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統計
分析化学の実験の結果を処理中なんですが、統計の解釈の仕方について質問があります。 塩素の含有量を調べたんですが、 平均が54.21% 標準偏差が0.11% 95%信頼区間が53.94%~54.48% になりました。 95%信頼区間と標準偏差と平均はどのように関係しているんですか? 54.21%は信頼区間の中にあるので、95%信頼できるとしてもいいんですか? 最終的に塩素の含有量を何%と結論づけたらいいんでしょうか?
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- sanasha
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回答No.1
標準偏差や信頼区間の計算ができるならその意味を理解しているのではないのですか? 母集団が正規分布していることを前提に。 標準偏差σはその平均値から1σ=68.3% 2σ=95.4% 3σ=99.7% の確率で含まれることを意味します。 例えば3σ=3×0.11=0.33 54.21を中心に+-0.33 つまり53.88~54.54の範囲に99.7% の確率で入るますよ・・・という意味です。 区間信頼とは母集団に対し標本を取って母集団を推定する目的で行います。 つまり母平均は53.94~54.48の中に95%の確率で入りますよ。 ・・・という意味です。 分析化学は統計、確率をいやというほど行います。いまはPCがあるのでとても楽です。早くマスターしましょう。