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3歳児に理科(科学)の面白さを伝えていきたいのですが・・・アドバイスをください

もうすぐ3歳になる息子に理科(科学)の面白さを伝えていきたいと切望しているのですが、実は私自身がその面白さを知りません。 理科に関しては、いわゆる机上の「お勉強」で終わってしまい、実生活に結びつけることがないまま大人になりました。 たとえば「太陽はどの方角に沈みますか?」という設問には「西」と解答することができるのですが、道に迷って方角が分からなくなった時に、夕陽の沈んでいく方向を見定めて「あちらが西」というふうに考えることができない人間・・・といえばお分かりいただけるでしょうか。 このことについて、ずっとコンプレックスを感じていましたので、この機会に、子供と一緒にイチから楽しんで勉強していきたいと思っているのですが、具体的にどういうふうに始めればいいか、迷っています。 そもそも「どうして?」と疑問をもつことに慣れていないというか、身の回りのほとんどのことを「そういうもの」と深く考えずに受け止めてしまっているため、なかなか自分の内側から湧き上がってくるものがないというのが現実です。 幼児でもできる科学遊び、自然体験遊びの具体的な方法論を綴った書籍やサイト、その他参考になる情報があれば、どんなことでも構いませんので、教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • mokotann
  • ベストアンサー率57% (55/95)
回答No.12

素質ですね。こう言ってしまえばミもフタも無いので・・ 私は、「色」でした。 3歳のときに飲んだ、東京タワーでのクリームソーダの色。 その後、4~6歳ぐらいまで、色紙で色水を作って遊び、ビンに入れて飾って遊びました。 科学が好きな人は、意外とこの「色」のこだわりがある人が多いです。 私的には、No.11の方にすごく同感します。 (でも、環境が整っても、見ない子は見ないし、見る子は、借りてきても見ます。)ジャンル別けなった、子供百科辞典などいいですね。 カラーの天体図鑑などもよろしいのでは。 それから、宝物です。 きれいな石ころ、貝殻、トリの巣、虫の死骸、へびの抜け殻、何でも集めました。これを嫌がるお母さんは、問題ありです。 一緒になって、収集し、鑑賞しましょう。(娘は、2歳ぐらいから、何の変哲もない石ころを集めていました) それと、あまり先立って与えるのもどうかと思います。欲しがって、欲しくて、ようやく手に入れたものが、大事なのです。 顕微鏡、天体望遠鏡など、「一回覗いて後は物置」と言う家の多いこと。 以上、とりとめの無いことを書いてしまいました。

noname#92508
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.11

今でも親に感謝していることは、物心ついたときから家に 子供用と大人用の百科事典があったことです 第1に、お子さんに常に本を読む環境を作っておいて 自分で興味を引くようにすることが大事だと思います (学研科学漫画でもいいかもしれませんが) これに付帯して、安易にゲームやテレビを見る環境を作らないことも 大事ですね 次にお子さんが小学校に上がったときの準備として お子さんが興味を感じたときに自分で調べる環境を作ること 経済的な分があるので自宅に本を完備というわけは行かないかもしれませんが図書館に行くとか何らかの努力をしたらどうですか これには親御さん自身が読書の習慣や日常新聞などで知識吸収も必要です ほとんど、文型にもつながる一般論ですけどこれで文学のほうに向かったらそれは子供の個性ということで大事にしてください

