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動物実験について回答をお願いします。

こんにちは。中学1年生の獣医学部志望の者です。最近獣医に興味を持ち、命の尊さなどを身近に感じることができ、動物のことについて色々知って助けられるような獣医になりたいと思いました。そして色々調べてみたところ、大学では犬の解剖やネズミを殺してしまう(適切な言葉選びが出来ず申し訳ありません。)ような動物実験という事をするのを知りました、元々軽い気持ちで獣医になれるとは思っていませんでしたし、解剖などをする事を知っても、解剖をされた動物達の為にも将来沢山の動物を救える獣医になろうと思っているという事を書いている人の記事を見て、自分も同じ考えだと思い、これから獣医になろうと勉強に励みたいと思ったのですが、やはり自分に出来るのか不安がある状況です 。このサイトで調べてみたところ、動物実験の質問や答えは2005年などの15年前という昔の話のものばかりで、親から話を聞きいてみると、最近では動物実験をするのは少なくなってきているということを聞いたので、昔と現在の違いについて知りたいと思いましたので、最近の動物実験について知っている獣医学部などの学生の方や、動物実験に詳しい方、獣医師の方に質問させていただきます。 1、やはり現在でも犬や牛の解剖、ネズミを殺す(適切な言葉選びが出来ず申し訳ありません。)などは行われているのですか?少しは少なくなっている訳では無いですか? 2、行われている場合、何年生にどんな動物でどのような事を行うのか、(行ったのか、)詳しく書いてくださると嬉しいです。 3、解剖などをする時に、泣いてしまったり、大学を辞めてしまったりする人は居ますか? 4、解剖を行っているうちに慣れるという事はあるのでしょうか? 5、皆さんの動物実験をすることに対しての考えや思い、行った時の心情など是非教えてください! 沢山の方の回答をお持ちしております。

みんなの回答

  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (467/834)
回答No.4

獣医の分野ではないですが、いわゆるマウスはよくやらされていました。 合成した薬品を打ち込み、マウスを殺して、組織を観察する、という繰り返しです。 実習でもやってその後の研究でもやって、です。日常行事みたいな感じ。 マウス初めてやったのは3年ごろだった気がするが昔すぎてはっきり覚えていない。 びびったりなかなかできない人はいましたが、辞めた人間は聞いたことないです。私の分野だとマウスで終わりでしたが、あなたのように獣医だともっと大変でしょうね。 あります>慣れる 上に書いた通り、そのうち、業務のような気分になってしまいます。 他の方も書いておられるとおり、命の大切さ、感謝の気持ちは持ち続けないといけないのですが、それにしても日に何体・何十体も殺していると麻痺します。。。

  • SangoJugo
  • ベストアンサー率25% (34/133)
回答No.3

自分は,獣医学科を持つ農学部を30数年前に卒業した者です。 競馬場の厩舎が近くにある大学です。 ある日,大学付属の動物病院に1頭のウマがトラックで連れて来られて,数時間後に帰って行くのを見ました。 翌日,仲良くしていた獣医学科の先輩が言うのです。 「昨日ね,学科コンパをやったのよ。当日去勢したウマの新鮮な睾丸を料理して出したの。1年生の女の子が食べたので,アナタそれさっきのウマの睾丸ヨと言ったら,泣いちゃったわ」と。 当時はコンパと称して,学内で18歳の新入生を含む宴会も許されていました。 実験室で,酒もあって,教授も参加して盛大に。 おおらかな時代でした。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.2

国際的には不必要な動物実験や必要な場合でも動物に苦痛を与えるやり方での実験は禁止、規制されているし、日本もそれに準拠はしています。しかしながら欧米に比べて動物愛護の考え方が遅れているし、獣医学部も含めた動物実験の監督規制の整備は遅れていて、残念ながら旧態依然とした動物実験が行われているところもあると想像します。 欧米では、ヒステリックとも思える動物愛護団体や環境活動家の声が強く、獣医学部だけでなくあらゆる業種で厳しい規制や社会の批判があります。アパレルでは毛皮が否定され、コスメでは化粧品を開発するのに動物で実験したものは買わないというクルエルティ・フリー(残酷な手順をとっていない物)の運動があり、食品ではがちょうやアヒルに無理やり餌を詰め込んで肥大した肝臓を食べるフォワグラをレストランが出すのを禁止したり、イルカやシャチなどの海洋ほ乳類は野生の物を捕獲して水族館で展示するのを禁じたり(イルカや鯨は親子愛が非常に深く、捕獲によって親子を引き離してしまうから)非常に厳しいです。ただこういう話は日本ではほとんど聞かないので、動物の苦痛ないと言うのが実情でしょう。 なんだったら、いくつかの獣医学部に問い合わせてみてはどうでしょう。

Omi06
質問者

お礼

そうなんですね、日本は動物愛護の考え方が遅れているというお話詳しく書いて頂きありがとうございます。動物に苦痛が無いのは少し安心しました。問い合わせるのもありですね、考えてみます。回答していただきありがとうございます。勉強になりました。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

案外知られていませんが、獣医師の大半は家畜や食肉検査に関する仕事をしていて、ペットを診察する動物病院獣医師はごく一部にすぎません。伝染病が蔓延しているときに殺処分するのも獣医師です。当然のことながら解剖は授業に必須です。これができないような人では獣医師は務まらないでしょう。動物園でも死んだ動物は原因解明のため原則解剖します(西山登志夫(元上野動物園職員、後に東武動物公園園長)原作の漫画、「ぼくの動物園日記」にも獣医師が解剖をし、職員がそれを見るシーンが出てきます。 どうしても合わずに辞めてしまう人も多くは無いですがいるようです。

Omi06
質問者

お礼

そうなんですね!獣医になる人達の多くはペットを診る動物病院の方が多いと思っていました。貴重なお話ありがとうございます!やはり解剖は必要ですよね、回答していただきありがとうございます。勉強になりました。

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