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改正動物愛護法に疑問を感じませんか?愛犬家の方
- 改正動物愛護法に疑問を感じませんか?愛犬家の方。
- 規制より、販売者や飼育者のモラルを問う社会課題だと思うのです。
- 動物愛護法は、施工するなら家族のない人に対する販売を強く規制すべきです。
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こんにちは。 行政って、やっぱり上から目線、かつ杓子定規だなあと思うんですよね。 私たちと同じように「命である」ということは考えていない。 そして、最近の個々にもそれは当てはまると思います。 かわいいからって、ひとめぼれして「買う」のが主な例ですよね。 まず、色々と批判的な意見しか出ないのをお許しください。 あと、その方面で働いている方にも、ごめんなさいですね。誇りを持って真摯に働いておられる方も少なからずいると思いますので。(私もペット関連の仕事で真摯にお客様と向き合っていますが) ペットショップ、あれはペットグッズのみを扱うショップにした方が良いと思うんですよね。生体は販売せずに。 小さい頃から親と離して売る、それを子供が見て「かわいいから欲しい~」なんていう光景、ざらにありますよね。 かわいいけど、お世話大変なんだよ?と言って聞かせる親がどのくらいいるのかも謎です。 子供が欲しいといって買い与え、世話は親がして「全くもう、ホント仕方ないんだから」とのたまう・・よくありがちです。私の周りにもいます。 ネット販売はもっと止めてもらいたいと思います。 出産情報だけ載せて、本当に欲しい人はブリーダーまで・・というのには賛成ですが。 更に、ショップの人間も不勉強な人が多い。 大人しい、お散歩いらない犬がいいですと友人がメールで質問してみたところ 「ボーダーコリーは躾もラクですし、お散歩もそんなにしなくていいですよ」と驚愕の答えが返ってきたとのこと。 な、なにを読んでそんな無鉄砲な事をすすめるんだろうと愕然とし、その場にいた犬仲間全員で固まりました。しかし、友人は言われるままにボーダーを欲しがりました。初めて犬と暮らすのには明らかに不向きな犬種ですよね。みんなで必死に止めました。違う犬種にしなさいと。 私もたまにショップで「こんな生活にあう犬が欲しい」とリサーチしてみますが、本当に驚きの答えがよく返ってきます。驚き通り越して、そこまで勉強してないのかよ~と感心したり・・。もちろん誠実に返してくれる方もいらっしゃいます。 ify620さんがおっしゃるように、昔は近所で生まれた仔犬を(あるいは生まれる直前に)大切にするからと約束して貰っていましたし、今ほど過保護にしていたわけではありませんがお散歩などもさせていました。 いまや血統書がなにより!な方が多いので、育てている環境も全て見せられる優良ブリーダーさんから「有料で譲っていただく」のが筋だと思います。 自宅で「うちの子の子供欲しいのよね」とブリーダーもどきの事をしている人も多くいます。生まれてくる頭数を考えずに産ませた結果「貰ってくれない?安くていいから」ともちかけてくる犬友達のおばさんもいます。 何度、そういうのは止めた方がいいと言っても聞く耳を持たないのに、実際産ませては「探して?お客さんでいるでしょ?欲しい人」です。今年の春も言ってました。 そうして引き取り手がなくなると、知り合いのペットショップに持ち込むのです。「正規の価格で売ってね」と。(本人から聞きました。悪びれもせずに答えてくれましたよ) 結果、そんな「もどき」の暗躍もあり、「売れ残り激安処分価格!」の文言や、「買って みたけど、うるさいからムリ」といったような理由で獣医さんに預けられるのでしたらまだ良い方ですが、保健所持込の子がいるのも知っています。犬が年老いたから手がかかるし、そんな理由で放棄された子も。 これでは、不幸な子をレスキューして、きちんとした犬親さまを捜してあげて、を繰り返している保護犬ボランティアの仕事もなくなりませんよね。ボラさんたちは「早くこのボラそのものが不要になりますように」と祈るような気持ちで毎日頑張ってらっしゃる。 その一方でおもちゃを捨てる感覚で命を粗末にする人間がいて、それを補充する(売る)人間もいる。 命の重さを知れば知るほど切ないですよね。 動物愛護とかうんぬんかんぬんよりも、人間の考え方を正さなければ、いつまでも直らない・・・そこに現状があるんでしょう。 それでも諦めることなく、保護活動もするし、正しい犬の飼い方や接し方などもアドバイス出来る範囲でしていく。 草の根運動しか出来なくて申し訳ないけれど、でも毎日頑張っています。愛犬家のひとりとして。 何だか微妙に支離滅裂な文章ですが。 飼い主のモラルもちゃんと勉強してから犬と暮らして欲しいなあと痛感します。
