• 締切済み

間取りと方角の相性(科学的考察と風水)

住居の間取りや部屋割りを方角の観点から考える際、下記事項(A~E)に科学的根拠はありますか?   (A)トイレ・・・北東が吉、北と南が凶。北東だといい感じに気温が安定する。北だと寒すぎて心臓に悪い。南だと暑すぎて汚い。 (B)調理場・・・東が吉、南と西が凶。東だと暗闇で失ったエネルギーに朝日が差し込み朝食が食べやすい、目が覚めやすい。南だと眩しすぎて昼食が食べ難い、温度が高くて食品が傷む。西だと昼間に蓄積された日照エネルギーに加えて更に西日が差し込み暑さがこもる。夕日の眩しいところで夕食を食べると睡眠に差し障る。 (C)玄関・・・南が吉、北が凶。出入口は明るいと、靴を履きやすい。 (D)浴室・・・北が吉、南西が凶。北だと低音で湿気が直ぐ液化して衛生的、カビの繁殖も防げる。南だと高温多湿でカビやすい。 (E)ベランダ・・・南西が吉、北が凶。南西だときれいな夕焼けが見える、日照時間が長く洗濯物が良く乾く。北だと日当たりが悪い。   風水とか調べたのですが、この家相診断の起源は宗教的な話だそうです。しかし、テキトーなデタラメも、それを後から調べてみれば偶然にも理に適っていたりするものです。 科学的な事実としては、 ・気温:昼>夜 ・日当たり:昼>夜 ・日は東から昇り西に沈む ・正午の太陽は南にあり影は北を向く ・夕日より朝日の方が眩しく感じる(本当は同じだが昼間の明るさに目が慣れているからそう見える)

みんなの回答

回答No.5

多分、古来から風水とか占いとかって、結果論の積み重ねだったのではと思います。 例えば、「このような間取りの家は繁栄した」とか逆に「このような間取りの家は意味不明の疫病にかかった」などなど・・・・ もちろん科学などが乏しい時代であれば、それは吉凶という言葉に置き換えられてきたでしょう。 したがって、中には科学的には正しいこともあるとは思います。 が、そもそも地域や立地によりその科学的な根拠は乏しくなります。 日本の中だけでもその地域や立地で、寒暖も違うし風向きや日の当たりも違ってきます。 全ての風水が科学的であるとかどこででも成立するようなことであるかは難しいように思います。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.4

風水とは古代に朝鮮半島から伝わったものだと聞いたことがあります。その先は中国なのでしょう。京都の街も風水で設計されているそうです。京都の街は北に山があり、南は広くなっています。家で言えば南道路です。 家を建てる時に気にしたことはありませんが、我が家は南道路の家で、偶然にも質問者指摘の風水にぴったりと合致しています。自分が考えた程度のことで一致するようでは、風水もたいしたものではありませんね。風水が科学的と言うほどのことではなく、生活の経験則から生まれているのだと思います。 現代では全部の家が南道路とは言えない住宅事情なので、風水どおりには建てられなくなったのだと思います。その難問を解決しようとしているので、風水が難解なものになっているのでしよう。現代では気象条件をカバーできる冷暖房設備も発達しているので、風水の難問を考えなくても克服できるのです。

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.3

科学という分野がない時代に科学的な根拠があるはずありません。つまり科学的かどうかを求めるほうが間違いです。 しかし古代の人々は体験的に、或いは調査をして物事を決めています。k学等存在しない時代に方位を知っていましたし、農作業も科学的根拠があってしていたわけではありませんが、それは概ね正しい判断だったわけです。 後付の科学的根拠はいくらでもあります。合わない所を削ってしまえばいいだけの話ですから、科学的根拠など意味を成しません。 さらに言えば元々風水に家相などありません。風水で基準となるのは地脈であり、地脈の源泉は崑崙山ですから方位とは無関係です。身分制度が厳しい時代に一般人が家相を考えるはずないでしょ。 また皇帝の館には決まった様式があるので家相など考えません。 元々国づくりの学問として発展した風水ですが、国が安定してしまうと風水師はその職をなくしました。 そこで取り入れたのが家相です。 つまり風水における家相は国が安定してから生まれたものだし、共産国になってからは全て捨てているのだから家相など存在しないはずです。 そもそも判らない人間に限って物事を全て宗教に結び付けるものです。考古学者を見ればよくわかりますね。宗教に結び付けていてもその宗教がどんなものであったか等根拠を示して解説できるものはいないですよ。 南米の文化も昔は全て宗教で済ませていましたが、実はその多くが農耕に重要な資料であることが判ってきました。 死生観や幸福論や予言と宗教は関係ありませんから。古代のもので「宗教」とあったら信用しないことです。最近では「宗教“的”」とごまかしています。 ということで「科学的」という言葉に惑わされないことが大切。家相の科学的理由などは後付のごり押しですからぜったに信用しない事です。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

風水というか、伝統的な「家相」は昔の建築基準法だという説があります。 たとえば、もっともよく知られているのは「便所と台所は鬼門と裏鬼門に作ってはいけない」というものですが、すべての家がこれに従って北東と南西を避けて配置すると、便所と台所が隣り合わせになることがなくなります。 便□□ 台□□ 台□□ 便□□ □□□ □□□ □□□ □□□ □□□ □□□ □□□ □□□ □□台 □□便 □□便 □□台

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

風水は迷信ですが、それが間違っているとは言えない。  今のような科学的手法( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E6%89%8B%E6%B3%95 )が完成したのは、人類の歴史の中ではごく最近の事です。  それまでは、長い年月を経た経験が蓄積されきたはずです。その言い伝え、迷信が風水です。ですから、当然科学的に説明されるものも多いでしょう。漢方薬などと似ているのかもしれません。  トイレや浴室のように、一日の間でいる時間が少ない物は、北側に回し、人が長い時間いる部屋は南側・・・というのは風水に寄らなくても分かる事です。今は科学的方法が確立されているのですから、それで見て納得できない物は従わなきゃ良い・・。  何万年もの経験が科学的にも正しかったというのは当然でもあるのでしょう。しかし、科学的に否定される物もたくさんありますよ。