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“something worth experiencing”という他動詞experienceの用法
The beautiful sight of the sunrise is something worth experiencing. (この日の出の美しい光景は経験する価値がある) 【something worth ~ing】の文章で、この場合の表現では他動詞experienceの後ろに目的語がないように見えます。 しかし、実際にこのような“something worth experiencing”という表現は存在しているようです。 この他動詞experienceについて、どのように解釈すれば良いのでしょうか?
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worth を辞書で調べれば,必ず, This book is worth reading. 「この本は読む価値がある」 のような例文が載っていると思います。 この worth は前置詞か,形容詞か議論の分かれるところですが, あまりこだわらなくてもいいでしょう。 この場合,(is) worth の主語である this book は 必ず reading という動名詞の read の目的語になっているのです。 今回の文の場合, something worth experiencing は,後ろから something を修飾する形になっているため, わかりにくいですが, something (that is) worth experiencing と補って考えることができ, 結局,something is worth experiencing という関係が成り立ちます。 すると,experieしtncing の目的語は something と考えられます。 この文の直訳は, 「この日の出の美しい光景は,経験する価値のあるもの(←何か)です」となります。