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公開会社の法人税申告ソフトについて
株式公開を目前に控えた会社の法人税申告ソフトについて質問させていただきます。 法人税申告ソフトの購入を検討しています。 会社で購入しまして 中間(予定)申告と決算時のみの利用になると思います。 利用頻度が少ないので価格が安いに越したことはありませんが せっかく購入しますので多少の金額の差であればより良い買い物をしたいと存じます。 公開を控えていますので 一通りの別表は 網羅していないと困ります。 このような点から 市販パーケージソフトの以下3点を検討しています。 法人税の達人 法人税顧問 法人税全表 この中で どのソフトが使いやすいのか(長所・短所)、または 他にもっと良いソフトがある、 など 判断の材料となる情報がありましたら ご教授くださいませ。 また このソフトを使っているが こういった機能が良い または 悪い なども教えていただけるとありがたく存じます。 経理担当者は 一般的な法人税申告はできるレベルです。 よろしくお願いいたします。
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会社で使用するなら「法人税全表」がコストパフォーマンスがあります。 法人税+地方税+消費税+勘定科目内訳明細書+法人事業概況説明書+各種届出書+事業所税が全部作成できます。 このソフトで、250カ所の分割法人の1部上場会社の申告書も作成したことがあります。 (欠点)帳票の見場が悪い、アクセスで作成してあるので若干動作が遅い。 法人税の達人は、よく利用する別表はありますが、特殊な別表はありません。しかし、出力帳票は、綺麗です。また、電子申告をする事になれば最も安くできます。 (欠点)特殊な別表がないのでPDFファイルに書き込みできるソフトなどで対応することになります。 法人税顧問は、法人税の達人がターゲットとしているソフトなのでほぼ同じです。 (欠点)コストパフォーマンスが最も悪い。
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使いやすいのは、法人税の達人です。これに、内訳概況書の達人と消費税の達人を使います。画面が見やすいので、直感的に操作できます。 また、データベースは、Microsoft® SQL Serverを使っていますから、ネットワーク環境になじみやすいです。ただ、他のシステムで、SQL Serverをカスタマイズして使っていると、うまく導入できないこともあります。そこそこの会社規模でも使えます。 将来は、電子申告になりますから、できれば、財務ソフトの会社のシステムを使った方が、変換したりとややこしい処理をしなくてもよいので、おすすめです。 エプソンも、入力画面が、法人税の達人に比べると、リアリティーがないですが、内訳書概況書顧問のほうが、機能面で、達人より上回っているような感じです。たとえば、銀行名などを記憶しておいてくれるので便利なところがあります。
お礼
G-point 様 入力画面、印刷物などは 法人税の達人や 法人税顧問が キレイですし 見やすいようですね。 この2点の機能、価格を比較すると 法人税の達人が ややリードと いった印象です。 あとは取り扱える別表の数に差があるということでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
お礼
siba3621 様 早速のご回答 ありがとうございます。 実際にお使いになったことがある方のアドバイスですので 説得力があります。 コストバリューで選べば 「法人税全表」ということでしょうね。 ありがとうございました。