• ベストアンサー

形容詞「ない」「よい」の振る舞い

「ない」、と「よい」、は形容詞のなかでもほかの要素との接続が特別扱いのことがあります。しかし、以下の例に見られるように、ペアとして振舞わないケースもあります。これは論理的に説明ができますか? なさそう よさそう なさすぎ *よさすぎ

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

過去質問がありました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1009560.html http://okwave.jp/qa1968226.html 1個目のリンクのNo.3さんのご回答がよろしいかと思われます。 (「なさそうだ」「よさそうだ」「なさすぎる」の時だけ、「さ」が現れる。) しかし、Borsさんは本質問をされる前に、すでに上記は認識されていたかもしれませんね。 私からの見解は、 論理的にも、文法でも、明解に説明することは無理 です。 偉大なる先人が、動詞の活用を分類するときに、 どうしても他の動詞と同じグループに入れられないものを「変格活用」として 特別扱いしたのと同じことで、 本件も、「なさそうだ」「よさそうだ」「なさすぎる」は、 特殊なケースとして扱うのが適切であると考えます。

その他の回答 (2)

  • spitzer3
  • ベストアンサー率9% (3/32)
回答No.3

>なさすぎ *よさすぎ 普通は「よさすぎ」とは言わず、「よすぎ」が使われるのではないでしょうか?  「よさすぎ」とすると、「よ」の後に「さ」が来るので、発音がしずらい感じですから「よすぎ」の方が使われるようになったのだと思います。

  • takeches
  • ベストアンサー率20% (23/113)
回答No.1

「そう」がつくのは様態と伝聞で、例えば「大きい」と「小さい」では 大きそうだ、大きいそうだ 小さそうだ、小さいそうだ この場合、なさそう、よさそうは様態と考えられます。 様態は、形容詞の語幹に接続しますが、語幹が一文字の場合は、「~さそうだ」となります。 なので、ない、と、よい、はそれぞれ なさそう、よさそう、となります。 「すぎ」は確実にとはいえませんが、用法は様態の「そうだ」と全く同様です。よってこれは なさすぎ、よさすぎ、となると思われます。