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- rosa-linda
- ベストアンサー率34% (214/614)
>規制より、販売者や飼育者のモラルを問う社会課題だと思うのです。 規制よりモラルですか? 規制がないなら、競争社会で勝ち残るためにはモラル(というか倫理感)なんて無視しなきゃしょうがない。 規制があれば、業界内でそこはみんな同条件になるわけだし、違反してれば糾弾することもできる。 消費者側が賢くなって悪徳業者を自然に淘汰していければいいけど、日本の多くの消費者にはそれだけの(日本のペット業界の現状や犬の社会化についての)知識がありません。 法の規制がなければ、モラル(倫理感)はあっても知らないでだまされる消費者が後をたちません。 以上の理由から、私は犬と善良な販売業者と消費者のためにきちんとした法規制が必要だと思います。 日本犬のDNAについても私は違う意見を持っています。(べつに質問者さまを否定はしません) 間引きがさかんだったのはむしろ日本よりヨーロッパです。(日本でなかったとは言いませんが) 狩猟牧畜民族のヨーロッパの人は生活の中で犬を頼りにしてるぶん、犬に対して責任を持つ文化があります。 ブリーディングにも責任を持つ一方でかなり人工的にコントロールしてきています。 それは犬種の外見を見ても明らかです。(日本犬は秋田がちょっと大きいくらいで、基本たち耳巻き尾でみんな似ています。ついでにいうと日本犬種に土地の名前が多いのもそのへんの土地で自然発生的にできてきたものだからです) 昔の日本ではむしろ自然に任せた交配が行われてきました。 簡単に言うと昔はみんな放し飼いだったので、犬のメスは自分でオスを選ぶことができました。 犬のメスにもよりよい遺伝子を残したいという本能がありますから、選択肢があればそういうオスを選びます。 雑種犬が純血種より強いと言われる由縁はここにあります。 が、住環境が変わったために、日本の犬の飼育形態もここ数十年でずいぶん変わりました。 これからはブリーディングも欧米化していかなければ仕方ないと思います。 つまり人工的にコントロールするなら徹底してコントロールすること、です。 今の日本は「自然」と「人工」が中途半端に合わさってしまっている気がするのです。 例えば日本では遺伝病を持った犬でも平気で繁殖犬に利用したりします。 ヨーロッパではそこは絶対に気をつけます。 かわいそうというのももちろんですが、それ以前にヨーロッパの人には「犬=使役犬」という認識があるため、遺伝病の犬は使役犬にはならないという当たり前のルールが成り立っているからです。 でも現代の日本人にとって犬とは、質問者さまのおっしゃるとおり「愛玩犬」というかぬいぐるみです。 犬の健康や能力より見た目が重視される国なのです。(とはいえ実はヨーロッパにもこの問題はあるんですが) そのために遺伝病が日本中に撒き散らされてしまって、たくさんの犬と飼い主さんが今も苦しんでいます。 ここにも消費者の正しい知識と法規制が必要だと思います。 >犬は、育てられた犬種の特性が生かされるような飼い方をされるべきです そうですね。 このサイトの質問でも時々「○○を飼ったら元気すぎて困る。どうやったらおとなしくなりますか」みたいなのがあって。 でも犬を知ってる人から見ればもともと活発で当たり前な犬種だったりするわけですよ。 だったらはじめからおとなしい犬種を飼えばいいのに、みたいな。 そういうのは犬も人も不幸だしかなしいですね。 >一日中、じっと単独で主人を待つように育てられた、主人一筋の孤独を愛する犬種はドーベルマンか独シェパードでしょうか。 そうなんですか????そんな犬種はいないと思ってましたが。 個体差や育て方にもよるけど、一般に日本犬は自立心が強くて飼い主とも一定の距離感を保てる傾向はあります。 >犬や猫も愛犬家から愛犬家へと、紹介などで譲るように規制すべきではないでしょうか 私はそこは規制よりモラルだと思います。 「愛犬家から愛犬家へと」をどう明文化しますか。 一人暮らしでも在宅時間が長い人もいるし、家族が家にいても犬をかまうとは限らないし。 >動物商は、(結婚)相談所と化すべきだと思います。 そうですね。 ペットショップは生体販売をやめて、ライフスタイルに合わせた犬種を紹介したり飼育相談にのってくれる犬のスペシャリストになればいいのに。 そして消費者も犬はぬいぐるみではなくパートナーと考えてもらいたいですよね。 私も、チャウチャウを飼いたいなどとムチャを言う質問者に「いくら見た目が好みでも性格が合わない人と結婚はしないでしょ?」と言ったことがあります(^^;
