、尋ねている問題を見るに、ほぼ、高校生の確率の問題です。そして、どうやって解くかという方法や思考法ではなく、「答え・正解」が欲しいような印象を受けます。 確率以外の一般的な問いで、提出されてから大分経過するのに、回答のない問いを見てみると、難しいこと・特殊過ぎることを尋ねている場合と、もう一つ、文章が曖昧で、何を尋ねているのかよく分からないという質問に出会います。つまり、回答がないのは、何を尋ねているのか分からないので、答えようがないということです。 確率についての問いの場合、非常に少数の経験から言いますと、何を尋ねているのか、曖昧というか、数学的に色々問題が解釈できる問いの書き方をしている例があります。これは、文章力がないと言うこともあるでしょうが、もう一つ、「確率」について、本当によく分かっていないからではないかと言うことが言えると思います。(本当によく分かっていないので、宿題か何かの問題の答え・正解を望むのだとも言えます)。よく分かっていないので、何をどう尋ねればよいのか、それ自体が曖昧になるということになるのでしょう。 このように、質問を的確に書けないという理解水準の方は、(人には得手不得手がありますから、決して、貶める意図で書くのではありませんが)、「確率」という言葉そのものに馴染みが薄く、また、確率は「確率」と書くのだとよく分かっていても、問いの文章を書くのに考えをまとめるのが精一杯で、確率が「確立」になっていても見逃してしまう、また、あまり丁寧に文章を見直して吟味すると言う習慣がないか、または分からない・答えが欲しいという思いで一杯で、心理的余裕がなく、認知ミスを犯してしまうという可能性が考えられます。 また、「確立」と「確率」とどちらが一般的かというと、「確立」の方が一般的だと思います。つまり、IMEの変換を行うと、最初に確立が出てくるのが一般だと思えます。そこで、確立の誤変換が起こりやすく、それをチェックする心理的余裕がないので、認知できないのだということです。また、なかには、確率の漢字を知らない人、不確実にしか記憶していない人もいるかも知れません。その場合、変換して、「確立」が出てくると、事象が「確立生起」するのが、確率の問題ですから、「確立」が確率の正しい表現だと、IMEに惑わされて、錯覚が起こるということもあるかも知れません。 2)もっと高度な、数学的に十分教養ある人が、かなり難しい問いを尋ねる場合、「確立」と書いている場合は、これは、IMEの初期優先順位の問題もありますが、普段から、「確立」という変換を行っていることが多く、確立が変換すると出てくるということが考えられます。この場合、確率は確率だと十分承知している訳で、文章を書く時、もっと別のことに関心の焦点があるのだと思います。そこで、そういう専門的に微妙な部分で間違いは犯さないようにと配慮する結果、自分の心のなかでは、「確率」は「確率」に決まっているので、まさか、IMEが誤変換して、別の字を出しているという可能性については、ほとんど考えないということがありえるでしょう。その結果、確立が間違って、訂正されないで、そのまま、残ってしまうということです。 以上の1)と2)の両方の場合で、「確立」の方がIMEの変換デフォルトであるか、確率より変換優先順位が高いという一次原因に、二次的な、心理的余裕のなさや、注意が別の方向に焦点を合わせているため、「確立」の誤変換に意識が向かず、見逃してしまうというのが重なって、確立が確率の代わりに間違って書かれるという事態が起こるのだと仮説できるように思えます。 従って、これは、広義の「認知の問題」だと言うことになると思います。
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- littlekiss
- ベストアンサー率14% (98/698)
確率と書くところを確立と文章中にアップさせたことあります。 オンラインで、いつも書いています。書き上げた文章を再チェックするのが基本なんでしょうが・・・私の場合は、ついつい、『回答する』のボタンを続けて押してしまいます。アップしたものを後で見ると、あらあら~?間違えてたぁ-☆ってことよくあります。こういう場合を通しても、「確率」と確かめて変換させたはずが、「確立」となっていた。見えたはずのものが、見えていなかった。他のことにも置き換えられますが、書いたときには(変換なりキ-を叩いたとき)確実に思い描いたように文章を書いたと思っても、実は、「書いたつもり」だったことをあらためて認識させられますね。
お礼
回答ありがとうございます。 ボタンを早く押したくなる気持ちはなんとなく分かる気もします。漢字の変換に限らず世の中、見えるはずのものが時として見えなくなるということはありがちですよね。常に平常心と注意力が必要ということでしょうか。私も気をつけたいと思います。回答どうもありがとうございました。
No.4のものです。 どわ!いってるそばからやってしまってました。 「確認の使用もない」って、うーむ、困ったもんです。
お礼
再度ありがとうございます。 #4を読んでいる時に「ん?」と思ったのですが、訂正に来て頂きありがとうございました。またよろしくお願いします。
- yusyakun
