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らせん転位について

別のところにも書いたのですが、こちらの方がよいと思ってこちらにも質問します。 初歩的な質問で恐縮ですが、転位に関してらせん転位というのがうまくイメージできないのです。 どなたかわかりやすく説明して頂けないでしょうか? また、転位に関するわかりやすい教科書等を教えて頂ければ幸いです。

みんなの回答

noname#45185
noname#45185
回答No.3

転位を専門に扱った本はほとんどないです。 もし、転位を本格的に勉強されたいのであれば、固体物理関係の学会から文献を探して読みあさるしかないと思います。 教科書として存在するのは、私の知る限りでは以下の本になります。 ”金属の力学的性質-その転位論的アプローチ  ”W.J.McGregor Tegart/著 高村仁一他 共訳 購入するのであれば、かなり古いので、古本をGoogleで検索されてみてはいかがでしょうか。 又、学生さんであれば、大学の図書館のどこかにあると思います。

  • aralle
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回答No.2

『材料科学1』はC.R.バレット著です。 アマゾンで「材料科学」で検索すると最初に出てくると思います。

  • aralle
  • ベストアンサー率30% (6/20)
回答No.1

リンク先の図のように格子が転移線と平行にずれているのがらせん転移です。 格子に沿って、転移線のまわりを時計回りに回ると、1格子分だけ下方向に降りていきますよね。そのままグルグルまわっていると軌跡がらせん状になることから、らせん転移というのです。 教科書は「材料科学1」がおすすめです。

参考URL:
http://ch.ce.nihon-u.ac.jp/nishide/kougi/zairyou/lecture02/lec02-09.html
dai1011
質問者

補足

らせん転位についてはよくわかりました。 どうもありがとうございました。 ところで、教科書の材料科学1というのはどなたの著作でしょうか? ちょっと調べてみたのですが、よくわかりませんでした。 私は専門外なので教えて頂ければ幸いです。