noname#92508
質問者

お礼

なるほど、とてもよくわかりました。 ありがとうございました。

  • Meowth
  • ベストアンサー率35% (130/362)
回答No.10

もうすぐ3歳になる息子に理科(科学)の面白さを伝えていきたい のは 重要なことです。 子どもは、なにも強制したり教えたりしなくても いろいろなことに興味をもつものです。 第一に大事なのはそういうのに適した場を提供することでしょう。 いい例はいくらでもあります。身近なところで、 悪い例は、手間がかかるからとビデオ見させずつでたり やゲームをあたえてやらせつづけたりすることでしょう。 第2に大事なのは、3歳になって物事に興味をもった子どもは必ず、質問してきます。 それに、めんどくさがって答えなかったり、 極端な場合、しかったりすると、質問してはいけない ということを真っ先に学習してしまいます。そうすると、子どもは質問しなくなり、興味をひきだすことはできなくなります。 そういう点で3歳くらいはとても大事です。忙しくても、ちゃんと答えてあげる、それが、理科教育のはじまりです。 受け売りですが、昔、見たTVでの講演会では 質問されたら 最悪  なに、くだらないこといってるのとしかる親 チョイ割る  わからないので お父さんが帰ってきてからねと答える母親(ジェンダーはたとえ)、何時間もたって答えられても子どもはわすれてます。 よい対応  おもしろいね **チャンはどう思うのとこどもに聞き返す。 だそうです。個人的にはちゃんとこたえるのがいいと思いますが。 無理にのばすのではなく、子どもの発想を助けるようにしてください。

noname#92508
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にします。

noname#47050
noname#47050
回答No.9

3歳はちょっと早いです。今の時期はよく遊びよく遊ぶで良いと思います。色々な自然科学を日常の遊び体験を通して脳の片隅に記憶してもらえればいいのです。出来るだけ外で遊びましょう、自然科学ですから。 私は理科系ですが、科学に興味を持ち始めたのは電池にモータとスクリューを繋いで洗面器の中で回して遊んだのが初めです。小学校時代は学研の科学と学習を楽しみにしてました。学研の図鑑「宇宙」を読んで、「どうして重力ってあるの?」などと親に尋ねた覚えがあります。原爆の被害の本を読んで「どうして原爆はあんなにスゴイの?」と尋ねた覚えもありますが、数年の間を置いて2回尋ねましたが、親はきちんと年齢に合わせた説明を即答してくれてました。今思うとスゴイと思います。質問した時にビシッと効果的な回答を得られるのも影響あるかと思います。こういうのは小学校以上ですね。

noname#92508
質問者

お礼

>色々な自然科学を日常の遊び体験を通して脳の片隅に記憶してもらえればいいのです。出来るだけ外で遊びましょう、自然科学ですから。 よくわかりました。本当にその通りだと思いました。 どうもありがとうございました。

  • henmiguei
  • ベストアンサー率45% (1764/3876)
回答No.8

実験から始めると良いと思います、空気砲、エボナイトをこすって静電気、双眼鏡で月面のクレーターを見る、等々いくらでも有ります、勿論親としての有る程度の理論武装は必要ですが、子供と一緒に、何故、どうして、何なのか、を突きとめていくのは楽しいかと思います。

noname#92508
質問者

お礼

実験は、楽しそうですね。 まだまだ理解には遠いでしょうが、おもちゃ作りを兼ねて、一緒に遊んでみようと思います。 どうもありがとうございました。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.7

例えば、3歳児に国語、算数、社会のおもしろさを教えることは難しいと思います。 理科とて例外ではありません。 理科を真に楽しむためには「なんでだろう?」と不思議に思い→「こういう理由かな」と仮説を立て→「あぁそうなのか!」と理解することが大切です。 今は不思議だと思うより、「そういうものだ」と吸収してしまう時期ですし、仮説も立てられませんし、正解にたどり着くor正解を与えられても「あぁそうなのか」と理解する能力もありません。 今は公園で遊ぶなどして科学(すべり台だって、シーソーだって科学)を体感し、科学館でとりあえずボタンを押してみる…くらいでいいと思いますよ。 僕は工学部出身ですが、本当に科学に興味を持ち始めたのは小学校高学年くらいだと思います。

noname#92508
質問者

お礼

>今は公園で遊ぶなどして科学(すべり台だって、シーソーだって科学)を体感し、科学館でとりあえずボタンを押してみる…くらいでいいと思いますよ。 なるほど、私は難しく考えすぎていたのかもしれません。 ありがとうございました。とても参考になりました。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.6

