- ベストアンサー
関数従属性、擬推移律・分解律の証明
分解律: X → YZ ⇒ X → Y ∧ X → Z 擬推移律: X → Y ∧ WY → Z ⇒ XW → Z これが成り立つことを証明したいです。 反射律、推移律、増加律の使える場合での証明方法を探しています。 これだけ教科書に載っていないので分からないのです。 合併律は証明ができましたので、合併律も利用できます。 証明の仕方を教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#101087
回答No.1
定義は飛ばし、公理だけ.... 。 (A1) 反射律(reflexivity law) Y⊆Xのとき,X→Yが成立 (A2) 増加律(augmentation law) X→Yのとき,XZ→YZが成立 (A3) 推移律(transitivity law) X→YかつY→Zのとき,X→Zが成立 >分解律: X → YZ ⇒ X → Y ∧ X → Z Y⊆YZ かつ Z⊆YZ だから (A1) により YZ → Y かつ YZ → Z これと X → YZ から (A3) により X → Y かつ X → Z >擬推移律: X → Y ∧ WY → Z ⇒ XW → Z (A2) により X → Y のとき XW→YWが成立。 これと WY → Z が成立するから (A3) により XW → Z
お礼
ありがとうございました!! とても参考になりました。