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デットエクイティスワップ

当社は社長からの借入金で債務超過になっています。 資産合計1億円 負債合計1.5億円 資本金0.1億円 借入金0.75億円(社長) デットエクイティスワップという手法で債務超過を解消できると聞きましたが どのような実務となるのでしょうか? 注意事項はどういったものがあるのでしょうか? お知恵をいただきたくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kinoman
  • ベストアンサー率51% (104/202)
回答No.1

仕訳は 借入金 75,000千円  / 資本金  75,000千円 これだけ。 注意点。 (1)登記に結構お金がかかる。 (2)住民税の均等割りが7万から18万に (3)平成18年度税制改正により、資本金の増加額は給付された資産の時価相当額と変更されたため、税務上は債務消滅益が計上されうる。(かなり専門的な話です)

5459
質問者

お礼

早速ご回答いただきまして誠にありがとうございます。 仕訳はとっても単純なんですね。 登記費用、均等割り額のアップについて注意したいと思います。 債務消滅益の計上額は75百万円となるのでしょうか? ここまで大きな益金計上は実質不可能なのですが。 またまたお願い申し上げます。

その他の回答 (2)

  • kinoman
  • ベストアンサー率51% (104/202)
回答No.3

>>債務消滅益の計上額は75百万円となるのでしょうか? クライアントにDESの事案があったので、所管の税務署に、貸倒引当金の法定繰入率控除後の金額を時価としていいかと尋ねたところ、債務超過でなければ問題ないとの回答をもらいました。 5459さんのほうでも所管の税務署に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

5459
質問者

お礼

税務署確認が一番安心ですね。アドバイスありがとうございます。

  • pyon_chan
  • ベストアンサー率46% (81/174)
回答No.2

DESといっても結局は増資なんで実務上は通常の増資手続きを取ればいいです 課税関係をクリアしたいなら いったん、社長に75百万円を追加出資して貰って その75百万円で借入金返済をする方法もあります これだって一応DESです(ギャグじゃないですよ) 社長にそれだけの経済的余力がなければ債権の現物出資となります 現物出資の場合の債権時価ですが、BSを事細かに見ないと評価できませんが 質問文の情報だけで算定するなら50百万円が限度と思います 算定方法 社長の借入÷負債合計=0.5 資産×0.5=50百万円

5459
質問者

お礼

とても参考になりました。 ありがとうございます。 顧問の先生もよくご存じなかったので不安で不安で。 またわからないことが出てきそうなのでよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。

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