私も科学館/科学博物館などに行かれることをおすすめします。 展示も最近は単にボタンを押すだけではなく、少し操作するなど参加するようなものが増えてきています。また、科学実験のコーナーなどもありますね。 展示を見たりするだけでは必ずしも知識は増えないのですが、親子で一緒に楽しんでいると理科に関心が向くと思います。 科学館、県立のものが多くありますし、特に東京、名古屋、大阪などには大きな科学博物館もありますね。楽しめますよ。

noname#92508
質問者

お礼

調べてみたところ、楽しそうなところがいくつも見つかりました。 こういう場所があったのですね! ありがとうございました。とても参考になりました。

noname#75066
noname#75066
回答No.5

3歳児ではちょっと早すぎるかも知れないのでもう少し大きくなってからですが、科学館などに連れて行くと良いかもしれませんよ。 できれば展示物をただ見るだけでなく、色々と体験できる施設だと子供も喜ぶと思います。

noname#92508
質問者

お礼

さすがに科学オンチだけあって、 科学館の存在を完全に忘れていました。 大きくなったら、連れて行ってあげたいと思います。 どうもありがとうございました。

回答No.4

教育論についてはいろいろな考え方の人がいますので、一概には言えませんが、私は3歳のお子さんに「理科の面白さ」をぶつけるのは早すぎると思います。 今、お子さんに必要なのはその面白さに結びつく、ひとつ前の段階の「生活の面白さ」のはずです。 たとえば、 「お月様にはウサギがすんでるんだよ」とか 「ひまわりはいつも太陽を見ているんだよ」とか普段の生活で話ていますか? 「霜柱はサクサクしてて踏むと楽しいね」とか 「ゼリーを作ろうか、○○ちゃん混ぜて!」とかそんな些細な体験が大切なんだと思います。 そういった会話の中から「へえ~」っていう好奇心がでてきてはじめて 科学って面白いに変わっていくはずですよね。 「なんで?」「どうして?」という問いがお子さんから出てきてはじめて、あ、興味を引いてるんだな、って言うことになるんだと思います。 そして、その「何で?」のときに「そういうものだから」と答えずに、 「なんでだろうね?一緒に考えてみよう」となってはじめて第一歩を踏み出すのだと思いますよ。 >~というふうに考えることができない人間 というように自分を固定化してしまうまえに、大人の努力として、普段の何気ない会話の中にも好奇心のきっかけを混ぜてあげるくらいのがんばりをしてみませんか? そういった普段の生活の面白さを体感していれば、これからさき沢山の「?」を持って帰ってくるはずです。 その一つ一つを「あ、面白いこと見つけてきたね」といってあげられることが、お子さんにとっても、質問者様にとっても理科の面白さにつながっていくのではないでしょうか。 教材は探せば沢山あります。小学生になれば、学研の学習と科学や、子供の科学なんていう雑誌もあって付録で実験をしたり、楽しく学習することも出来ます。でも今はそんな教材より、普段の生活の中のほうがよほど楽しい教材のはずです。お子さんにとっては台所やおかあさんの化粧台は化学の最先端の実験室なんです。毎日の天気が不思議なんです。それを手助けしてあげるだけでいいと思いますよ。 参考まで。 ※英才教育ということは全く考えずに書きました。3歳からの英才教育を考えての質問でしたらスルーしてください。

noname#92508
質問者

お礼

説明不足があったようで、申し訳ありませんでした。 もちろん、3歳児にいきなり理科の面白さをぶつけようというのではないのです。あくまで、段階に沿って・・・と考えていますが、その道順というか、プロセスというか、道しるべというか・・・少しでも確かなものがほしいなと思っていたのです。(私の中で、「生活の面白さ」と「科学の面白さ」がプッツリ切れているため) 生活していく中で、子供の興味をひくような、好奇心をくすぐるような工夫はいくつもしているつもりですが、それがどう将来に結びついていくのか、悩んでいました。 うまく伝えられずにすみません。

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.3

今もあるか分かりませんが,学研の「ひみつシリーズ」は, いろいろなジャンルの科学をまんがで分かり易く描いています. 「宇宙のひみつ」「地球のひみつ」「動物のひみつ」・・・など. まんがだからと言って,あなどれません,極めて真剣に描かれていたと記憶しています. (しかしながら私が読んでいた(30年前)と今のものとは内容も  一新されているようですが...)

noname#92508
質問者

お礼

なんと!漫画で科学とは、驚きました。 今も手に入るようですので、さっそく読んでみたいと思います。 ありがとうございました。

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