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英語の音読について、英語がしゃべるる方
英語がしゃべれる方に質問です。 音読が英語にいいと聞きましたが英語がしゃべれる方は、 たとえば、あるお話、1段落でもいいですが、何回くらい音読したでしょうか? また音読した文章の数を教えてください さらに音読する際、どのように音読したのか?(たとえば、10回音読して次の節に行って、また最初に音読した文書に戻ったり、闇雲に音読したりなどなど) また音読する際の注意事項(イメージして音読する。辞書は見ない、訳さない、イメージせず認識のみするなどなど) もしよければ教えてください。 ちなみにこの質問は英語が話せるかたのみお願いします、
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私は英語がほとんどできずに英国に留学した際に、学校の予習復習とは別にペーパーバッグの小説を毎晩1ページづつをソラで(本を見ず暗唱)いえるようになるまで音読・リピートし、1ページ言えてから寝るようにしていました。 最初は毎日4時間ほどかかっていたのが、最後の方は30分もあれば1ページをまるまる見ないで言えるようになったので、人間は鍛えればなんでも慣れて・伸びるものだといま振り返っても驚きです。 なぜこの練習をやったかというと、英語の素地がまったくなかったので、最小限の英文のパターンというかデータベースを自分の中に、土台として構築したいと思ったからでした。 パターンというと、その文言だけをとって、型で覚えるのでよくないという人がいますが、そういうパターンではありません。 ちょどジグゾーパズルをやるとき、人はジグゾーのピース(片)を、1つづつ決まった形の場所にすぐに(直に)置けるわけではなく、普通はボードの角や真ん中あたりにピースの「島(画像がはっきりとわかるかたまり)」をつくりながら、ピースをくっつけていくと思います。 その島にあたるような、英語のよりどころが私の中になにもなかったので、わりと普通っぽい英文で書かれたの小説を用い、それを文章として体に埋め込み、単語や短い会話のよりどころにしていました。3ヵ月後には、基本的なセンテンスが口からでるようになっていました。 ただ、過去の回答にも何度か書いていますが、私はDVDの映画のセリフをまるまる1本(通常1時間半以上)をシャドーイングするなど、やると決めたらあまりギブアップしませんでした。 また上記の留学のときも、予習復習に3時間は取られていましたので、それに加えて暗唱に3~4時間ということは、授業の時間も加えると1日ほとんど英語についやしていたことになります。 人によって性格は違いますし、英語の訓練も、よい方向、効率が上がる方法、飽きない方法は異なると思います。自分にあったメソッドは、自分で探すしかないのです。
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- genmai59
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「英語がしゃべれる方」というのもいろいろあるようで、TOEICで470だったのに自分は日常会話に不自由していないという方もおられるようです(笑)。私は、自分ではまだまだ「英語がしゃべれる」とは思えないのですが、平均的な日本人から見たら、一応しゃべれるうちに見られると思うので…。 音読回数は、テキストの難易度や自分のレベルによって異なります。簡単なテキストは少ない音読回数でもすっと入ってきますが、むずかしいテキスト(自分にとって慣れた英語表現が少ない)ですと、なかなか入ってきません。また、同じレベルのテキストなのに、自分の英語力が上がってくるに従って、少ない音読回数でもすんなり入ってくるようになります。 音読する際の注意事項としては、あらかじめ精読しておいて、英語として意味が分かっているものを音読すること。それは、けっして日本語訳を読んで内容を理解したということではなく、その英語がその意味になることを、文法構造や単語から納得した上で音読するということでしょうか。でも、ある程度はあいまいな部分があっても、音読回数をこなすと、突然すっと英語の意味が身体の中に落ちてくる感覚を味わうことがあります。 それから、私としてはできるだけCDの音をなぞって音読することを心がけています。 いずれにせよ、いろいろと自分で試してみて、自分の体感をもとに納得できる方法や回数を探っていく必要があると思います。一度すとんと英文が身体に入ってくる感覚を味わえると、体感で判断しやすくなります。 また、音読筆写を加えると、より少ない音読回数で英語が入ってきやすくなります。 こういうサイトを参考にしてみられてはいかがでしょうか。 http://homepage3.nifty.com/mutuno/ http://www.daisan-shobo.co.jp/books/ISBN4-8086-0553-8.html 上のサイトでは、1度に30回以上と言っています。