お礼
犬種を理解された方のご回答とみました。ありがとうございます。 純血種(と被譲渡者はいう)は柴犬を一度だけで、そのほかは、知人や親族からの打診でもらいうけた犬ばかりを飼っていました。親犬の性格や子犬の時の性格を度々教えてもらいました。時には子どもと、犬を母犬や兄弟犬の訪問にお土産(餌)を持っていったりしていました。 数十年前に兄夫婦が事業に成功して、高価な猫を買ったと聞いたときは驚きました。「お金で買った猫に愛情が持てるんだ!」(大変下品な比喩で申し訳ないのですが、○○コ風呂の売春婦に、兄が恋したことを知ったような感覚です)と思ったのです。 今は、田舎町のホームセンターなどにも、大きなコーナーができるほど、ペット関連は売り上げのある部門のようです。 また、知人宅のひょうきんな犬は、帝王切開でしか分娩できない犬種だそうです。全く獣医様のための犬種ですね。 詳しくありがとうございます。 雑種犬をおおらかに飼育していたので、見当違いの犬に関する見識を多々感じられたと思います。 <m(__)m>
- hanawana
- ベストアンサー率41% (173/414)
表題と冒頭の文章から、「今回の改正動物愛護法が生ぬるいと思いませんか?」というご質問だと思ったのですが、私の勘違いでしょうか。 そういうご質問であるならば、「生ぬるい」ですね!と、同意いたします。 しかし、これでも随分と頑張って法制化した訳ですから、「一歩前進」と考えないと仕方が無いかなと思います。 ところが質問者様は、途中から論点が二転三転して、結局質問内容は何だったのか分かりません。 部分的な引用をするのもどうかとは思うのですが・・・ 「こうして、引き継がれてきたのが、日本犬・猫のDNAだと思い、日本の文化です。」 って、何のことをおっしゃっているのでしょうか? 雰囲気で読もうと努力したのですが、私は理解できませんでした。 DNAって、日本犬のDNA?洋犬は関係ないの?引き継いだという意味で日本の飼い主のDNA? 結局、質問内容は何だったのでしょうか?
お礼
「…。」 生ぬるい で済ませたいとは思いませんが? 回答者のご意見にお礼を考えているうちに、意識がぶれてきたようには思います。 (-_-メ) ちなみに日本犬のDNAと洋犬のDNAというのは、妥当でも無いかも知れません。舶来犬というべきでしょうか? 上から規制されると案心して、それ以前のいきさつを考えないのが日本人のDNAであると考えます。つまり、「規制を基準に次の規制を考える。」犬はどうあるべきかということが重要視されないといことでしょうか? 規制に触れない犬を飼う。元気な「ペス=スピッツ」はいつの間にかいなくなり、「ラッシー=コリー」が普及しました。ウサギ小屋にはラッシーは入らないのです。「リンチンチン=Gシェパード」は訓練の知識が無かったのでしょうか?お金持ちの家の檻の中に飼われていました。バブル期にはハスキーが増えました。どこにもいたのですが、全く私の目には触れなくなりました。 日本人の犬に対する考え方が、流入する洋犬との交雑を左右したのでしょうか? ポメラニアンも一瞬で消えました。自然死のサイクルより短いと思います。 今は小さなダックスフント・バリカンで刈り込みを入れたテリアが主流です。老人(超70歳)宅には、いわゆる雑種の老犬が見られることもあります。 多くの犬種を育てたという欧州でもこのように、犬の流行り廃れが、工業製品のように行われるのでしょうか?そうでなければこれが日本人の「犬」に対するDNAでしょうか? >結局、質問内容は何だったのでしょうか? 愛玩動物の飼育に行政の介入が必要な感覚に警鐘を鳴らしたかった。 自信も啓発したかったと答えればよいのでしょうか? 切り返されると、困りました。
- joqr
- ベストアンサー率18% (742/4026)
犬や猫は飼い主を選べない 幸せも飼い主次第 >真の愛護家と思います そんなオベンチャラクソ食らえです 犬を飼ったら100点の飼い主じゃなきゃいけないのなら ブリーダーも消去すべき 銭金の世界で、優しさ何てものは1円の価値もないんですよ 子供と犬ってのは、親から与えられる愛情で育つ 愛情も、常識もない親(飼い主)に育てられる子供と犬が不幸なのは 誰のせい??? >現在の動物行政について愛犬家の皆様の率直な意見を頂けますか? 既得権益の排除を望む
