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小・中学校(高校?)での解剖のなくなった(減少した)理由・時期
大学で「学校(小・中・高)での解剖」について調べるという課題が出ています。 色々調べたところ、動物愛護の観点から、動物解剖にはかなりの批判が起きて なくなった(減少した?)ようなことがわかりました。 しかし、私の体験としては小・高で解剖をしたことがあります。 (今20代前半なので10年・4年前 魚の解剖・牛の目玉の解剖) 実際、「本当になくなっているのか・理由・中止の宣言・時期」などを ご存知の方 どうかご協力ください。 参考サイトも教えていただければ さらに助かります。 どうかよろしくお願いします。
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- suiran2
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回答No.1
大学生ですよね。それでは概略のみ… 日本の小学校から高校までの教育現場での解剖は,トノサマガエル・ダルマガエルが中心でした。40年ほど前までは盛んに行われていましたが,農薬の使用と共にこれらのカエルが激減しまして手に入らなくなった地方から実施されなくなりました。 その後カエルに変わるものとして,30年程前には,魚・ハマグリ・イカ等が使用されましたが,ハマグリやイカの高騰で,かろうじてフナや金魚等が残りました。また,20数年前からはマウスが一番手に入りやすく使用された地方や時期もあります。ここで20年ほど前から,ご質問者様のご指摘のようにマウスや金魚の解剖はいかがなものかといった感情的なモンスター(理屈が通用しない,感情的な親御さん)の指摘で全国的に少なくなりました。 牛の目の解剖は,BSEの問題で目は脳の一部ですから文科省から禁止令が出ているはずです。ご質問者さんはこの禁止令より後に解剖なさっているようですね。血液に関した実験と共に恐ろしいものを感じます。
お礼
回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 補足なんですが「牛の目玉」と書きましたが、もしかすると豚だったかもしれません。あやふやな記憶で質問して申し訳ありません。