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エアロバイクの運動強度(ワット数)について;脂肪燃焼(LSD)の観点から
エアロバイクのワット数と運動強度、脂肪燃焼効率について質問です。 現在自宅にてアルインコのAF6500を使用し、1日35分x1もしくは 1日20分x2を励行し、-5kgの減量に成功しました(170cm/86.?kg→81.8kg/男)。 食事制限(いわゆる朝の置き換えダイエット;マイクロダイエットのようなもの)を 併行して行なっており、その効果も出ているのではないかと思います。 しかし、1点疑問が出まして…。 ネットの掲示板などを見ると、負荷150Wで30分こいだとか、 負荷120Wで40分こいだとかの書き込みがあります。ここ教えてgooにも 結構ありますよね。しかし、自分は、一番軽い負荷(60回転時18W)でも 35分漕ぐと汗だらだらで、心拍数は140くらいになります。回転数は結構 高くて、90くらいは余裕でいきます。 一度冗談のつもりで150W(負荷8)にて漕いでみたところ、13回転で1分も 持たずにダウンしました(笑)。これは、運動筋力がまだまだ不足して いるということでしょうか?それとも、脂肪燃焼(あと20kgは減らしたい)には 軽い負荷で長い分数、高速回転で漕いだほうが脂肪燃焼効率は 良いのでしょうか。 いずれは150Wとかで漕ぎたいんですが、どうすればそんな筋肉マッチョに なれるんですか。デブなのは自覚していますが、よろしくお願いします。
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maxsununix さん、こんにちわ。スポーツトレーナーです。 マシンのキャリブレーションが出来ていないのだと思います。取扱説明書をよまれるかメーカーに聞いてください。 参考ですが、 750Wが一馬力です。体重75kgの人が一段25cmの階段を1段抜かしで毎秒2歩(計4段)で駆け上がると1馬力です。1分間で240段(通常15階建てビル)を上がってその強度750Wです。 150Wだと、その1/5なので、3階までを階段一段ずつ48段を1分間のペースで上がる(毎秒一歩弱、健常な高齢者の方のペース)のと同じ程度の強度です。 その150Wで >13回転で1分も持たずにダウンしました(笑)。 はありえないでしょう、、、。
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- hisajp
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maxsununix さん、こんにちわ。お返事ありがとうございます。 アスリート相手に使うには 400W 程度は無いと使えません。 エアロバイクと言うといわゆる「有酸素運動」で行う様に思われる方が多いように思いますが、アスリートの行う心肺機能トレーニングにも使用されます。 これは通常のいわゆる「有酸素運動」強度で行うのでは目的に達しません。短時間で心肺の能力をぎりぎり迄引き出す、またはそれを超えるトレーニングとなるので、どんな人間が行っても6分程度で動けなくなる強度が良いトレーニングとなります。 そういう目的に沿った事をするのがトレーニングですから、何でも同じ条件でトレーニングの考えるのは止めましょう。 LSDは上とは正反対ですから、そうならないように考えてください。ロングスローディスタンスですから、ゆっくりと続けてください。 キャリブレーションやPL法に基づく責任への私の考え方です。 昔は単にベルトの抵抗だったので重く感じるかどうかの自分基準でしたが、メーターがあるのならきちんと合っているべきです。 単に表示が狂っているだけならまだしも、負荷バランスがずれるようなものであるならば、トレーニングの目的に沿わない可能性もあります。 もし根本的な設計ミスなどで他の人が事故に会う可能性もあると考えると、事故が問題となる前にメーカーに言う事で改善すべきだと私は思います。 ご家族の方が使用されてけがをする可能性のあるマシンだとすると、安心して使用できないと思います。 キャリブレーションしてそれでも解消しないのならエンドユーザーは故障かどうか判断できませんが、そうなるとPL法などのメーカーの責任となります。PL法に繋がるものは保証期限は関係ないのでしょうか?ちょっと分かりません。それを盾にユーザーの権利は言えるでしょう。 安い機器だとキャリブレーションが無いのかもしれません。その場合にメーカーがどう安全証明をするのか、疑問です。 話が大きくなりすぎたかもしれませんが、危険に対しては最大限の注意を払うのが、自分の為でもあり社会的にも当然必要と考えるのが重要と私は思います。 トレーニングについてですが、多分ですがレジスタンストレーニングを組み合わせた方が、楽に減量できると思います。 「20kg減らしたい」に向けてあまり効果的な組み立て方をしていないかもしれないので、改善できるところは少しずつでも調整しましょう。 基礎的なところからの話は書面を使いますので、もしご興味お持ちのようでしたら、筋トレでの減量、レジスタンス運動での減量などで書いてあるスレッドなり本などを読まれてみてください
- isoworld
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ワット数は幾らであるか気にせずに、できるだけ効率よく脂肪燃焼させるためには、なるべく長時間の有酸素運動を高めの負荷ですることです。脂肪燃焼は最大酸素摂取量の60%くらいの運動から効果がよく出はじめるようですが、このパーセンテージをなるべく高めにした有酸素運動が宜しいわけです。 すなわち、長時間(たとえば1時間)息が続く限り強い目の負荷をかけ、汗だくになり、心拍数があがり、呼吸が荒くなり、それでも持ちこたえられるような状態で運動します。
お礼
専門家の方からの回答をいただけて幸いです。 キャリブレーション!どこかで聞いた単語ですが、そんなところが 関わっている可能性があるわけですね。 早期にメーカーに問い合わせてみようと思います。 ありがとうございました。