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先入観(採用にあたって)
先日採用の件で質問させていただきました。 1名募集のところ今現在2名応募があり、今週面接予定なのですが・・・ どうしても先入観と言うと変ですが、色々と考えてしまいます。 1名は転職4回 本来4回と言うと続かないと言う見方があります。 逆に言うと4回も就職できるのは何か持っているという見方も出来ます。 ただ少しでも早く人材が欲しいところはあまり履歴書や人材も見ないのかなぁとも思えてしまいます。 もう一人は先物取引の営業者です。 ずっと(7,8年)勤めていて退職されているようです。 イメージ的に申し訳ないというか失礼ですが、 先物=口が巧い、人を騙すなど勝手なイメージと言うか先入観が出てしまいます。 それなりの実績はあるようですが、これも上記のイメージが付きまとうのと、会社に穴を開けてしまったのではないかと思ってしまう反面、 あまりそういう世界にいて、嫌気がさしたのかなぁといい意味でとる部分があります。 (こういうイメージは、面接時に聞きにくいですし、相手も正直に答えない部分だと思います。) こういった先入観は払拭して面接するには、どういった質問がよろしいでしょうか? また好意的な面接がいいのか、あくまで不信感と言うと語弊がありますが、厳しくしたほうがいいのか・・・ アドバイスなどありましたらよろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 前回もお答えした者かもしれませんが・・・ 疑問に思っていらっしゃることは、全て面接で聞くべきですよ。 やってはならないのは、相手の答えに対して批判的に自分の意見を押し付けること。 例えば転職回数について、少し腑に落ちない回答をされたときに、 「それって、○○と××が矛盾していません?よくわかんないな」 ではなく、 「私が聞き間違えたのかも知れませんが、○○と××に少し違和感を覚えました。このことについて詳しくご説明願えますか?」 という具合です。 ただし、相手の方に説明する力があまりない、あるいは根本的におかしなことを言っている、という場合には、結果的に突っ込んでも意味はないですけどね。それも掘り下げていった結果分ることですから。 先入観はしょうがないですが、それと実際の人物のギャップを埋めていくのが面接です。 「~ですよね?」ではなく、「なぜ」「どうして」で確認していきましょう。 あと、厳しさ度合いは面接官によっても変わりますが、私は和やかに面接します。相手の方を無意味に緊張させてもしょうがないですから。 ただし、質問は、聞きたいところが聞けるまできっちりとしますし、聞いていておかしな点があれば上記のように自分が納得いくまで尋ねます。
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先入観は払拭してというよりも、「当社にどんな人材が欲しいか?」で面接時の質問内容が決まってきます。 例えば「長く働いてくれそうな人が欲しい」ならば、書類選考の時点で最初の方はアウトです。 また「当社の業務のスキルがある人が欲しい」ならば、質問時に、 それぞれの会社で当社に役立つようなスキルがあるか確認することが必要です。 はたまた「営業で仕事をバンバン取ってくるような人が欲しい」なら、 面接時の受け答えなどからお客さんに信頼されそうか、積極的かという視点で見るべきです。 面接は、応募者のネガティブを見出すのではなく、自社にとってポジティブな面を引き出すことに意味があります。 従って、好意的なトーンで面接を進めるべきだと思います。
- natuko_
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採用に携わる仕事をしております。 転職が4回でもそのうちの3年以上の会社が2つあれば、まだ良いと思います。 しかし、回数が多いだけでこらえ性、仕事というものに対する姿勢を問う 必要はあります。その方が30歳未満でしたらとくに。 「拝見すると4回の転職というのは少ないほうではないと思うのですが、 何か事情などあったのでしょうか?」と聞いたほうがいいでしょう。 そのときの理由を話すときこそ真偽を見極めるときかと思います。 先物の人のほうも「7~8年のお勤めだと長くて会社内でも 役付きになったり重要なポジションに付かれる頃だと思いますけど、 なぜ今回転職をお考えになったのですか?」と聞いてかまいません。 退職の動機や、仕事に対する姿勢こそ面接のときに聞くものではないでしょうか? また、目の光というか目の表情なども観察します。 服装、髪型、話し方、情報が少ない初対面というか1度の面接で判断しなければ ならないことがたくさんありますので、変に好意的、フォロー的な考えで 臨むと冷静な判断が出来ないようにおもいます。 また、面接を経て、有能だと思われても質問者さんの会社の雰囲気に合うか、合わないか、も 重要な「印象」だと思います。