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昔田んぼだった土地に・・・
近くに100坪ほどの土地があります。30年位前までは田んぼだったんですが、その後埋め立てて現在畑になっています。ところが埋め立てる際にコンクリートのガレキが一面に投棄されてあり、その上(2メートル位)まで土がかぶせてあります。30年たっているとはいえ、そんな土地に住宅を建てても大丈夫でしょうか。 詳しい方教えて下さいお願いします。
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いわゆるガラが入ってるということでしょうか。 今の時代だとエッと思うですが、随分昔はよくやられていたようです。 田んぼは水はけが悪いので、がらを入れて砂を入れて、畑にしたのではないでしょうか。 植木鉢と同じことのようです。 さて、その上に家を建てるとなると、不安定な層が深さ2Mくらいの位置にあるということかと思います。 もともと家が建っていた場所は先行荷重と言って、長い年月に締め固められてきますが、田や畑は柔らかくほぐすことを続けてきているので宅地にするには不向きとなります。 改良は取りあえず必要になると思います。 2mの深さがあって、田んぼだったということは、灌漑のまだ整備されていなかった時代では水の溜まりやすい地形だったかもしれないなど、いろいろとわかれば言う事ないです。 あとは地盤保証の人と相談されればよいのではないでしょうか。 軟弱となれば鋼管杭を打つ可能性はあると思います。 費用は掛かりますが、畑を宅地に転用するということでは必要な費用と割切ってよいかと思います。 本当は資材置場か何かで、10年くらいほっておいてから家を建てると地盤沈下が少なくて良いと思います。
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ガレキの密度によりますが、ボーリング調査となりますか。 スエーデン式とか(簡易なの)では無理ですね。 (田んぼじゃないけどガレキ残し地最近調査しました。) 大丈夫かどうかは調査しないと解らないです。 仮に10m、4ヵ所掘って2.30万円・・・・辛い出費ですが必要です。 ガレキは廃棄する手間省く為の残置?それとも地盤を固める為(なんて馬鹿な)に持ってきた? なんで2mとか知ってるんですか。 もしかしてデータあるのですか。 近隣の地盤データが確認できて、それがあきらかに軟弱であればやはりその可能性は高い。 さりとて杭や地盤改良などによる対応策はあります。 まあその土地に抗し難い魅力でもなければ別を探される事も賢明でしょうか。 危うきに近寄らず。
お礼
ご回答ありがとうございました。 埋め立てたときに見ていましたので、おおよそですが2mくらいかなと。たぶん廃棄の手間(手数料や場所)が省けるのでここに捨てたのではないかと思います。詳しい説明が参考になりました。やはりやめたほうが無難なようですね。
こんにちは。 田んぼだった土地は埋め立てても地盤が弱い可能性は十分にあります。 住宅を建てる際には地盤調査を行ったうえで、必要に応じて地盤改良が必要です。 ただし、コンクリートのガレキが一面に放棄されていたとの事ですので、地盤調査の種類によっては支障をきたすかも知れません。 その事を建築前にビルダーに相談して下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考になりました
お礼
大変詳しいご説明ありがとうございました。 何だか不安なのでやめときます。