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弾き語りのマイクとmp3プレイヤー
初心者なのですが、教えてください。弾き語りの際に使うマイクでお勧めを知りたいです。SHURE /SM58というのがお勧めであがってるのですが、普通のバンドとかではなく、クラシカルな、ヘイリーなどの弾き語りようにも適してますか?このようなマイクは自宅での練習の際、音量調節して使えるのでしょうか? あと自宅で録音してパソコン上でmp3で流すのに必要なものとかあるのでしょうか?SHURE /SM58のようなマイクではパソコンに録音は出来ないのでしょうか?いろいろ分らないことだらけなのですが、教えてください。
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初心者の方ということで、「何をどう聞こうか??」というところなのだと思いますが、とりあえず「やってみたいこと」の整理が必要かな?と… 質問の印象では、 ・アコースティックギターを弾きながら歌う(弾き語りなら当たり前ですが)。 ・それを、歌と楽器を同時に、自宅でパソコン上に録音する。 ・録音した音楽を「MP3形式」にして、WEBで配信する。 ということと読めましたが、これでよろしいでしょうか? 質問が私の解釈で合っているとするなら、 1)ギター用と歌用のマイク2本を用意して、 2)マイク2本を同時にパソコンに録音できる機材を用意して、 3)マイク2本の音を個別に調整しながらパソコン録音できるソフトと 4)録音した音源データをMP3形式に変換するソフトと が、必要になるかと思います。 3と4は、フリーソフトでも可能です。 肝心な・・・というか、金額的にも悩みどころなのが、2のマイク2本を同時録音できる機材=オーディオインターフェースをどうするか…ですね。 順序が逆になりましたが、SM58は、もっぱらボーカル用のマイクです。有名というか、プロもよく使う定番マイクではありますが、プロのステージで使うような音響機材に繋ぐことが前提の設計ですので、一般的なパソコンのマイク入力端子には、買ったそのままでは繋ぐことができません。 ギターも、同じSM58で録音できないわけではないですが、一般的には「楽器用マイク」を使用するのが普通です。プロ仕様で、かつ比較的廉価なところでは、SM58と同じラインアップのSM57というのが有名どころですが、他にもいろいろなものがあります。 オーディオインターフェースを入手されるなら、インターフェース自体のマイクボリューム機能や、ソフトウェアで音量調整は可能です。 あと、SM58というマイクは、基本的には口元で使うように設計されていますので、SM58を1本で、歌とギターを両方同時に録音するのは、不可能とは言いませんが相当に難しいです。そういう場合、普通は高価なコンデンサマイク等を使うことが多いですね。コンデンサマイクは高価だし初心者が扱うのはなかなか難しいマイクなので、SM58とSM57を1本ずつ入手する方が金額的にも技術的にもハードルは低いと思います。 ・・・と、予備知識的にはこんなところで、具体的にどういう形で録音できればいいのか? ご予算的にはどうか? あたりを補足いただけるとありがたいですね。
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- kenta58e2
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No.1です。 >SM57は、ありきたりのものなんですね。 ありきたり…と言われてしまうと、「どこでもよく見る」みたいな意味ではそうですが、ステージでの楽器用ダイナミックマイクとしては、ある意味スタンダードなので、単に平凡というニュアンスではないですね。 逆に、究極の万能マイクみたいに言われる人も居てますし。 ただ、ダイナミックマイクというタイプが、おしなべてそういう傾向なんですが、あまり音源から離さずに、比較的狭い範囲に焦点を絞って音録りをするという性質のものですから、たまたま生ピアノには向いていないというだけのことです。 音が録れる範囲が狭いのが長所でも短所でもあるというだけで、例えばアップライトピアノなどは、SM57を3~4本、マイクスタンドを使って上蓋を外して中に突っ込んで使って録るなんてこともあります。 >コンデンサマイクは実際録音のときしか使えないものなんですかね? いや、ステージPAなどでも、使えないことはありません。 ステージでは感度が良すぎるマイクはかえって使いにくい(そのマイクで録りたくない音まで録ってしまう)こともあり、目立つほど多用されていないだけです。高音をきれいに録るのは、ダイナミックマイクは比較的苦手ですのが、音域の高い楽器などではちょくちょく使われています。 ただ、コンデンサマイクに対応したミキサー等が必要になるので、初心者には少しハードルが高い面も…といっても、相手が生ピアノだと、コンデンサマイク2~3本で録るか、SM57を4~5本使うかというあたりで、「録音重視なら、まずコンデンサマイク2本からというのも有りか?」 というのが、前回の投稿の趣旨です。 >マイクを自分で持っていかなくてはならないようなんです。 歌用なら、SM58ならマイマイクとして持っておかれるのは、悪い事じゃありません。また、女性ならSM58よりSM57か、少し高いですがBETA58なども合うかもしれません。 生ピアノ用だと、自分のマイク持って行ってもセッティングも難しすぎますので、音響担当の人と事前に何らかの打ち合わせをして、まかせてしまう方が無難なんですけどね。 電子ピアノやキーボードを、アンプから音を出してマイクで拡声するなら、SM57で十分です。 >確かにマイク一本で離し録りも不可能ではなさそうですけどね。 できないことはないですが、かなり難しいです。 >オーディオインターフェースとマイクとで、約40000万弱という感じですね。 上を見たらキリがないですが、さしあたり4~5万くらいの予算にはなりそうですねぇ。
お礼
そうですね。色々考えて、やはりマイマイクとして、一本ダイナミックマイクをまず購入してみようと思います。万能マイクなら持っていて損はなさそうなので。録音ならコンデンサがいいみたいですね。少し時間を置いて、資金がたまったら購入したいと思います。何度も詳しく教えていただき、とても助かりました。本当に感謝いたします。また他の質問のほうもお答えいただきありがとうございます。。やはり考え直そうかと思います。本当にありがとうございました!!
