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仏語のcompteurについて
最近、お店の名前で「コントワー ド コトニエ」とか「コントワー ド ファミーユ」と言うのを耳にします。 調べてみるとコントワーは「compteur」でカウンターの意味だとか。 直訳すると、「コットンのカウンター」とか「家族のカウンター」と言う意味になりそうですが、ちょっとピンときません。 「compteur」には絆とかそんな意味合いが含まれているのでしょうか? 教えていただければ幸いです。
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- anapaultole
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ご質問のカタカナ店名をフランス語に戻しますと Comptoir des cotonniers と Comptoir de famille です (共に実在の会社) 原義は、お示しの通り 動詞compter(数える)から派生してカウンターです 嘗て商人がその長いテーブルの上で商品を広げて 売買をして金銭を数えた処です ここから、お店とか海外支店と意味が拡大しています 最近は、生活共同組合のような出資者に対してのみを 対象として、利益追求をしない組織体としの意味合いが 生まれています この語の持つイメージとしては、何処までも水平でと 上下関係の無い拡大を暗示して、更に其処では自由闊達に 意見交換・議論が出来る雰囲気でしょう (ここから若者を中心に、その商品の購買者になったり その会社での働き手となって行くものと推測できます) 締めとして ● Le comptoir d'un cafe est le parlement du peuple. カフェのカウンターは、庶民の議会(井戸端会議) との言い回しを耳にすることがあります これに象徴されるように、この語(comptoir)は 何処までも親近感を齎すのでしょう
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
ちゃんとしたフランスのブランドですね http://www.comptoirdescotonniers.co.jp/recruite/company/index.html comptoir des cotonniers というつづりなので昔なら「コントワー『ル』・デ・コトニエ」と書いていたでしょう(語尾 oir の r はのどの奥で発音されるので時に聞こえないこともあります)。 意味は直訳すると「紡績業者たちの帳場・勘定台」だと思いますが、comptoir はカウンターのことも指し、店員と客が向かい合うところという意味で店を象徴しているのでしょうか。ただ商品があるというのではなく人と人の触れ合うところという意味をこめているとか思えなくもありません。
COMPTOIR DES COTONNIERS 英語のカウンター、日本語ではxxコーナーに近い語感でしょう。古い言葉ならコットン屋というところでしょうか。
- anacreon
- ベストアンサー率24% (24/100)
compteurはコントワードとは発音しないので、 つづりが違っているのではないでしょうか。 (発音記号がかけないので、辞書を参照してください) compteurの訳語は、確かのカウンターやメーターなどですが・・ (絆という意味はありません、むしろcompter>数えるからの派生だと思います) 発音が近くて似たようなものだと、 comptoirあたりでしょうか。(これもコントワードとはちょっと発音が異なりますが)これだと、商社の海外支店という意味に取れなくもないですが、通常はそのようには使用しません。 もし、comptoirだとして、comptoir cotonnierという表現があるかどうかはわかりません。 どちらで見つけた表現なのでしょうか? 日本国内ですか?