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少年法の是非
昨今少年法が改正されて少年法対象年齢が14歳までが引き下げられました。 そこで少年法の是非(廃止を前提として)を題材としたディベートを予定してます。 そこで賛否両方の意見等を聞かせて下さい! 持論としては、 少年とは未だ心身共に未成熟であり大人から保護されるべきである。 そのために廃止に至るのは行き過ぎではないだろうか。 だがしかし、一方で保護される身を逆手にとって身勝手に行動したり、 好奇心などから犯罪を犯すのが現在の少年である。 それにどう対応するかが論点だと思う。 です。 どんな意見でもけっこうです。 お待ちしてます。
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- akr8696
- ベストアンサー率37% (87/234)
質問自体が成立していません。以前から,少年法の適用年齢は14歳以上です。また,14歳未満であっても都道府県知事や児童相談所長から送致を受けた者については少年法による審判権が及びます(少年法第3条)。 法改正により,16歳から14歳に引き下げられたのは,刑事処分の適用年齢です(少年法20条)。
- DoubleJJ
- ベストアンサー率34% (127/367)
>>少年法があるから.過失相殺の関係で.ある程度の損害賠償請求ができますが.なくなると損害賠償請求額がより減らされることになります(詳しくは法の上での平等にかんして調べてください)。 過失相殺は確かに保護者のみを訴えた場合ならば考慮される可能性がありますが、「加害者の少年と保護者」を共同被告として訴えれば過失相殺など機能する余地はないものと思われます。 少年法はやはり現代では必要でしょう。 現在テレビ等で元暴走族や元不良のタレントの方々をよく拝見することがあります。 よく考えてみるとこの方々がテレビで活躍することができるのも、社会がそういった少年に対して多少寛容な目で見てくださったからだと思います。その少年達が大人と同じように刑務所に入っていたら、懲役刑を受けていたら、今頃テレビに出ることすらままならなかったのではないでしょうか。 若いからこそやり直しが効きます。そして若いからこそ起こしてしまう犯罪もあるでしょう。そういった犯罪を犯した少年達を刑務所に入れるというのではなくて、更正を主とする教育を施す制度があるというのは社会にとって大変有用ではないかと私は考えています。
- ryo617
- ベストアンサー率34% (11/32)
>以前「サカキバラセイト」と名のる少年犯罪があったじゃないですか!? >その事件が良い(?)例だと思うのです。 確かに、この事件ではそうかもしれませんが、少年事件の多くがそうなのでしょうか? 根拠があるのでしょうかと聞いたのは、何%の少年が好奇心で犯罪を犯したとの データはあるのでしょうかという意味でした 言葉足らずでした 申し訳ありません >戦前では日本の体質そのものや貧しさが少年犯罪を抑えていたと思います。 >それが高度経済成長により日本は「豊か」になりすぎてまったんですよね… 社会が豊かになると少年犯罪が増えるとの因果関係はあるのでしょうか? 社会と家庭は別ですが「金持ちの家庭の少年の方が、犯罪を犯しやすいのか?」との意地悪な反論が考えられます 本題とずれていたら申し訳ありません 根拠として具体的な数字を挙げれば、より説得的になると思います ディベート頑張ってください
お礼
>データはあるのでしょうか 数字的データなどは現在調査中です。 動機の数字的資料はなかなか少なくて困っています。 ただ、いろいろなページの中や話題の中で少年の犯罪の傾向はつかめます。 データではなく著名な人物の言葉から引用するつもりです。 >意地悪な反論が考えられます そうですね…しっかり対策を練って見ます。
少年法があるので.かっては.子供が事故に会ったときに.その管理責任者に対しての責任追及が簡単でした。対象年齢引き下げで.子供側の過失が大きくなり.過失相殺の額が大きくなりました。 対象年齢が元に戻れば.自動車に拉致された女の子の過失相殺が小さくなり.それなりの損害賠償が取れたかと思います。 少年法があるから.過失相殺の関係で.ある程度の損害賠償請求ができますが.なくなると損害賠償請求額がより減らされることになります(詳しくは法の上での平等にかんして調べてください)。
補足
>少年法があるから.過失相殺の関係で.ある程度の損害賠償請求ができますが.なくなると損害賠償請求額がより減らされることになります これはちょっと今の自分には難しかったです。 でも「過失相殺」は考えていなかったです。ありがとうございます。
- ryo617
- ベストアンサー率34% (11/32)
>一方で保護される身を逆手にとって身勝手に行動したり、 >好奇心などから犯罪を犯すのが現在の少年である これは、何らかの根拠があるのでしょうか? 例えば、実際に犯罪を犯した少年に対して、聞き取り調査をした文献などです もし根拠がなければ、この点については思い込みによる決め付けではないかと批判されるのではないでしょうか? また、「現在の少年」とありますが「過去の少年」は、そうではなかったのかという点についても疑問があります
補足
>これは、何らかの根拠があるのでしょうか? 以前「サカキバラセイト」と名のる少年犯罪があったじゃないですか!? その事件が良い(?)例だと思うのです。 この事件は好奇心に近い動機から起きた犯罪であったように認識しています。 また、日本の豊かさに満たされて欲しい物が買えるのに万引きや強盗などをしてしまう… これは、ただ「買う」というだけでは満たされないなにかを求めているのでは? 「過去の少年」についてですが戦前戦後で比較できます。 戦前では日本の体質そのものや貧しさが少年犯罪を抑えていたと思います。 それが高度経済成長により日本は「豊か」になりすぎてまったんですよね… 少し本題とはずれてしまいましたが、コメントをありがとうございます。
- north073
- ベストアンサー率51% (536/1045)
お望みの回答とは違うと思いますが、せっかく持論を披露していただいたので、ちょっとだけお節介を。 >少年とは未だ心身共に未成熟であり大人から保護されるべきである。 >そのために廃止に至るのは行き過ぎではないだろうか。 少年法って、大人から少年を保護するための法律だったっけ? 「未成熟であり」まではいいのですが、その後は少年法の目的を踏まえたものにすると説得力が増すのではないでしょうか。 今ではネット上でも少年法を検索することができます。とりあえず、第1条(目的)だけでも読んでみてください。 ちなみに、大人に刑罰を科すのは、その人を更正させる、ということ(だけ)ではなく、犯した罪に応じて報いを受ける、という意味があります。 >それにどう対応するかが論点だと思う。 個人的には同意。どう対応するか、の提案を示すことができれば、なおよいのではないでしょうか。
お礼
早速の解答ありがとうございます。 「保護されるべきだ」というのも持論です。 少年法のページはもちろんみましたよ。 ですが論点も踏まえて自分には少し難しくて…苦戦してます、ハイ(汗)
お礼
コメントをありがとうございます。 同感です。 少年法を廃止してしまうと、若年成人の犯罪も増加してしまうおそれがあるようです。 過失相殺についてはいぜんとして未理解です(笑)