アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思います
こちらの大学では「教授の教えていることを聞くだけ・受ける授業」と「討論などに参加する授業」と大きく分けて二つがあります。
この二つがあると言うことを知ると、非参加的授業であれば「がんばる」と言う表現はおかしいことになりますね。 座って聞いているだけなのですが。 ただ例外として考えられる状況は、その人が今日は疲れた、風邪と風邪薬で神経を集中できない、寝ていない、テストがある、などということを知っている場合ですね。 そういう状況では、がんばることをしてね、とフィーリングのがんばってねは使えると思います。 つまり、この状況ではI hope you will be OKとかテストについてであればGood luckも使えるわけです。
いつもと変わらない状況で「今から授業なの(だからバイバイしなくてはいけない)」と言うのであれば、このがんばってねはあまりがんばるのフィーリングは入っていないことになり普通の別れの言葉でいいと言うことになると思います。 言い換えると、このがんばってね、と言う日本語表現に、がんばると言うフィーリングより幅が広く使われている、と言うことになりますね。 (私はkのような使い方があるのは知りませんでした)
しかし、その授業が参加型でいすに座って授業を聞いていればいいと言うタイプであれば、やっぱりがんばらなきゃいけないと言う励ましは使えると思います。
上に書いた個人的理由での励ましと同じように、Ok, Jack, good luck (in your class)とかI hope you'll do well(OKではなく).とかEnjoy it.などの表現が使えるわけです。
それと逆にからかう感じで、Don't take over the class<g>とかEasy on the prof、OK?<g>言う風な感じで言う人もいますね。
もちろん、どんな状況でも、OK!だけで終えてしまう人もいますし(ちょっとぶっきらぼうと感じる日本人は多いと思いますが実際には昔みたいに「別れの言葉」を言うようなことが少なくなりましたね)OKの後にBye! Take care, See ya, Later/See you later, Bye nowくらいはいってもいいじゃん、と感じるときもありますね。
と言うことでその人との間柄、あなたの性格、授業のタイプ、次の授業の内容、その人の体調などで表現が変わってくると言うことであり、また、この日本語表現字体の使い方にもバリエーションがあるように思えました。
少なくとも、がんばってね=Good luck, Do your bestと覚えていたら表現に困るでしょうね。
そして、やはり、留学しているのであれば、私が受けたMBAのクラスのように学生と社会人・ビジネスマンと入り混じった環境ではそれなりに表現方法自体も変わってきますので、私からのアドバイスとしては、これを機会にほかの人がどんな表現をしているのか、つまり、教科書の情報ではなく、実際に使われる(試験文法学さんたちが間違っていると断言するものでも)表現を注意して聞くようにしてみてください。 実際に使われている表現と言うものが試験文法なんかが決めることではなく、状況など上に書いた要因(一括してフィーリングと呼んでいますが)がより「正しい」表現方法を決めることを信じてくださいね。
参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
補足
ありがとうございます! Take careいいですね。状況も似ていますし。 ぜひ使ってみます!