- ベストアンサー率27% (58/211)
下の方の回答に、私的見解を補足です。 誤変換は、キーボードに慣れていない人より、中級者以上の方が多いのではないでしょうか。 ほぼブラインドで、条件反射のようにキーを叩いていると、誤変換に気付かないことが多々あります。 慣れているから見直しも適当になってしまいます。 後日、自分の回答を読み直して「あっ」と思うこと、しょっちゅうです。 それと、これも極私的な言い分なんですが、 ネットでの書き込みで、辞書を引っ張り出したりはいたしません。 意味が通じればいいかなあと、いい加減な態度なんですね。 ただ、私は掲示板というシステムに、期待を抱いています。 普段、文章を書かない人でも、書き込んでらっしゃいますから。 自分の書いた文面を他者に読んでもらうなんて、ネットが普及するまでは、ほとんどありませんでしたよね。 今は文章素人な人たちも、そのうち技術が向上し、読解力表現力共にレベルアップしていくのではないでしょうか。 私はこれでも文章書きを本業としています。←プライド持てよ ( 笑 ) 個人的には用語の誤りより、カテゴリ違いの方が気になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 キーボード操作中級者以上の方に多いのではないかというご意見にも納得です。そのような方々は長い文章で変換する傾向があると、私の今までの社会人経験で感じています。やはり長いと気づきにくいのでしょうね。読解力、表現力、表現力に含まれる語彙力のレベルアップを私も目指したいものです。カテゴリ違いも多いですね。これについては先日に質問がありましたね。ありがとうございました。
実際には誤認識か誤変換かはケースバイケースで当人に尋ねるより他に確認の使用もないと思いますが、誤変換というのは思いのほか多いと思いますよ。 私も、確率というのはこう書くのだとは知ってますが、長文中だと誤変換を完璧に発見する自信はありません。 昔のワープロのように単語でいちいち変換していくやり方ならミスも少なくなるとは思いますが、文章の一括変換だと見落としてしまう事も多々あります。夜中や早朝など、ぼーっと眺めていると、意味の通じる単語だと違和感を感じなかったりします。投稿後、自分の文章を見るとスグに気がついて恥ずかしくなってしまうのですがどうにもなりません。 ほかにも、意外→以外、無くなる→亡くなる、自信→自身、堆積→体積、など、最近だけでも私は随分やってしまってます。一応、見直しはしてるんですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに長い文章を一度に変換してしまうと誤変換を見落としてしまう確率(合っています?)は高くなりそうです。私の場合はいつも文節程度の長さで変換してしまうので誤変換を見つけやすいのかもしれないです。私も数回ですが回答したことがありまして、その時に思ったのは回答する際には何故か焦ってしまって少しでも早く回答ボタンを押そうとしてしまうことです。別にスピードを競っている訳ではありませんのにね。ありがとうございました。
他にありがちな例としては、次の組合せがありますね。 以外 / 意外 内蔵 / 内臓 週刊 / 週間 人工 / 人口 私もけっこう気にするほうです。いま見ている掲示板では、他の人が「週刊◯◯」と書いているそばから「週間◯◯」という書き込みがされていたり。どうして気づかないんだろうと他人事ながら悩みます。 これらの変換間違いには二つの原因があると思います。 (1) 語の認識方法 (2) MS-IMEの変換候補順序 要するに、まず「確率」という語をカクリツという発音だけで認識している人が多い。 そして、多くの人が変換に使っているMS-IMEの初期状態では、カクリツを変換すると初めに「確立」が出てくる。だから結果的に「確立」が多く見られるのだと思います。 あと、原因は少し違うと思いますが 「ディスクトップ」「うる覚え」「シュミレーション」「Mhz」... も気になりますねえ。
お礼
回答ありがとうございます。 以外と意外の錯誤もよく目にしますね。PCなどが普及して文章作成が誰にとっても楽になる反面、このように漢字の学習を阻害するという弊害もあるようです。私も気をつけたいと思います。ありがとうございました。
確率の転換ミスだと思います。直前に確立を使った場合次回の転換では先に確立が出るためのミスではないでしょうか。誤認識の可能性も否定出来ませんが第三者にはわからないことなので何ともいえません。
お礼
回答ありがとうございます。 martinbuhoさんは誤変換の場合が多いと思われますか。誤認識にしても誤変換にしても真実は第三者には分かりようもないことでした。ありがとうございました。またよろしくお願いします。
お礼
人の心理にまで突っ込んだ回答をありがとうございます。 1の場合は書かれている内容も納得できますが、それプラス普段の生活の中でも既に「確率」と「確立」の正しい認識がないことも大きな原因に思われます。つまり間違いということに気づけないということですね。2のケースも納得です。いずれにしても心理的な余裕というのはキーワードかもしれませんね。回答どうもありがとうございました。