- kenta58e2
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No.1です。補足拝見しました。 す、すいません。「ヘイリー」をすっごい古手のギタリストと勘違いしました。知識の浅薄さを露呈しまして、お恥ずかしい限りです。 で、ピアノなのですが、いわゆるキーボードや電子ピアノではなくて、「生ピアノ」ってことなんですよねぇ…? ピアノとなると、私もあまり経験値が高くないので、あまり自信は無いのですが、いわゆるアップライトならマイク2本録り、いわゆるグランドピアノなら、状況によってはマイク3本か、あるいは距離を置いてステレオマイク録りするか…と、悩ましいところです。 初心者がいきなり都合3本以上のマイクを扱うのも、結構辛いところですが、さりとて初心者が生ピアノをマイク1本で録るのも難しいので… また、私が勘違いしている部分がありましたら補足いただきたいところですが、とりあえず ・歌とピアノは同時演奏(弾き語り)で録音する。 ・よって、マイクは歌込みで3本~4本同時に使いたい。 ・歌とピアノ全体で、ステレオ録音ができれば十分? ・歌にリバーブ等の効果音を付加することは、二の次でも良い? という前提条件でよいとすれば、こういう「ミキサー機能付きオーディオインターフェース」でどうかな? と思います。実売で2万円前後だと思います。 http://yamaha.jp/product/music-production/interfaces/mw10/ これにマイクを3~4本繋いで、ヘッドフォンで音を聞きながら演奏。 音量・音質は、このミキサーのツマミを調整して決定。 基本的には、ヘッドフォンで聞こえたとおりの音がPCに録音されるという仕組みです。 録音後も、本体に付属のソフトで、音質や音量の微調整ができます。 ただし、ボーカルだけにリバーブ(エコー)をかけたい場合等には、別途リバーブエフェクター等の機材が必要になるかもしれません。 また、マイクなんですが・・・ 予算のこともあるとは思いますが、本音のところ、ピアノ録音にSM57を使うのは、個人的な経験の限りでは、あまりお勧めではないなと思います。ギターくらいなら十分なんですが、ピアノは音域も広く、またすべての弦の音を録ろうとすると(本体の中で)音の出る範囲も広いので、近接録音用のSM57を2本くらいでは、なかなかきれいに録れません。 こういう場合には、コンデンサマイクの方が良いのですが、ちゃんとしたコンデンサマイクは高価ですので…というところで、将来的には機材のグレードアップも考えるが、まずは安くてそこそこの音なら良いと割り切って良いのなら、とりあえずということで、こういう廉価なコンデンサマイクを選択されるのも有りかな?と思います。 http://www.behringer.com/C-2/index.cfm?lang=JPN 2本セットで、実売価格はSM57の1本分より安い「安物」ではありますが、これより少し高い位のマイクなら、このマイクより音が悪い物の方が多いという「コストパフォーマンス重視」の製品です。私もよく使っています。 最後に、これは「蛇足」ですが… 生ピアノのステージの場合、ピアノ用マイクはステージ側(というか音響担当者側)が用意するのが常識です。これから実際にご自宅で録音されればわかると思いますが、ピアノにマイクを設置するのは結構な高等技術で、使うマイクの種類によってもセオリーが違います。きちんとした音響担当者ほど、自分が用意した機材と知識と経験を駆使して時間をかけてセッティングしますので、もし演奏者が持ち込んだマイクが高級だとしても、現場でいきなりセッティングの変更は難しいので、断られて当たり前です。 ですから、今回ピアノ用に買われるマイクは、ステージを見越す必要はないでしょう。 だいたい、プロの音響技師がピアノ用に使うマイクは、安くても1本5~6万円、普通は1本十数万円の物ですので、私が紹介したマイクなど現場に持って行ったら恥かくのがオチなんですよ(^^ゞ たぶん、この投稿でも不足があるとは思いますので、また不明な点は補足質問下さい。
補足
本当に丁寧に答えてくださり、感謝します。ありがとうございます。 SM57は、ありきたりのものなんですね。コンデンサマイクは実際録音のときしか使えないものなんですかね?もしかすると、知人の、本当にキーボードのみの場所で歌うはめになるかもしれないので、マイクを自分で持っていかなくてはならないようなんです。確かにマイク一本で離し録りも不可能ではなさそうですけどね。。オーディオインターフェースとマイクとで、約40000万弱という感じですね。あと全くこの質問と関係ないのですが、音楽の事務所について新たに質問させていただいたので、もし分りそうでしたらそちらも回答くださるとうれしいです↓http://questionbox.msn.co.jp/qa3377060.html
補足
大変詳しく教えてくださりありがとうございます。具体的には、自宅にてピアノとボーカルの弾き語りの録音で、ギターではないのですが、やはりマイクは2本いるようですね。あと今後ステージで弾き語りをする予定なので、本番でも一応自分のマイクを持っておくべきだろうなと思いまして。。。ピアノでの弾き語りにもマイクは実際2つ使うんですよね?予算的にはやはりSM58とSM57を1本ずつ入手する方法で行きたいと思います。 ーディオインターフェースでお勧めはありますか?Windows:xpのパソコンで二つのマイクをつなげて録音できるのは高いんでしょうか?http://www.rakuten.co.jp/suganami/412972/439550/464269/#413134とかですと1万5000円とかですが、8000円から6万くらいまでと価格はばらばらですね。。