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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:理科の科学の質問です)
酸化銅と活性炭の混合実験で生成する赤茶色の個体の質量は?
このQ&Aのポイント
- 高校入試の酸化銅と活性炭の問題について、混合実験を行い生成する赤茶色の個体の質量を求める方法を説明します。
- 実験では、酸化銅と活性炭を混ぜ合わせて加熱し、残った赤茶色の個体の質量を測定します。
- 質量の計算式は、混合実験前の酸化銅の質量を 4.0g、活性炭の質量を 0.4g とし、残った個体の質量を 3.2g とした場合、生成する赤茶色の個体の質量は 12.0g となります。
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質問者が選んだベストアンサー
>活性炭が多ければ多いほどたくさん還元されるわけではないのでしょうか。 はい、その通りです。 活性炭が多ければ多いほどたくさん還元されるわけではない事を 理解できているか? が、その試験問題のポイントであると思います。 まず 炭素 + 酸素 → 二酸化炭素 の反応に着目します。 C + O2 → CO2 モル数でいうと 12 + 16*2 → 44 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB つまり、炭素12gにより酸素32gを反応させることが可能です。 炭素が0.4gなら、酸素は0.4g*(32/12)=1.06g です 実際に減ったのが0.8gであれば、炭素が必要以上に多かった事を意味します。 酸化銅を(15/4)=3.75倍 活性炭を(2/0.4)=5倍 つまり、活性炭をさらに過剰に用意するのだから、 過剰な分は余ることになります。したがって、 酸化銅 4.0g → 3.2g にだけ注目すればよい事になります。 15g*(3.2g/4.0g)=12g
お礼
遅くなってしまってすみません(×) 丁寧な回答ありがとうございます。 そうなんですね! 教科書をみても調べてもどうしてもわからなかったので、 教えていただけて本当に嬉しいです。 そのうえすごく分かりやすくてすぐ納得できました(^^) しっかり覚えておこうと思います。 ほんとうにありがとうございました。