実際にやってみたところでは、10回や20回でやめてしまったときよりも、30回以上やったときのほうが、定着度は高いように思います。30回以上×何周かというのが、手頃なパターンのようです。 私は40回×6~7回やってみたところ、かなり定着度が高いと感じました。ただ、そのあと英語力が上がったためか同じテキストではもっと少ない回数で定着を感じるようになったので、いまは30回×3でやっています。ともかくがんばって300回以上というのを1度やってみると、体感を得られやすいのではないかと思います。 最近思うのですが、効果的な学習法は確かにあるのですが、いろいろ調べた上で自分で試して、学習法を工夫していける人が、けっきょくは上達するのではないかと思います。すぐれた指導者につけばいいのかもしれませんが、人が言うことを鵜呑みにやるだけの人は、いい先生についても、量をこなしても、進歩が遅いように思います。
こんにちは。 海外在住、国際結婚していて、旦那が全く日本語がだめなので英語で会話をしています。自分ではわからないですが、一応ビジネスに問題ないレベルとされています。 私は高校を卒業してすぐ、本格的に英語を学び始めました。(会話を中心に) 某英会話教室へ通っていましたが、そこで使っていたCD付きテキストにそって発音練習をしていました。このテキストを使うときもそうですが、「自分の今の英語レベル」にあった話を音読すということが肝心かと思います。難しい専門用語を練習するぐらいなら、日常会話で使うような発音をマスターした方が実用的だからです。 質問にあります、一段落でも何度発音練習したかは、jekadさんがかかれている通り、10回ぐらい、(実際それより少なかったと思いますが。)CDと発音練習して、違う話を何度か音読して、また気が向いたり、復習の意味を込めて最初の段落を読んだりしていました。 文章などはつながっていると例えば I got itでも、アイ ガーリっと聞こえるように、その各単語単語がもっている発音なんかなくなってしまうので、ネイティブか、CDかで何度も聞いて、同時に自分で声も合わせて、完全に一緒になるまで発音します。 単語の発音練習も、RとLの違いを聞き分けるにも役に立ちました。 そして、辞書は筆記を強くしたいのであれば必修ですが、発音だけきれいにされたいのであれば、その分他の発音練習に時間を費やした方がいいです。英語を英語で理解するのは最初は不可能ですが、絶対練習と時間と経験がふえると、自然に英語は英語で理解できるようになります。 そして、やはり、本物の英語の先生の発音をまねるということも大事です。ある程度自身がついたらぜひお話ししてください。会話のキャッチボールでも、発音練習には十分なっています。ちなみにどこの国の方の英語がいいかも決めておいて、その国の方だけに限った方がいいとおもいます。オーストラリア、イギリス、アメリカなどは全く発音が違うこともあります。 がんばってください。
- sanori
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私は、ネイティブと違う発音で何度音読しても無駄だと思いましたので、 NHKの講座を録音し、外国人講師が話すとおりに、テキストを音読しました。 中学1年~3年の頃は、毎年・毎日やっていました。 その後は、大学院時代に至るまで、ちょこちょこやっていました。 >>> たとえば、あるお話、1段落でもいいですが、何回くらい音読したでしょうか? 自分が納得するまでです。 それは、外国人講師の発音、スピードと全く同じになるまでやったということです。 つまり、"物真似"です。 2~3回だけしか音読しなかったこともあり、1つの文を何十回も音読したこともあります。 >>> また音読した文章の数を教えてください 上記のようなことでしたから、テキストのページ数で1000ページを超えます。 >>> さらに音読する際、どのように音読したのか?(たとえば、10回音読して次の節に行って、また最初に音読した文書に戻ったり、闇雲に音読したりなどなど) 復習は基本的に嫌いなので、戻るということは、あまりしませんでした。 講座のテキストというのは、受講している人が段々進歩していくようにできています。 それは、昔のことを復習せずとも、昔習った表現が、その後、随時出てくるとういことだと思います。(時々、そうでない場合もありますが) >>> また音読する際の注意事項(イメージして音読する。辞書は見ない、訳さない、イメージせず認識のみするなどなど) イメージして音読します。 辞書は見なくても新出の単語は、テキストの、そのページに書いてあります。訳も書いてありました。 もしも書いていなかったら、辞書を引きます。 訳を知らずに音読を繰り返すのは、あまり意味がないと思います。
お礼
ご丁寧な回答まことにありがとうございます。 なるほどやはりかなり音読するのですね・・・ 英会話の道は遠いものです。