お礼
「…。」
補足
>既得権益の排除を望む 権益は誰が所有しているのでしょうか、考えさせられます。
>日本での動物愛護とはどういうことなおでしょうか? 日本のペットに関する規制は先進国の中では かなり遅れている方なのだと思います。 一番の問題は、生体販売を規制していないところでしょう。 つまり、儲けるために、産めよ増やせよで 劣悪な繁殖を生業として成り立たせているわけです。 まずはそういう業者(中には暴力団の資金源としている ところすらある)を排除するべきでしょうね。 海外などでは、ブリーダーが買い手を選ぶ。 飼い主として適正かどうか見極める。 というのもあるようで、 日本の場合はそれ以前の問題のようです。 子供が犬が欲しいからペットショップで買ってくる。 そんなことが今だに当たり前で、、 飼い主のマナーもあなたまかせなのですから、 動物愛護もくそもあったものではありません。
お礼
>一番の問題は、生体販売を規制していないところでしょう。 関連業者の都合で、流通しているのでしょうね。 田舎町ですが、近隣に数軒のブリーダーが存在します。 いわゆる豚小屋状の、糞尿の散らばる狭い敷地にケージや柵が置かれて、数種の種犬と子犬が密集して飼われています。一日2回の餌と水を与えるとき以外は、人との接触はほとんどなさそうです。 それでも、給餌の時間には甘える吠え声が聞こえます。 数十年前のように、民家の庭先で数頭の猟犬やスピッツが飼われていて、子犬が庭を走り回っており、つてを頼って子犬を貰い(有償)に来たのですが、断る場合は、普通にありました。 時には、無慈悲に屠殺もするが、犬や猫としての習性を経験から考慮して始末していたと思えます。 ドッグフード会社のコマーシャル的な・ぬいぐるみ的な犬の飼育実態が、犬猫の幸せのように、錯覚している人が多いと思います。 外犬には、室内犬とは違った側面があります。飼い主と室内にいる幸せな場面ばかり見ていると、野山で飼い主と散策する犬は、汚くて・寒くてかわいそうということになります。 同じ、固形飼料に餌付けされて、長寿だけが強調されているのも、不審です。塩分が多くても、飼い主と同じ弁当を分けられて、10年足らず生き抜いて、みとられて逝くのも、それなりに犬の幸せだと思います。 (半世紀前は犬の寿命は10歳未満だと思っていました。) 今は、十数年が珍しくなりました。 まとまらなくなりましたが、飼料(フード)会社やアクセサリー会社のコマーシャルが、ペット感を作り上げているように思います。 犬を外飼いしたことのない人には、犬の幸せは半分しかわからないし、野外で遊んだことのない犬は、犬の幸せの半分も体験しないと思います。
お礼
ペット現場の方のお話はやはり、重みがありますね。 生体とグッズに分けるというお考えが少なからずあることが分かりました。 昆虫や爬虫類では奇形の安売りがあるようですね。グリーンイグアナとか、なんとかカブトムシ・熱帯魚とか、わが子は交渉して値引きしてもらっていたようです。 別に変わりないから、と普通に飼育していました。 姉が半世紀ほど前に、シャム猫の尾が挟みきれた雄猫を格安で分けてもらい、生家の我が家に置いて行きました。 驚いたことに、10年後には地域の丸顔猫がほとんど、犬のようにとがった鼻のシャム猫風に変わっていました。手足が長くて筋肉質・一回り大きな体躯は在来種を駆逐したようです。 以来、何度かパンチ攻撃で、引っかき傷を作りました。 同じころスピッツが持ち込まれて、よく吠える犬が増えました。 田舎なので、大過なくと言いたいのですが、Gシェパードに子供が噛み殺される事件があったようです。配達員をしていたころに先輩から体験談を聞きました。十年を経過せずにまた同じ犬種を放し飼いにしていました。 民家の軒先からメジロかごやホホジロかごが消えて、抱かれて歩く犬が増えました。 野鳥は放せば自然に帰りますが、犬猫は家禽を襲ったり、鶏の卵をくすねて、捕獲→撲殺という場面も物陰で行われていました。 子どもに見せないで、大人が地域の秩序を守っていたのです。見ている子には口止めの注意がされました。幼い子には話さないが、すぐに噂は地域の広まりました。地域の文化と言えたでしょうか。 犬猫は放たれても地域にとどまり、人とのトラブルが発覚します。体の文様などから地域の住民ならすぐに個体識別がだれにでもできるので、捕獲されて役所に届けられます。(元の飼い主が処分することもあります。) 規制が多くなったことばかりが、遠因と言いませんが、上から目線の行政と言えますね。